「92歳、僕はまだまだ世に問い続ける」
4月15日、92歳の誕生日を迎えました。
当日は猪瀬直樹さん、中谷一馬さん、津田大介さん、高橋弘樹さん、長野智子さん、小川彩佳さん、中森明夫さん、竹中平蔵さん、三浦瑠麗さん、福田淳さん、安部俊樹さん、箕輪厚介さん……
たくさんの方がいらしてくれた。
考えも立場も年代も違うさまざまな方たちが忙しい中、僕を祝うためだけに
集まってくれたのだ。
「こんなにカオスな92歳の誕生会は他にない」ポッドキャスト番組
『田原総一朗の遺言』公式Xにこう投稿したのは、ディレクションしてくれているスローニュース代表の瀬尾傑さんだ。
まさにそう思う。
半世紀以上ジャーナリストという
仕事を続けられた。
そして、考えが違っても議論することが大事だという立場を貫いた。
だからこそ、ほんとうにいろんな方が集まってくれた。
こんなに幸せなカオスはない。
さらに4月18日には、
僕が塾頭を務めて来た早稲田大学大隈塾の卒業生たちがお祝いの会を開いてくれた。
ゲストは朝日新聞の林尚行さん、
そして、共に大隈塾を運営してきた、高野孟さん、村田信之さんが出席してくださった。
大隈塾は設立から23年目になる。
23年前の卒業生である有吉勝昭さんがこんなスピーチをしてくれた。
「92歳。この数字だけでもすごい。
でも、それ以上にすごいのはいまもなお最前線にいること。問い続けていること。相手の懐に入って本音を引き出す。ときには炎上する。
でも、引かない。やめない。
いまの時代にこそ必要なんじゃないか」。
さらに、こう続けた。
「大隈塾の卒業生たちは、みんなどこかで影響を受けている。
問い続けること。
逃げないこと。
これからも問いを投げ続けてください。
そして、いつまでも炎上し続けてください」
会場のみんなが笑い僕も笑った。
ありがとう。
母校の役に立ちたい、若い世代を育てたいと、始めた大隈塾だ。
卒業生のこの言葉が何よりもうれしい。
祝ってくださったみなさん、
ありがとうございます。
僕はまだまだ問い続けます。



