『YMO 1979 TRANS ATLANTIC TOUR LIVE ANTHOLOGY』
『YMO 1979 TRANS ATLANTIC TOUR LIVE ANTHOLOGY』が発売された。収録内容は以下の通り
※発売したばかりです 世間的に言うネタバレ要素多分に含んでいます。気になる方はご注意下さいませ。
【Disc 1:CD】 YMO LIVE AT GREEK THEATRE 4/8/1979
(1979年8月4日 LA:THE GREEK THEATER)
【Disc 2:CD】 YMO TRANS ATLANTIC TOUR LONDON 16/10/1979
(1979年10月16日 LONDON:THE VENUE)
【Disc 3:CD】 YMO TRANS ATLANTIC TOUR PARIS 18/10/1979
(1979年10月18日 PARIS:THEATRE LE PALACE)
【Disc 4:CD】 YMO TRANS ATLANTIC TOUR LONDON 24/10/1979
(1979年10月24日 LONDON:THE VENUE)
【Disc 5:CD】 YMO TRANS ATLANTIC TOUR NEW YORK 6/11/1979
(1979年11月6日 NEW YORK:THE BOTTOM LINE)
【Disc 6:Blu-ray】 YMO 1979 TRANS ATLANTIC TOUR
■title 1:YMO 1979 TRANS ATLANTIC TOUR
■title 2:COMPLETE HURRAH
■ほか オフショット等
因みに わたくし BluRayレコーダーが故障中の為 BluRayの再生は不可
全体的には 低域が強く 高域はこもり気味だが 立体感のあるミックスにはなっている 音圧はそれほど高くはない。
L-R TRAX Live & Rare は音圧も高くエッジが効いてる様なミックスだったので比べると
物足りなく感じるかもしれない。
あくまで個人の印象です。
さて今回のBOXのキモは全貌のわからない
THE VENUE 10月16日 10月24日である
10月18日のTHEATRE LE PALACE は まぁ音飛び無しの音源を所持していたので···。
さて THE VENUE 10月16日 から再生したが
Rydeenでまず驚いた 渡辺香津美(以降 香津美氏)のギターソロと坂本龍一(以降 教授)の
『公的抑圧』のオーバーダブの共演している。
後追いで付属のブックレットにある細野晴臣(以降 細野さん) のインタビューによると
GOH HOTODA氏のアイディアらしい。
そうすると他のオーバーダブ曲も確認してみたくなったので順番通りに聴かず色々聴くことに オーバーダブの目立っている曲に関して
引用しているかざっとであるが確認した
◇ライディーン ○
◇東風 ○
◇ジ・エンド・オブ・エイジア✕
◇コズミック・サーフィン○
◇デイ・トリッパー○
また「ソリッド・ステート・サヴァイヴァー」は24日の演奏に16日のEDを繋げたという···当時のアルファの制作サイドの技術とセンスは果てしないな。
何故「 ジ・エンド・オブ・エイジア」はオーバーダブとの共演にしないのか不明。
もしかしてマスターにでも問題ありか?
さて 『公的抑圧』収録の「ジ・エンド・オブ・エイジアで」であるが『フェイカー・ホリック』発売の際に香津美氏のギター入りが聴けて凄く気分が盛り上がった記憶がある。が!
後年 それが完全版でなく 数小節削ってあるという事がわかった。
それは松武秀樹(以降 松武さん)主催のYMO関連のイベント(イベント名 失念失礼)にて恐らく初めて世に出たと思う。
もしかするとYoutubeでまだ聴けるかもしれないが以前のツベり方ではヒットしないので私は現在存在を知らないでいる。
閑話休題
要は香津美氏のギターソロがキレッキレになってきているのにバンド全体的な演奏があらあらになってしまったという悲しい現実。
その為に無念のカット。
『フェイカー・ホリック』での演奏が穏やかな印象のはその為かと。
まぁ他の演奏を切り貼りでの差し替えも技術的には可能であろうが
発表されたのが最善の結果なんだと思います。
10月24日 の 「ビハインド・ザ・マスク」であるがイントロのシークエンスから モーグ&MC8のせいか ? な感じ。
シークエンスが1度止まってリスタートしているのだが···これは本当にリスタートしているのか音量を下げてまた上げているのか判断しかねる。
何が書きたいかと言うと
データを受けたMC8のスタートボタンを押した後 データの排出が1回のみなのかリスタートが可能なのかがわからない為の率直な疑問。
因みに私自身 《トランス・アトランティック・ツアー》における「ライディーン」~「ビハインド・ザ・マスク」というのは曲間が短いのでシークエンスは「ライディーン」の後半から休符を挟んでの「ビハインド・ザ・マスク」に繋がっていると思っていたが何かで(出典失念)松武さんが「ビハインド・ザ・マスク」でスタートボタンを云々という字面を読んだ事があるので···。
まぁどうでも良い事だけど。
さて YMO好きになり40年以上 かなりハードなトレーダー複数の方と親しくしたがどうにもヴェニューは2日とも辿り着けなかった。
今回 GOH HOTODA氏の遊び心か全くネイキッドという感じではないため不満な方も居るだろうが私自身は不満な事は一切ない。
演奏に関しては曲にもよるが16日の方が適度な緊張感もあり纏まっている印象。
24日は追加公演ということもあり少し気負ってる部分が感じられた。
勿論だが全体的に成立している楽曲の演奏レベルは尋常ではない。
最高のライブバンドである。
今回はここまで次回はパート2として続編を書きたいと思います。

