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非メガ型ジガルデをガチで考察してみる

どみなさ、鯛と琴です。

ポケモンZAのシーズン3が開幕し、ジガルデが使えるようになりました。

ゼルネアス環境のためにまだなかなか振るわないジガルデですが、それでも対面で当たった限りでは強そうに感じたので、使ってみたい。

ということで、今回はジガルデの性能をガチで考察していこうと思います。

※本編ストーリーの重大なネタバレを含みます。

ジガルデについて

ジガルデは3つの形態・4種の専用技・そしてメガシンカを持ち、唯一性に関してはこれ以上ないポケモンと言えるでしょう。

フォルム

10%と50%はアイテムによって戦闘前にフォルムチェンジをさせる形となっています。

どちらのフォルムも体力が半分を切るとパーフェクトフォルム(100%)にフォルムチェンジする特性スワームチェンジがあり、特例としてジガルデにはこの仕様が備わっています。

そして、パーフェクトフォルムになった状態でメガシンカすることで初めてメガジガルデになることができる、というわけです。

まずはそれぞれの種族値を見てみましょう。

10%     54-100-71-61-85-115 (486)
50% 108-100-121-81-95-95 (600)
100% 216-100-121-91-95-85 (708)
メガ  216-70-91-216-85-100 (778)

10%は低種族値ながらAとSに突出した性能をしており、Hが低い以外は無駄なく纏まった印象。
一方50%ではSを減らす代わりに耐久面を大きく伸ばし、非常に硬いポケモンとなっています。

パーフェクトフォルムになると、108も増える種族値を全てHPに叩き込むアホの伸び方をします。
あとSがさらに削れてCに回される模様。

さらにメガジガルデになるとAを削り、Cも216になります。なんだこれ。
耐久方面はむしろ減りますが、その分Sが増え本編向けの種族値に。

こういった伸び方をする理由は明白で、スワームチェンジの仕様上パーフェクトフォルムには常に体力が半分削れた状態で移行することになります。

そのため、H種族値を伸ばすことでその差分を回復したように見せているというわけです。

具体的には50Lvで個体値31の場合、10%だと162、50%だと108回復します。
これは努力値に関わらず常に一定であり、特に50%以降はH種族値が高いためHに努力値を振るのが無駄になりそうに見えます。
しかしながら、パーフェクトフォルムは体力が半分からスタートするため実質種族値は低くなり、そこを加味すると一概にどういった耐久振りをするのがいいのかは考察の余地がありそうです。

メガでCが伸びるのは後述する専用技を使いたいからでしょう。
見た目がアーマーを削って主砲にしているようなので、耐久が減って速くなるのも納得。

専用技

コアパニッシャー
ドラゴン 特殊 威力100 発生1.83 硬直2.33

対象に向けてビームを放つ特殊ドラゴン技。
当てやすそうではあるが、C種族値が低い状態でしか使えないのがネック。

サウザンウェーブ
地面 物理 威力90 発生1.33 硬直1.33

当てた相手の交代を封じるというZAにおいて最も無法な追加効果を持つ技。
モーションはほぼ地震であり、あちらと比べると威力が低く発生が遅い代わりに硬直は短い。
まとわりつくに比べるとマシですが、専用技の中ではそもそも当てにくいという問題があります。

サウザンアロー
地面 物理 威力90 発生1.83 硬直1.33

地面技でありながら飛行タイプにも当たるという特徴を持つ技。
使用上、飛行タイプは複合タイプに関わらず等倍となる。エアームドに撃ってもビビヨンに撃っても等倍。

発生こそ遅いがいわゆる必中技であり、物理技ながら接近する必要がない遠距離技でもある。
本編と違いうちおとす状態が存在せず、この技を当てても飛行タイプにサウザンウェーブを当てることはできません。

グランドフォース
地面 物理 威力90 発生1.50 硬直1.33

こちらも物理技ながら遠距離必中技。
当たり判定もまあまあデカく、乱戦での巻き込み性能が高そうです。

無に帰す光
ドラゴン 特殊 威力200 発生0.70 硬直2.33

メガジガルデになるとコアパニッシャーが変化してこの技になります。
サウザンアロー同様フェアリータイプに無効化されず、相手の能力変化を無視するとんでもない技。
威力も200とヤケクソであり、特化すればゼルネアスをワンパンできるらしい。

その他の技

ドラゴン物理技が乏しく、ドラゴンダイブとドラゴンクローがないのが辛いところ。逆鱗とワイドブレイカーしかありません。
サブウェポンは噛み砕く、瓦割り、岩雪崩、アイアンヘッド、思念の頭突き、エッジなど豊富。
一応神速もあります。

特殊方面は必中の大地の力が一致技としてあるのは嬉しいところ。
サブウェポンは少ないですが、ゼルネアスを殴れるヘドロウェーブはあります。

フォルムチェンジのために体力を減らしつつ生存確率を上げる身代わり・こらえるが検討されることも。
積み技は無い。なんで蜷局ないん?

仕様

先述した通り、体力が半分以下になるとフォルムチェンジするのですが、この仕様が本編とは異なります。

本編ではターンの終了時にフォルムチェンジするんですが、ZAではターンの区切りが存在しないため、体力が減ると即座に変身します。
また、本編では一度体力が半分になってもたべのこし等で回復し、ターン終了時に半分以上の体力になっている場合は変身できないらしいです。

ここで気になるのはやはりオボンのみを持たせた際の挙動。
回復量が変身前後のどちらの最大HPを参照するのか、また、変身前にオボンを食べて体力が半分以上になる場合変身が中断されるのか。

これによって型の考察の余地が変わると思ったので、軽く検証してみました。

結果としてはやはり変身前の体力を参照して回復するようです。
しかし、それで体力が半分以上になる場合でも変身が中断されることが無いため、オボンのみを持たせるのもアリな気がします。

ただし、オンライン対戦だとラグの関係などで変わる可能性もありそうで、そこは懸念点(ネタバレすると致命的な欠陥がのちに見つかります。この時点でいいなと思ってる人は真似しないように

考察

さて、ここからは考察に入りたいと思います。

先述した通り、メガジガルデになるためには一度パーフェクトフォルムを経由する必要があり、しかもメガストーンを持たなければいけないため持ち物が固定になってしまいます。

無に帰す光は強力ですが、これを使うためには特殊型か両刀である必要があるため、積み技がないのも相まってメガシンカできないと火力が低いという課題もあります。

逆に、交代を封じるサウザンウェーブや、飛行タイプにも当たる遠距離必中のサウザンクローは物理技ながら強力。
特にサウザンアローは草と虫にしか半減できず、ZAは毒複合が多い都合上、最終進化でこれを半減以下にできるポケモンは10匹しかいません。
このため、サウザンアローで狙撃して漁夫を狙う戦法が強いと考えました。

また、課題として前期最強ポケモンであるゼルネアスの存在があります。
50%でDにぶっぱしてようやくC↑ムーンフォースがギリギリ確定耐えであり、そこからスワームチェンジしても次のムーンフォースが耐えられません。
もちろん、ZAでは同じ技を連発することはできませんが鹿は大抵複数います。

さらにジガルデの影響で氷タイプがにわかに増えているように感じます。
前期は鋼と炎に睨まれて動きづらかったようですが、そこにジガルデが刺さっているため上手く環境に出てこられたようです。
当然、氷は4倍なので一致で撃たれるとまず耐えられません。

同タイプであるガブリアスも、弱点をつけるドラゴン技において差があるため殴り合いで不利になる可能性があります。

でくさこれらのタイプ相性による課題はパーティ構築で解決していきましょう。

構築

メタグロス

実数値わかる画像にしたのにLv.63で草

持ち物:オッカのみ
性格:いじっぱり
努力値:H252 A252 B4
技構成:ヘビーボンバー/バレットパンチ/リフレクター/ひかりのかべ
サイズ:XL(オヤブン)

ということで、メタグロスです。

鋼技2採用によってゼルネアスや氷タイプに負担をかけて追い返し、ジガルデが通りやすい盤面を作り出せるのではないかと考えました。

さらに両壁を採用することでスワームチェンジを発動しても体力が残りやすいように補助できます。

努力値はガブのA↑地震を素耐えするB4振り。
壁下でドリュウズのA↑穴を掘る+ドリルライナーも耐えられます。

持ち物は思いつかんけどまあこれだったらオッカかな……

ジガルデ(50%)

「みずち」じゃないのはわざとです

持ち物:オボンのみ→ヤチェのみ
性格:いじっぱり
努力値:H204 A252 D52→A252 B100 D156
技構成:逆鱗/サウザンアロー/穴を掘る→グランドフォース/神速
サイズ:

今回の主役。

色々練ったところ壁下でグレイシアのC↑冷Bを確定で耐えつつ、リフレクター無しでも最低限ガブのA↑ドラゴンダイブを耐える調整に落ち着きました。
ワザプラスは知らん。

壁があればガブのA↑ドライブやゼルネのC↑ムンフォをいい感じに体力半分くらい残して耐えます。

さらにHに振ったことで変身時のオボンの回復量を増やし、実質体力は369となっています。

グレイシアに当たりまくって負けたらB100D156のヤチェにしますしました。出てくるポケモン全員レンチしてきたので。

逆鱗でガブ倒せなかったら困るので接近&回避用の穴を掘る、トドメをしっかり刺せる神速を採用しました。
→接近は神速でも可能なのでグランドフォースに変更

ピクシー

ボックスにいた個体を適当に使ったからハイボ入ってる

持ち物:ピクシナイト
性格:ひかえめ
努力値:H196 B60 C252
技構成:ムーンフォース/サイコキネシス→れいとうビーム/10まんボルト/瞑想
サイズ:XL(オヤブン)

ぶっちゃけ本音を言うとガブとジガルデで対面したくないので、最後はガブに強そうなメガ枠を選出。
電気・毒・鋼を呼ぶので補完もいい感じ。

必中技2種でサウザンアローと合わせて遠距離から削り切るのを期待しています。

グレイシアの冷Bはメガ後でも一応1発受かるみたいで、メガ前後で弱点が変わるのもありある程度は動きやすいかなーという思考。

ねがいごと覚えてくれたらジガルデのサポートもできたんですが……なんで覚えないんだ……?

戦績

試合数:25試合
1位:5回
2位:10回
3位:3回
4位:5回
不明:2回

1位率:20%
勝率:60% 

まず、順位見てなかった試合があります。
ごめん。

なんとか勝率は6割に届きましたが、正直キツかったです。
四方八方から氷技飛んでくる。
勘弁してくれ。

しかしながら、ジガルデ自身のポイントスティール能力は高く、誰からも見られていない場合や、距離があるからと悠長にほっつき歩いてる鋼電気はかなり狩やすかったです。

ただこのゲームで4倍弱点あるのはやっぱそれだけでしんどいね。
環境が変わって空き巣ができれば強いかもしれませんが、現状は何故かめちゃくちゃ敵視されるので、しんどい試合をさせられるなあというところです。

しかもマッギョとかと違って目立つ図体なのが良くないなと思います。
10%の方が目立たなくて強い説あるか?

オボンですが、技の発動中に条件を満たすと回復だけして変身できないという欠陥が発覚し微妙でした。
どうやら技のモーション中はスワームチェンジできないみたいです。

そのためヤチェに変えてみたのですが、今度はH努力値を削っても軽減しすぎて半分まで減らないという事態に。

(追記:チョッキで使ってみたら意外と良い感じでした。不一致冷Bくらいなら耐えます。)

ただ、ぶっちゃけスワームチェンジしても火力は上がらないので変身できなくてもいいかなと思いました。
ずっと遠くから地面技撃ってるのが強いです。
でかいバクーダかもしれん。

逆に対ガブリアスは普通に強く、神速で近づいて相手の対応が間に合うより先に逆鱗で落とせるとノーダメージ突破も狙えます。

総じてメタられると弱いだけでパワーはあるなといったところでした。
世間で言われてるほど悲惨ではないですし、ゼルネアスはちゃんと距離を取ってればさほどキルを取られることもなかった気がします。

まとめ

弱くはないと思うんですけど、なによりパーティの性質がプレイスタイルには合わないなあと思いました。
前期だとメガリザXのフレドラで突っ込んでそのままいい感じのとこで落ちに行ってたから……

壁にワザプラス切る意識が足りなかったり、つい何もできないグロスを温存してしまったりするので、プレイングに慣れるまで時間がかかったのも敗因のひとつかと思います。

とはいえ、何か光明は見えそうな雰囲気がありましたので、空き巣できそうな隙を見つけたらまた使ってみたいと思いました。

その時はまた記事にすると思いますので、見ていただけると幸いです。
ここまで読んでいただきありがとうございました。

おまけ:全試合結果

金曜の11時から開始。

3キル 3位 60Pt
4キル 2位 100Pt
4キル 2位 110Pt
0キル 4位 10Pt
2キル 3位 70Pt

3キル 4位 40Pt
1キル 4位 40Pt
6キル 1位 150Pt
やべエロ絵見てたら見逃した 多分ボロ負け
4キル 1位 100Pt

オボン→ヤチェに、穴を掘る→グランドフォース、サイキネ→冷Bにも変更。
昼飯など挟んで15時ごろから再開。

3キル 2位 100Pt
4キル 2位 80Pt
3キル 2位 90Pt
3キル 2位 100Pt
3キル 2位 多分100Pt?

2キル 2位 80Pt
5キル 1位 130Pt
5キル 1位 130Pt(Aランク達成)
2キル 4位 70Pt
3キル 3位 70Pt

2キル 見てへんかった
3キル 2位 100Pt
2キル 4位 50Pt
4キル 2位 100Pt
5キル 1位 100Pt

よそ見多くて申し訳ない……
今回平均キルやPtを出してないのはそのせいで合計がわからないからです。

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