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30代40代でダントツ1位!卒業前の定番アイテム。今も進化してます!

「小学校の卒業旅行で、友だち4人とディズニーランド」

卒業の思い出作りとして、卒業旅行が定番イベント化しています。

「まだまだ子供だし、お泊りはNGだけど日帰りならOKかな」というご家庭も多いのでは。

では、あなたの思い出に残っている卒業シーズンにやったことといえば何ですか。「第二ボタン」ですか?「寄せ書き」?もしかして「告白しました!」っていう方も?

株式会社BookLiveさんの意識調査結果によると、「サイン帳・プロフィール帳」が30代40代の1位だそうです。

僕も、小学校卒業の時に、みんなに書いてもらったサイン帳をまだ持っています。好きな子に書いてほしいけど、その子だけに依頼するのが恥ずかしいし、クラス全員に回すことになるんですよね。

僕の時代はリング式の1枚ずつ渡せるプロフィール帳ではなくて、1冊タイプのサイン帳でした。「書いて」って依頼されたサイン帳を受け取ると、誰が何を書いたのかを読めるんです。だから「好きでした!」みたいなことは書きたくても書けない。(そんな勇気がないだけですが……。)

ちょっと検索してみると、最新のプロフィール帳は時代に合わせて進化してました!質問項目にSNSのアカウントや好きなアプリも。

プロフィール帳作成アプリがあったり、プロフィール帳をみんなで書いて楽しむ会社があったりと現役で活躍中なようです。

さて、そんなサイン帳ですが中学入試問題頻出作家さんの小説の中にも登場します。

「半パン・デイズ(重松清)」より

「ヒロシ、国語得意なんじゃけえ、教えてくれや。わし、サイン帳それ書くけん」そうか、ともだちに回すサイン帳をそろそろ買わなくちゃ、と気づいた。男子だけなら薄いやつでいいけど、女子にも書かせてやるんなら、ちょっと分厚いやつを買ったほうがいい。
出典「半パン・デイズ」重松清(講談社文庫)

この作品に登場するものは僕のと同じで1冊タイプのサイン帳ですね。他に「十二歳(椰月美智子)」「つめたいよるに(江國香織)」にもサイン帳が登場しています。


では上記を含めて、その他【小学生が「何それ?って思うことば】第1回「学校・学習に関することば①」を紹介させてください。

サイン帳

小学校を卒業するときに、クラスメイトに手渡すノートのようなもの。手渡された人は、そこに自分のプロフィールやメッセージを書いて持ち主に返す

おたまじゃくし

楽譜に並んでいる音符のことを表す比喩表現。いまだにカエルになれない子供、半端者という意味で用いられることもある。

音符を「おたまじゃくし」という比喩ですが、数字の2を「アヒル」という比喩もありますね。「アヒルの行列・アヒルの行進」は「2」が並んでいる成績表(通知表)のことです。ちなみに1は「煙突」です。

夏休みの友

小中学生を対象に夏休みの宿題として出される課題冊子のこと。

「夏休みの友」は「半パン・デイズ(重松清)」「たんぽぽ団地のひみつ(重松清)」「夏を拾いに(森浩美)」「あのころ(さくらももこ)」に登場。近年、夏休みの大幅短縮により「夏休みの友」を採用している市町村が激減しているそうです。多くの小学生が友に会えなくなるかも。

小使いさん (こづかいさん)

学校用務員のこと。学校で環境の整備などの仕事をする職員。「小使いさん」という呼び方が差別的とされ現在では使われていない。校務員、学校主事、技能員、管理作業員、スクールヘルパーなどと呼ばれる。
 施設の管理や修繕、学校内で出るごみの焼却処理、深夜の校舎の巡回などを行った。昔は校舎内の専用の部屋や学校内に設置された住居で、住み込みで働くのが一般的だった。

焼却炉でごみを燃やす

小使いさんの仕事として、かつては校内から出たごみは、校内の焼却炉で焼却処分していた。しかし、小型焼却炉のダイオキシン発生などの問題のため、学校用焼却炉の撤去が進められた。


以下は今年1月に書いた第1回の記事の冒頭です。

中学入試問題の素材文になる小説は、登場人物が受験生と同じ小学生であっても、時代設定が昭和であるものがあります。
 そこには現代の小学生及び保護者であっても「何それ?」って思うものがたくさん・・・。
 というわけでこの記事では、中学入試問題頻出の作家さんの作品から、そんな物・言葉・常識を集めてみました。(少しずつ書いていきます)
 小学生の読書が広がり、読解力が向上しますように。

当初、小学生の知らない言葉を辞典みたいに並べていけばいいと思っていたので、上記の冒頭の後に言葉と意味を書いているだけでした。その後、だんだんと出典作品の引用や関連画像、そして思うことも書くようになったので、そのスタイルに合わせて第1回を加筆しました。これからも少しずつ過去の記事を加筆していこうと思います。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

子供たちの読書量が豊かになり、家族の会話が増えますように。

よろしければ前回の記事です。「マスメディアに関することば」をどうぞ!


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