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趣味クライミングをやりまくっていたら気づいたら岩の上にいたので記録しておく

趣味で週3ほどクライミングをしているのだが、それが高じて気づいたら岩に登っていたのでその記録をしておく

今回は友達ふくめて3人で小川山という長野県の山まで出かけ、大きな岩を登ることにした

小川山のマップ。キャンプ場の地図と思いきや登れる岩の名称が事細かに書いてある、世にも珍しい地図 - https://www.vill.kawakami.nagano.jp/shiryo/ogawayamaiwabamap.pdf

今回登ったのは「セレクション」という名前が付いたルート。岩にルートとは?と思うだろうが…

おそらく大半の人は知らないので記載しておくと、大体の有名どころのでかい岩は誰かしらが登ったりしたことがある。そしてその登ったコースを名前付きで記録しておき、あとから続いて登りたい人のための地図みたいなものを作成したりする。

そして僕達も例にもれず開拓されたコースのうちの1つに挑戦することにした。クライミングをしていたらそれなりに聞いたことがある、ぐらいの有名なルートだ。

動画とかもでている。↓の動画が今回登ったルート。

僕は普段はいわゆるインドアクライマーで、室内のクライミングジムでボルダリング(命綱なしでできる高さを登る)や、リードクライミング(命綱ありで10m超の壁を登る)をやっているんだが、このような岩を登った経験はかなり浅く、今回が2回目。

岩は大変でかいので、まぁ100m単位で上に上がらないといけない。なので命綱1本で一息で登れるものではないので少し登ってはロープを引き上げ、また少し登る、みたいな感じで登る。このいくつかのピッチに区切って岩を登る方法をマルチピッチと呼んだりする。

このように大量のロープを運搬する仕事がある

前述した通り登るルートは誰かが開拓してくれて、整備してくれている。なので安全を確保する命綱をつなぐためのボルトも打ってあったりする。

断崖絶壁にこのように突然人工物が打ち付けられている

なので死ぬか生きるかみたいな世界ではなく、ある程度(わかっていれば)安全を確保することができる。ただしそこまで整備が万全か?と言われればそういうわけでもない。

壁面の米粒ほどの小さい足がかりを踏んで上に登らなければいけないこともある

安全が確保できたかは結局のところ自分たちにかかっており、ロープを結び、カラビナとロープなどの道具で自分を断崖絶壁に宙吊りにし、それでも安全なのか?ということを自分と、チームで見極める必要がある

ここまで書いておいて、なにが楽しいのか?という感じだが、それが楽しい

登っている途中や、頂上の景色ももちろん素晴らしいが、友達とチームを組んで自分たちの知識を総動員して登ること、そしてその結果ゴールにたどり着いた達成感がとても良い。

頂上からの景色

インドアのジムでは味わえない経験が詰まっているなと感じる一方で、インドの経験が存分に役立っているという実感もある。

そして面白いのが、ボルダリングをしたことがある人だと、課題にグレード(難しさの大小を表す基準)があることを知っている人も多いとおもうが、なんとこの外の岩にもグレードがちゃんとついている。そしてそのグレードでみたときに、今回大変苦戦したセレクションというルートは、自分がインドアでならウォーミングアップにもならないようなグレードなのである。

まったくグレードが当てにならない、とも言えるかもしれないが、一方でまだまだ下手くそな自分と向き合える余地が存分にあるとも言える。自分も30歳を超えて、そういう経験をできる趣味は素晴らしい、と思ったりもする。

頂上で記念撮影

さぁみんな岩に登れ!とはそうそう言えないが、クライミングは楽しいぞ!


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