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黄金の虎

今から30年ほどまえ ウイーンからプラハに飛んだ

旧市街の古いビヤホールで若いカップルに出会った
「日本からいらっしゃった方ですか」と
きれいな日本語で話しかけられた

ユリエとアラム  プラハ旧市街                                                                1995

二人はカレル大学で日本語学科専攻の学生
名はユリエ(女)とアラム(男)
ユリエはなんと三島由紀夫のファンだという
ひとり旅なので街のガイド役を頼むと快諾してくれた

ビヤホール「黄金の虎」

旧市街にある伝説的なビヤホール「黄金の虎」
ここは地元の常連客がほとんどだ
プラハでもっとも黄金色の美味いピルスナービールを
味わうことができる

このピルスナービールの泡の勢いと
「黄金の虎」の店内の熱気を
クラシックで現わしたい
チェコの作曲家スメタナの《売られた花嫁》序曲では如何


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