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父親に必要なのは、アドバイスじゃなく安心感でした

安心できると、本音は自然と出てくる

父親になってから気づいたことがあります。

人は、安心できるときに初めて本音を話せる。
逆に、安心できない場所では「正しいこと」しか言えなくなる。

弱音も、迷いも、心の中にしまい込んでしまう。

だから僕は、
父親にも安心できる場所が必要なんじゃないかと思っています。

母のアドバイスに、少し疲れてしまったことがありました

僕の母は、子どもを三人育てています。
だからこそ、自身の経験からたくさんのアドバイスをくれます。

「赤ちゃんのおむつを替えるときはこうした方がいいよ。」
「離乳食はこのくらいから始めていったらいいかも。」
「あまり厚着させたらダメだよ。」

どれも、僕たちのことを思ってくれている言葉です。
それは分かっています。

でも正直に言うと、
「ちょっとうるさいな・・・」
と感じていました。笑

なぜかというと、
その言葉を聞くたびに、
「自分はダメな父親なんじゃないか」と
思ってしまうからです。

頭ではわかっていても、
目の前にいる自分の子どもを前にすると、
判断は鈍るんです。

教員をしていたので、
子育てに必要なことは、
わかっているつもりです。

それでも、学校にくる子どもたちの教育と、
自分の子どもを教育するのは訳が違います。


あと、
「うるさいなー」とは思いましたが、
僕は母を尊敬しています。

だからこそ、
その母からアドバイスをもらうと、
余計に疲れてしまう。

完璧にできていないんじゃないか。
もっとこうした方がいいのか。

考えすぎて、しんどくなったこともありました。
そのとき、気づいたんです。

僕に必要だったのは、
アドバイスではなく安心感だったんだと。


ただ聞いてもらえるだけで、人はこんなにも楽になる

例えば、こんなふうに聞いてもらえたときがあります。

母「今は何が大変?」

僕「実は、子どもの服装をどうするか迷っていて。
暑さも含めて考えないといけないから難しくて…」

母「そうなんやね。」

たったこれだけ。

でも、この“そうなんやね”に、すごく救われました。

否定されない。
評価されない。
ただ受け止めてもらえる。

それだけで、自然と話ができるようになって、
気づけば気持ちも軽くなっていました。

あなたもそんな経験はありませんか?
ただ聞いてもらっただけで
心がふっと軽くなった経験。

それは、
聞いてもらえた。
受け止めてもらえたという安心感からくるものです。

安心感があると、
今まで感じていた不安も嘘のように消えていきました。

教員時代にも、同じような経験がありました

似たような場面を、教員時代に何度も見てきました。

子どもが友達関係で悩んでいるとき、
すぐにアドバイスをするのではなく、
まず話を聞く。

「そうだったんだね。」
「〇〇さんは、何が嫌だったの?」
「確かにそれはつらいよね。今はどうしたい?」

そんなふうに言葉を返していくと、
子どもは少しずつ落ち着いていきます。

そして最後には、
こんな言葉が。

「先生と話してたら、気持ちスッキリした!ありがとう!」
「自分で直接、気持ち伝えてみる!」

僕自身は何も答えを出していません。

あれだけ悩んでいたのに、
話を聞くだけで、スッキリして
自分で解決できたのです。

つまり、
安心できる場所を
この時僕は作ることができていた

ということになります。


このnoteも、安心できる場所にしたい

ここでは、
立派な父親でいようとしなくて大丈夫です。

迷ってもいいんです。

自信がなくなる日があってもいいんです。

ただ、思っていることを言葉にしてみてください。

アドバイスはいりませんし、
僕もしません。

まずは「そう感じているんだね」と
受け止め合える場所にしたいです。

父親にとって安心できる場所が、
ひとつくらいあってもいいと思うんです。

もし今、心の中に引っかかっていることがあれば、
よければコメントで教えてください。

短い言葉でも大丈夫です。
ここが、少しだけ肩の力を抜ける場所になっていったら嬉しいです。

最後に・・・


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