見出し画像

Barrick Mining ($B)Q2決算報告

2025/08/11に発表されました、Barrick Gold (NYSE: GOLD)の決算報告になります。

金と銅の採掘・生産が本業のグローバル資源企業です。

決算業績・財務発表プレスリリース

https://s25.q4cdn.com/322814910/files/doc_news/2025/08/Barrick_Q2_2025_Results.pdf

◆決算内容

EPS予想:$0.46に対し、結果$0.47でした OK
売上高予想:$3.70Bに対し、$3.68Bでした ミス
(Y/Y +16%)

FY25ガイダンス
2025年通期の生産量・AISCガイダンスは維持。
銅生産はレンジ上限付近へ進捗

◆財務結果分析とハイライト

EPS(GAAP):$0.47(前年同期比 +124%)
EPS(Non-GAAP 調整後):$0.47(前年同期比 +47%)
売上高:$3,681百万(Y/Y +16%)
ガイダンス:2025年通期の生産量・AISCガイダンスは維持。
銅生産はレンジ上限付近へ進捗

決算結果の背景

  • 金生産量は前四半期比 +5%、ネバダ・ゴールドマインズが+11%、プエブロ・ビエホが+28%の増産。

  • 銅生産量は前四半期比 +34%、ルムワナ鉱山の採掘改善が寄与。

  • 金・銅ともに生産は通期ガイダンス範囲内。銅は上限付近へ。

  • 市況の上昇(金現実価格 $3,295/oz、Y/Y +41%)が利益押し上げ。

  • 営業キャッシュフローは$1.33B(Y/Y +15%)、フリーキャッシュフローは$395M(Y/Y +16%)。

  • 株主還元として四半期配当$0.15(うち$0.05はパフォーマンス配当)、自社株買い$268Mを実施。

セグメント別売上高(Q2)

  • 北米金事業:$1,365M(Y/Y +28%)、生産413千oz、AISC $1,751/oz

  • 中南米・アジア太平洋金事業:$611M(Y/Y +60%)、生産180千oz、AISC $1,440/oz

  • アフリカ・中東金事業:$599M(Y/Y -29%)、生産204千oz、AISC $1,577/oz

  • 銅事業:$484M(Y/Y +25%)、生産59千t、AISC $2.90/lb

重要トピック・将来への言及

  • Fourmile鉱床:年内に鉱量倍増の可能性、既に34kmのボーリング完了。

  • Reko Diq銅・金プロジェクト:建設が予定通り進行。

  • Lumwana拡張計画:作業前倒し、銅価格水準で自立資金調達可能。

  • North Mara延長掘削:鉱量増加が期待される延長部を確認。

  • 持続可能性:労働災害(LTI)50%減、尾鉱ダム2施設を安全閉鎖、住居402戸建設(プエブロ・ビエホ)。

CEOマーク・ブリストウ氏コメント

「生産拡大、コスト低減、業界で最も魅力的な金・銅プロジェクト群を前進させている。市場がまだ完全に評価していない価値を創出し続けており、長期的かつ持続的な価値創造に向けた投資機会は比類ない。」

地政学・政治要因

  • マリのLoulo-Gounkoto鉱山は暫定的な行政管理下となり、連結除外処理を実施(約$1,035M損失計上、一部Donlin売却益で相殺)。

  • 鉱山操業国の社会合意や環境対応(再定住計画、尾鉱閉鎖)が事業継続に不可欠。

ROE
報告書内に直接のROE記載なし。ただし純利益増加・負債減少により資本効率改善傾向。

前年同期比の見解

  • EPSはGAAP・Non-GAAPともに大幅増(市場価格上昇と生産効率改善が寄与)。

  • 金生産は前年同期比 -16%、銅は+37%と対照的。

  • 営業CFとフリーCFは前年を大きく上回り、財務基盤強化と積極的還元余力を確保。

以上となります。

尚、決算、収益プレスリリースのまとめは一部生成AIを活用しております。予めご了承ください。



毎期米国株決算を集約したマガジンを作成しております。
決算報告はすべてここに集約していきます。

よければフォローしてください!
投資家様のお役に立てれば幸いです。



いいなと思ったら応援しよう!

個人投資家 Taka Chan ほぼ無料公開しておりますが、チップをいただけると励みになります! よろしければ応援のほどよろしくお願いいたします!

この記事は noteマネー にピックアップされました

noteマネーのバナー