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格付け会社にも「流れ」がある。市場の変化は静かに始まる

こんにちは!個人投資家で元ホテルマンのTAKA Chanです。

市場は、派手なニュースだけで動いているわけではありません。

最近ジェフリー・ガンドラックさんのXを眺めていたとき、海外投資家の投稿で一枚のグラフが目に留まりました。

CLO(ローン担保証券)の格付け会社のシェア推移です。

正直なところ、「格付け会社のシェア」まで気にしたことはありませんでした。

これ調べてみると、数年前まで存在感の大きかったMoody's、途中でシェアを伸ばしたS&P、

そして最近はFitchが急速に存在感を高めています。

2026年には、新規発行されるCLOメザニン債の約73%をFitchが格付けしているというデータもありました。

もちろん、これだけで「どこが一番良い格付け会社なのか」という話ではありません。

私が面白いと思ったのは、市場の信頼や役割は、ある日突然ではなく、少しずつ移っていくということです。

少し話は逸れます。

ホテルで働いていた頃、新しい取引先が少しずつ増えていく場面を見ました。
最初は一部の部署だけ。それが気づけば全館、他のホテルでも常備し使われるようになる。

大きな発表はありません。
でも、水面下の現場では確実に流れが変わっています。

投資も似ています。

株価は毎日見ます。

でも、「誰が市場を支えているのか」「誰が評価しているのか」までは、意外と見ないものです。

あなたも一度くらい、チャートばかり見ていたら、後から「そんな変化があったのか」と思った経験はありませんか。

本音を言えば、私も以前は値動きだけ追いかけていました。

ところが、こうした市場の裏側を見るようになると、ニュースの受け止め方が少し変わりますよね。

価格だけではなく、お金の流れや市場参加者の変化にも目が向くようになるからです。

投資初心者の方も、毎日難しい資料を読む必要はありません。

たまには、「市場では今、何が静かに変わっているのだろう」と考えてみる。それだけでも十分です。

相場は、目立つところより、目立たないところから変わり始めることがあります。

その小さな変化に気づける人が、少し先の景色を見られるのかもしれません。

出典

  • BofA Global Research(CLO格付け会社シェアデータ)

  • Bloomberg

  • Intex

  • Fitch Ratings

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