見出し画像

盛り付けベタの、反省備忘録

お盆休み終盤は、全国的な大雨に見舞われた。こんなローテンションな日の昼食は、キリッと涼しげ・パワーのつくもので乗り切りたい。たとえば刺身のちらし寿司。さっぱりしてても食べ応え満点だ。

そして出来上がったのが、トップ写真のシロモノである。
それほど悪くはないと思う。
ただこれを見て、果たしてちらし寿司だと判別できるか。
「これ、マグロ丼でしょ卵焼き乗せてんの?」とならないか。

そう、これが盛り付けベタの私の限界
悔しいから強調するが、味は大変美味しかった。いやいや、それを伝えるのが盛り付けだから。多くのnoteブロガーさん(noterさん)たちは盛り付けも配膳も実に素晴らしい。掲載写真も美しい。羨ましいし憧れる。
その域にちょっとでも近づくために、恥を忍んでこのちらし寿司もどきの振り返りをしてみようと思う。

■具体的な反省点
1)食べたい気持ちが先走り、具材がすべて大きすぎ
2)フライパンに薄焼き玉子がこびりつき、錦糸玉子に失敗した
3)一つ失敗すると目的を見失う。食べられればいいと焦り始める
4)出来具合に落胆し、どうでもいい器に無造作に盛る

■反省点の考察
書き出してみて、1)〜4)すべてが最悪だと気づいた。
まず出来上がりのイメージが曖昧なため、切り方や具材の選定がいい加減。

このちらし寿司のネタは、マグロ・蒸しエビ・ちくわ・ワカメ・キュウリ・ミョウガ。全部大きく切ったので、具がギュウギュウしている。酢飯の割合が少なくなり、見た目ダウンしたのは言うまでもない。

そして錦糸玉子の失敗で、見た目的に美しいものが皆無になった。それでも味見したらそこそこいける。なのに工夫を怠った。早く食べたいからと、あきらめるのが早すぎた。

しかもわざわざどうでもいい器を使うとは・・・。むしろ良い器の度量と品格に委ねるべきだった。センスあるnoterさんたちは、小物の使い方が本当に上手い。きれいに美味しそうに見せる秘訣だと皆さんおっしゃってるではないか。と、自分に喝

この出来映えでも、漆塗りの中皿くらいに盛ればちょっとは違ったかもしれない。そこは大切な器に盛るという心意気。その丁寧さが、繊細な盛り付けに表れるのかもしれない。
見方を変えて「これはマグロ丼です」と言い切れば、トップ写真もなんとか持つのだろうか。いやよそう。せっかく反省したんだから。