だるくてやる気のない日を明るくする、自分だけの特効薬
特効薬といっても医者からもらう薬で元気を出すわけじゃない。言ってみれば毎日のルーティーンのようなこと。あるいは大事にしている生活習慣なんかが、効いてくれるということだ。
ここはちょっと、私の気だるかった1日を暴露しながら話していこうと思う。
ことの起こりは仕事で徹夜したことだった。寝室に背を向け、明け方4時過ぎまで揚々とMacのキーを打ちまくる。でも悲しいかな、夜中仕事は暴走列車になりがちだ。8時半に起き出すと、クールダウンした頭の中に「軌道修正」の文字が押し寄せる。結局、午前中はやり直しに勤しんだ。
ああだるい。顔が腫れて外出なんかしたくない。パジャマだか部屋着だかよくわからないTシャツと短パンのまま、着替えるのか、昼ご飯か、ストレッチでもするのか、次の一手が打てずにいる。
結局、夫と一緒に適当なお昼ご飯を買いに出た。土曜の昼、緊急事態宣言中でもショッピング街の賑やかなこと。私は化粧もせずにマスクで深々顔を隠しているから、お寿司を買うや即帰還。身を潜めること、犯罪者のごとしだ。
お寿司はパックのまま平らげたが、感想のつけようもない味だった。まずくもおいしくもない曖昧さにちょっとイラつく。夫の満足気な「ふー食った食った!」の声が憎らしい。
日中はYouTubeをダラダラ見続け、まだ日が沈まないうちにお風呂に入る。ようやく生き返ったような心持ちになってきた。
さてさて夕ご飯の支度だな。米でも洗うかと、かなり前向き。でもここで疲れては元も子もない。簡単に親子丼オンリーで締めくくった。

こんな夕飯でもほっこり気分。そしてふと気づく。
そうか、今日の倦怠感に拍車をかけたのは、いい加減な昼ご飯だ。
昼ご飯は私の原動力である。午前中は昼ご飯を楽しみにし、午後からは美味しかった充足感でもうひと頑張り。これが毎日のリズムなのだ。
それを適当なパック寿司で誤魔化した。どうせテイクアウトするのなら、銀だこのたこ焼きにすれば良かった。まあ、その程度のことなんだけど・・・。
自分がどれだけ昼ご飯を楽しみに生きているか。
料理も外食もテイクアウトも全力投球。
この力説に夫は「しょうもないなー」と呆れたが、まあ私も呆れてはいるんだけど、人にはここ一番の大切な生活習慣があると思う。
朝散歩とか晩酌とか目覚めのヨガとか、ルーティーン的なことを思い出してみて欲しい。私の場合、昼ご飯を妥協するとテンションが下がるのだ。
しょうもないと笑われても、私は大発見した気分でいる。
自分の原動力がわかっていれば、疲れてダラダラする日も乗り越えられる。沈み込まずに済むかもしれない、そういう話しなんだから。
