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平成ライダーの最高傑作!?25周年を迎えた仮面ライダーアギトの魅力に迫る!

2026年1月1日、新年を迎えたと同時にこんな情報が舞い込んできました。

X(旧Twitter)にて突然発表

祝・真アギト展開催決定。
この知らせを受けたとき、自分はめちゃくちゃ喜びました。
というのも平成仮面ライダー一期の前半はクウガ、龍騎、ファイズが人気が高いこともあり、彼らが話題として取り上げられることが多いので正直アギトが空気扱いされてるような気がして悔しい思いをしてました。
ですが、ようやっとスポットライトが当たってくれたかと!

発表された真アギト展は現在は東京のみの開催が決定しており、全国4都市にて開催予定と発表されています。
2025年から行われた超クウガ展の開催が東京、福岡、名古屋、大阪だったことから今回もこの4都市での開催ではないかと予想されます。
これは、超クウガ展の成功があってこその真アギト展の開催決定だと思うのでこれからの新情報に期待したいところですね。

ということで今回は仮面ライダーアギトを知らない方向けに25年間ファンであり続けるこの投稿者が自身の偏見も含めつつ、仮面ライダーアギトが素晴らしい作品であるということをお伝えできればと思います。
暇な方だけ見てもらえればと思います。



仮面ライダーアギトとはどんな作品なのか?

 

━━━━━━━━「目覚めろ、その魂」━━━━━━━

不可能犯罪によって人々が変死する事件が発生。それは正体不明の怪人「アンノウン」によるものだった。警視庁「未確認生命体対策班」に所属する氷川誠は、G3と呼ばれるパワードスーツを装着して迎撃にあたるが、怪人の驚異的な力に翻弄され、追い詰められてしまう。そして窮地のG3の前に、金色の戦士「アギト」が現れる… …。記憶喪失の青年・津上翔一と水泳の選手・葦原涼の身体に起こる異変。アギト、アンノウン、オーパーツの謎。新たな戦いの幕開けと共に、翔一に秘められた過去が明らかにされていく。
https://www.kamen-rider-official.com/riders/2/ の作品紹介欄引用)

仮面ライダーアギト 第1話 | 仮面ライダーWEB【公式】|東映 https://share.google/CFZKBLliVYcq4w4B2より引用

前作のクウガが超古代より蘇った怪人「グロンギ」に立ち向かう戦士・仮面ライダークウガとなって変身し闘う五代雄介の姿が描かれた作品でしたが、本作ではアギトに変身する津上翔一、G3に装着する氷川誠、ギルスになってしまった葦原涼のそれぞれの葛藤と戦いを描いた作品となっています。

印象に残っている言葉で、「すでに仮面ライダーである男・津上翔一、仮面ライダーになろうとした男・氷川誠、仮面ライダーになってしまった男・葦原涼」という紹介があったのですが、皆それぞれが生まれも立場も違う中で出会い運命が動き出す。といった作品の魅力を伝えるのにすごくいい言葉だなと思いました。
本作の主人公は翔一くん(以下そう呼びます)ですが、氷川さんも葦原さんも十分主人公であるくらいとても魅力的なキャラです。
他にも真魚ちゃん、小沢さん、北条さんといった作品を代表する人物たちが出てきます。

そして、今ではあたりまえになっている「複数のライダーが作品の中で登場する」という基盤を築き上げたすごい作品でもあります。
アギト、G3、ギルス以外にもアナザーアギト、さらに劇場版ではG4も登場します。

仮面ライダーアナザーアギト | 仮面ライダー図鑑 | 東映 https://share.google/kIF9L7IdJESdEajIGより引用
仮面ライダーG4 | 仮面ライダー図鑑 | 東映 https://share.google/v1xZ5SVgprGbI3Pksより引用

では、作品に登場する主な人物たちについてご紹介していきます。


主な登場人物たち

 

津上翔一・仮面ライダーアギト(役・賀集利樹)

本作の主人公。美杉家に居候をさせてもらっている青年。
家事全般を担当しており、調理師専門学校に通っていた過去をもっていることもあり料理がもっとも得意とされる。
本編の一年前に海岸にて記憶喪失の状態で発見され保護される。
津上翔一という名前も本名ではなく、唯一所持していた封筒の宛名を借りたものとされる。

普段は明るくつまらないダジャレを言ったりと独特な雰囲気を持つが、アンノウンと対峙した時はアギトに変身し戦う。
戦いの中で自分が守るべきもの、失われた記憶を取り戻すべく戦いに身を投じていく。

氷川誠・仮面ライダーG3、仮面ライダーG3-X(役・要潤)

香川県警から警視庁未確認生命体対策班に所属する正義感あふれる警察官。
一年前に起きた「あかつき号事件」にてたった一人で乗客たちを救出した過去を持つ。
その後、上司である小沢澄子が開発した特殊強化スーツ・G3システムの装着員にスカウトされる。

生真面目で責任感が強い性格もあり、人々をアンノウンから守る使命感をも持ち合わせている。
また、不器用で武骨なところもあるため翔一にいじられる場面も多々見受けられる。

葦原涼・仮面ライダーギルス(役・友井雄亮)

城北大学に通う学生。
水泳部所属で将来を期待されていたが、バイク事故をきっかけにギルスに変身する能力が覚醒してしまう。
自身の体の変化に悩み、周りから突き放されてしまったことで大学も水泳も辞めてしまい、放浪する日々を送ることになってしまう。

元恋人が離れてしまったり、アギト捕獲作戦に巻き込まれたり、アギトの力に覚醒しつつあった人間たちから命を襲われたりと作中でもかなり不遇な扱いを受ける。
しかし戦いの中で翔一や誠との出会いや、「あかつき号事件」の真相を知っていく中で彼自身の生き方を模索していく。

風谷真魚(役・秋山莉奈)

翔一と美杉家に過ごす女子高生。二年前に父・風谷伸幸を亡くしている。
彼女もアギトの力の片鱗を持っており、透視能力や予知能力などの超能力を有する。
翔一の理解者であり、彼が心を閉ざそうとしている時も「だって翔一くんは翔一くんでしょ」と励ましたりしている。

小沢澄子(役・藤田瞳子)

誠の上司であり、警視庁未確認生命体対策班のリーダー。
G3システムを生み出した本人である。階級は管理官、警視庁では警部。
戦闘ではG3オペレーターを担当。
勝気で男勝りな性格なため、ちょっとやそっとのことでは全くクヨクヨしない。北条とは犬猿の仲である。

木野薫・仮面ライダーアナザーアギト(役・菊池隆則)

物語の後半に登場する人物。「あかつき号事件」に巻き込まれた者であり、その後生存者グループのリーダー的役割を務める。
元々優秀な医者だったが、弟の木野雅人の死もあって手術ができなくなり医師免許を剝奪されてしまう。

仮面ライダーたちを解説

 

仮面ライダーアギト

津上翔一が変身ベルト・オルタリングを使って変身する姿。
金色の戦士の由来であるグランドフォームが基本の形態となる。
他にも戦況に応じてフレイムフォーム、ストームフォームにも切り替えて戦う。
必殺技のライダーキックは、頭部のクロスホーンが展開され地面に浮かび上がった光の紋章を両足に集中し、高く飛び上がり相手に勢いよく蹴りを入れる技。

仮面ライダーG3

正式名称「GENERATION-3」
チーム「G3ユニット」が運用し、氷川誠が主な装着者となる。
GN01やGG02、GS03を駆使してアンノウンに立ち向かう。
装着員を特定して製作されているため、他者が装着する場合は改修が必要となる。

仮面ライダーギルス

不完全なアギトの力に覚醒した葦原涼が変身する姿。
攻撃力はアギトに引けを取らないが、変身そのものは不完全な状態なため涼の体を次第に蝕んでいく。
必殺技のギルスヒールクロウは両足の踵から伸びたヒールクロウで踵落としを決める。

仮面ライダーアナザーアギト

木野薫がベルト状の装具・アンクポイントの力で変身した姿。
本来のアギトの姿は翔一が変身する姿なためアナザーと名付けられているが、作中ではアギトと呼ばれている。
別の形態に移行することもなく武器も所持していないが、アギトやギルスを圧倒してしまうほどの力を持つ。
必殺技のアサルトキックはクラッシャーが展開され、地面に浮かび上がった光の紋章を両足に集中させ高く飛び上がり相手に蹴りつける技。

仮面ライダーG4

劇場版にのみ登場する仮面ライダー。
G3システムを開発した小沢澄子が設計したもう一つのパワードスーツ。
性能はG3-Xをはるかにしのぐが装着者への負担がすさまじく、次第に命を落とすといった欠陥も抱えており小沢自らの手で封印された。
しかし、陸上自衛隊八王子駐屯地に所属する自衛隊員、深海理沙にG4の設計図が盗み出されG4システムが完成されてしまう。


どんなところに魅力があるのか?


ここからはほぼ自身の偏見が混じった形で仮面ライダーアギトの魅力を語ってみようと思います。

個性的なキャラが多い

氷川さんが翔一くんのノコギリを折っちゃったシーンです

複数の仮面ライダーが登場するのと同じようにこの作品の中でもいろんな人が登場します。
簡単に例を挙げるなら、翔一くんは不思議ちゃん、氷川さんは不器用で武骨なまじめな人、葦原さんは人当たりが強め、真魚ちゃんは隠れヤバい子、小沢さんは男よりも漢な人、みたいな感じで見ていて飽きがこないんです。
そして物語が進むにつれて皆成長を重ねていく。まるでアギトのように(何言うてんねん)


日常的にバイクに乗っている

翔一くんがバイクに乗るきっかけは一体…?

これどういう事?って思われるかもしれませんが、仮面ライダーという作品において大事な要素であり、今の仮面ライダー作品に対する警鐘のつもりでお話しします。

初代仮面ライダーが放送されていた1970年代頃はバイクや革ジャンといった渋さや風情のあるものたちはその当時放送を見ていた子供たちにとっては強くてカッコいい大人になるための憧れの要素であったはずです。
さらに言うと「仮面ライダー」と名乗るくらいなのでイコールバイクに乗った正義の戦士と名を冠して日本のヒーロー像を彩ったわけで、バイクに乗らなければそれは「仮面ダー」と名乗るしかないのでは?と思うんです。

しかしこの仮面ライダーアギトは、平成という仮面ライダー史にとって新たな時代の中でもシリーズのアイデンティティであるバイクシーンは欠かしてはいません。
変身できる人間は怪人が登場した場所までバイクをぶっ飛ばして走る、または困っている人間のもとへバイクを走らせる、はたまた物語には何も関係はないがバイクが趣味なキャラだから走るシーンが出てくるなど、昭和のシリーズでバイクがたくさん出てきたようにアギトでもしっかりと描写されています。

バイクに乗りながらでも「変身っ!!」

自分は翔一くんに憧れたことをきっかけにバイクに乗れたのですが、時代は令和なので様々な意見が交差しやすくなった時代であると同時に、コンプラや法規制が厳しくなったことでバイクを使用しての撮影が難しくはなってきていると思います。(ミラーがついていない車両は私有地であっても走行ができないなどライダーマシンを作る時の弊害もあります。)
それに加え別のドラマや作品で「バイクは悪い奴らが乗る乗り物」という見えないレッテルも張られてるからか、よりバイク離れが加速しているようにも見えます。
たとえ平成一期のようにバイクに乗る描写が少なくとも、わずかでもバイクの普及を促すことも仮面ライダーの仕事の一つではないのかと個人的には思うわけです。

この辺は長くなりそうなので、機会があれば別のnoteで記させてもらおうかと思います。

葦原さんはバイクが趣味で日常的に乗っています

シンプルな変身

翔一くんの力強い「変身っ!!」

これも今のライダーにはない要素なのではないかと思います。
現在放送されているゼッツは胸にベルトを巻いてカプセムと呼ばれるアイテムで変身をする仮面ライダーですが、アイテムに依存しないと変身ができない性質なため動きが控えめになってるように見えるのです。

しかしクウガも含めアギトの変身は、体内からベルトが出現し、姿が変わるきっかけとなる両サイドのボタンや、左側のスイッチを押すことで変身が完了します。
シンプルだけど戦う意思を示すがごとく、大きな動きをつけて変身する姿がとてもかっこいいんです。
それでいてアイテムに依存せず、変身者の状態やメンタルによって戦闘能力の変化などが見られるのでより人間味もあり、みんなのヒーローである姿が描かれるのです。

葦原さんの「変身っ!!」

本当は昔みたいに腰に巻くベルトだけで変身できるようなヒーローが出てくれることを期待しているのですが、こればかりは玩具販売の生存戦略を生き残るために仕向けてる財団Bの影響が大きいと思わざるを得ません。

戦いの中で進化する

アギトという作品は「人間と神との闘い」を描いた作品です。
いわゆる神の使者たちが超能力に目覚めつつある人間を襲い、これにライダーたちが立ち向かっていきます。
物語後半で登場する水のエル、風のエル、地のエルなどの強敵が現れてきますが、力が及ばず戦意喪失する姿が見られます。
もちろん正義の味方であるライダーたちはそれぞれの逆境を覆しますが、その力がアイテムとして宿るのではなく、体の内なる光によってパワーアップする形になります。

アギトの最強フォーム、シャイニングになる時に
オルタリングより光が放たれます

アギトの場合はオルタリングにドラゴンズネイルが発動し、ギルスの場合はベルトに大きな形状変化は見られませんが胸部にワイズマンモノリスが発動する形で進化します。

エクシードギルスになる際に胸部に
ワイズマンモノリスが出現します

さらにアギトは戦いの中で進化する存在なので、一度負けた相手に対応できるよう半永久的に進化を繰り返していきます。
これが仮面ライダーとしてのアギトの魅力ではないかと思います。

仮面ライダーアギトはどんな人におすすめか?

 

ここまで作品の紹介をしてきましたが、正直仮面ライダーアギトマニアである自分にとってはまだまだ話し足りないことがたくさんあります。
書くとまた長くなってしまいますので別でnoteを書く機会がございましたら投稿を続けていこうと思います。

今回の総評として、仮面ライダーアギトはどんな人に向けておすすめなのかをまとめます。

  • 「真アギト展」の開催に伴って作品を知りたい方

  • 昭和ライダーしか見たことがないけど平成の作品に挑戦してみたい方

  • 平成ライダーの作品を追ってる方

  • 2000年代初頭のドラマをよく観られてた方

  • ディケイド、平ジェネシリーズを観てて過去作品を振り返りたい方

以上の人たちが当てはまるのではないかと思います。
今の仮面ライダーシリーズは映像技術が発達し、よりアクションものとして観やすくはなってきましたが、放送当時のノスタルジックな作風や描写は今のシリーズにはないどこか懐かしさすら感じるような感覚があるのでそういったところもお楽しみいただけるのではないでしょうか。
現在様々なサブスクにて配信されていますのでよければ観てみてはいかがでしょうか。

それでは次の投稿にてお会いしましょう。
目覚めろ、その魂!━━━━━━━━━━━

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