7割忘れる人と、7割覚えている人の生活
昨日はバタバタしていたということを、記事にしました。
そのため、乾杯の時間をすっかり忘れており……ちょうど夕食の時間で、そばつゆを飲んでいたことを思い出しました。
お酒ではなく、そばつゆ、しかも蕎麦湯無しで乾杯していたところが、いかにも私らしいです。
本日は、巡回をメインにしようと思います。
勉強は一日おきに行い、とりあえず一周させようと考えています。
まだスケジュール的には、余裕がありますので。
さて、ここからは本題です。
エビングハウスの忘却曲線というものを、ご存知の方はおられるでしょうか?
ドイツの学者で、無意味な音節を聞かせた上で、一定時間が経過した後にどれだけ覚えているかを調べたものになります。
結果1日が経過した時点で、67%。
ほぼ7割の人が、忘れてしまっていたという結果が得られました。
あくまでも、無意味な音節であったことも大きいと思われます。
ですが、勉強などにおいても理解できない単語などは、こちらに属してしまうのではないかと思います。
そして、私と母の話になります。
母は、比較的定型発達に近い人。ただし、もうすぐ後期高齢者。
私は、発達障害を抱えている人。現在48歳。
母は、一般的な「7割忘れる人」です。
そして私は、逆に「7割覚えている人」なのです。
テレビなどで流れた内容を、次の日に母に言うと「そんなこと、言っていたっけ?」みたいなことが、何度もありました。
昔からずっと、なぜこの人はきちんと言ったことを覚えていないのだろうと、疑問に感じていました。
それは、社会に出ても同じ状態であり「伝えたことは、ちゃんと覚えている」のが当たり前だと、信じ込んでいたのです。
そのため、相手が覚えていないことに対し、ずっと怒りを抱えていました。
ですが、この忘却曲線のことを理解して、ようやく腑に落ちました。
私の方が、異常値だったのです。
それが分かってからは、摩擦がかなり軽減されました。
一度伝えても、一週間もすれば覚えていないのが「当たり前」。
それが分かったので、もう一度説明することも苦ではなくなりました。
ちなみに、覚えていられることは「呪い」にもなります。
過去の苦しみや、下手くそな歌なども「覚えてしまう」のですから。
そのため、大声で演説している人や、下手なバンドの前を通るときは、耳を塞いで少しでも、覚えないようにしているという状態です。
この非対称性は、これから仕事をする上でもしっかり認識し、相手が覚えていなくても仕方ないと考える。
開業前に、この知識が得られたことは幸いだったと思います。
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