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京阪、またダイヤ改正!「萱島切り捨て」で何が変わる?


京阪は本当にダイヤを変えすぎる

京阪電鉄は、8月22日にダイヤ改正を
実施する。

「またダイヤ改正か」と感じる人も
多いだろう。
京阪は昨年も2回ダイヤ改正を
実施している。

今回の改正で、京阪のダイヤは
また大きく姿を変える。

今回の最大のポイントは、
日中のパターンダイヤを
24分サイクルに変更すること
だ。

12分サイクルから24分サイクルへ

現在の日中ダイヤは12分サイクルだ。

特急、準急、普通(中之島―萱島)が
基本的なパターンになっている。

今回の改正では、
このサイクルを24分にする。

24分の間に、特急が2本走る。
快速急行は淀屋橋―枚方市間を運転する。
準急(全線通し)1本走る。
普通は中之島―萱島と
中之島―出町柳を交互に運転する。


京阪の狙いは「輸送力の適正化」か

今回の改正には、
輸送力を適正化する狙いが
あるように見える。

萱島以北の各駅停車は、
これまで最短7両編成だった。
今回の改正では準急を半減して
全線通しの各停を運行するのは
4両編成も組み合わせるためだろう。

京阪はコスト削減や車両運用の
効率化のため列車の輸送力を
需要に合わせようとしているの
だろう。


旧型車両の整理も進む

今回のダイヤ改正は、
車両更新とも無関係ではない。

京阪には1000系や2630系など、
比較的古い車両が7両編成で
残っている。

これらを廃車を進め、
4両編成に置き換える。
このことで合理化を図るのだろう。

絶妙なのか、微妙なのか。快速急行

今回、個人的に気になるのが
快速急行だ。

快速急行は
淀屋橋―枚方市間を走る。

この列車には、
枚方市から大阪市内へ向かう利用者を
特急から分散させる狙いも
あるのではないか。

なぜ、準急でないのか?
枚方市から京橋まで準急で
後続の特急から逃げ切るには、
特急の直後に準急を
出発せざるを得ない。

これでは、枚方市の大阪市内への
利用者は準急利用は進まない。
快速急行なら、
特急と特急の真ん中の時刻でも
逃げ切ることができる。
すると後続の特急の利用者は
枚方市から乗る人が減るという事だ。

この狙いがあるとすれば、
快速急行はかなり合理的だ。

ただし、別の利用者から見ると
「絶妙」というより「微妙」と
感じる場面もありそうだ。

一番気になるのは萱島だ

私は萱島の扱いが気になる。

萱島から大阪市内へ向かう場合、
準急を利用するか、その約5分後の
普通を利用する形になる。

しかもこの普通は京橋まで
途中11駅も停車する。

その次の列車まで約18分空く。

萱島は今まで、
京橋まで途中1駅しか止まらない
準急が12分毎に利用できた。

それだけに、この待ち時間は
かなり気になる。
準急を削減したしわ寄せだ。

「萱島、ちょっとかわいそうじゃない?」

と思ってしまう。

光善寺・枚方公園は意外と大丈夫

一方、光善寺や枚方公園は、
それほど大きな影響を
受けないように見える。

香里園で
快速急行と普通が接続するためだ。

萱島―枚方市は増便される

萱島―枚方市間では、
列車本数が増える。

一見すると、かなり便利になりそうだ。

しかし、利便性が劇的に向上するわけではない。

「本数は増えたけれど、ものすごく
便利になったわけではない」

という印象になりそうだ。

次のダイヤ改正の予想

次のダイヤ改正は、
準急を樟葉または淀止りとし、
同駅で京都方面の普通4両編成と
接続するダイヤにするのでは
ないかという事だ。

全線通しで準急を運転するのは
それほど意義はないと思うからだ。

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