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IDOL SUMMER JUNGLE 2026 8/7(金)

ゴールデンウイークに開催されたヤツはなんだっけと思ったが、あれは「IDOL SUMMER JUNGLE GOLDEN」らしい。ゴールデンウイークなのにSUMMERはおかしいだろうと思っていたが、今回のが本祭でゴールデンウイークにやったのはゴールデンウイーク版の前哨戦。だから、タイトルに“GOLDEN”が入っているということなのだろう。
出演アイドルの豪華さは今回の方が上かも知れないが、ぶっちゃけ、イベントの規模自体はたいして変わらないよねとは思う。


というか、毎週のようにお台場地区でアイドルフェスをやっているよね。

先週は日本最大級のアイドルフェスのTOKYO IDOL FESTIVAL。今週はサマジャンの略称でおなじみのこれ。来週はPOP GALAXY 2026だ。

もっとも、サマジャンとPOP GALAXYはドリンク代を強制徴収するから、フェスというよりかはサーキットと言った方が良いとは思う。
TIFも@JAM EXPOもドリンク代を強調徴収しないからね。まぁ、地下アイドル、ライブアイドル主体のイベントでそちら系のイベンターの主催となると、どうしても、地下マナーの集金方式、運営方針になってしまうということなのだろう。

TIFやアトジャは大手が運営する地上、半地下、地下が混在するフェス。
サマジャンは半地下、地下のイベントに地上クラスがゲスト出るイベント。
POP GALAXYは開催地を一ヵ所に限定して複数ステージで同時展開するちょっと規模の大きな地下の対バンのスペシャル版。

そんなところなのだろう。

まぁ、ドリンク代を強制聴取しているのでTIFがいまだにやめようとしない、会場内に持ち込む飲み物を入場時に毒見させるというアホなことをやらないので、そのストレスがないのは良いことだと思う。このアホな毒見制度がぶっちゃけ、TIFに行きたくない理由のかなりの大きなウェートを占めているからね。


とりあえず、SUMMER JUNGLEの略称でサマジャンなのに、その略称の英語表記がSAMAJANなのは何か納得がいかないなと思った。まぁ、外国人でもサマジャンと読めるように元の英語を縮めるとSUMMERJUNでほとんど短くならないが…。



【KABUTOMUSHI STAGE】

⚫︎空想ロマンス
やたらと、“浪漫”と書かれたTシャツを着ているオタクを見かけたが、ここのオタクだったのか。ロマンスと浪漫、クラブと倶楽部みたいな外来語をそのまま漢字表記にしたような言葉って時代を感じるよねと思う。

⚫︎蛍
ライブ前に縁日ブースでの出番があった。仕事はこの日の朝9時くらいまでやっていたので縁日開始の時間には間に合わなかったが、予定より早く着くことはできた。ただ、縁日のチケットが縁日ブースより遥かに離れた所で売っているのはどうなんだろうかと思った。


ライブは15分枠だった。“GOLDEN”の時のように曲間をいじって、15分枠に4分を詰め込むセットリストではなく、普通に3曲を披露する形だった。改めて、“ホタル”、“蛍花〜君と咲く〜”、“夏のハイヒール”というセットリストを振り返ると夏を意識したものだったんだなというのが分かった。盛り上がりを重視するのであれば、“HORIZON”とか“Sickickdays”あたりをやればいいワケだしね。


⚫︎アオノシグナル
サマジャンがフェスかサーキットはさておき、この規模の大型イベントがデビューライブになるなんて、TIFがデビューライブとなった=LOVEや≠MEを思い出してしまうが、このグループもプロデューサーがアイドル界隈では知名度のある人らしい。そのネームバリューがあるから、他の新人アイドルやそのオタクからすると“デキレースだ”と言いたくなるようなことも実現したのだろう。ちなみに、このグループのプロデューサーはノイミーに楽曲提供したこともあるらしい。

【SNAKE STAGE】

⚫︎なんキニ!
15時台のSNAKE STAGEは位置的に逆光になるから、ステージ上のメンバーの顔を判別するのが難しい。まぁ、たった3日間しか開催されないイベントの全てのステージの見え方を朝から晩まで事前にチェックする時間帯なんてないし、TIFのように、数の多いいわゆるキラキラ勢、推し活層は来ないから批判の声も主催には届かないので改善されないのだろう。 
それにしても、パッと見た感じ、メンバーのはるちゃんがかつて所属していた事務所のオタクは誰もいなかった。
その事務所のグループの特典会が終わってからなんキニ!の出番までたったの1時間半しかないし、一般チケットですら手数料やドリンク代を除いて5000円と決して安くないのに、あの事務所のオタクって、自分のところの出番が終わると、その後の出番のグループは見ないんだよね。

普段の対バンの時もそうだけれど勿体ないと思う。というか、グループの知名度を上げたいと思うのであれば、他の界隈を覗いて“勉強”すべきだと思う。まぁ、大きくなって欲しいと思っていないんだろうなと思う。運営もいい人だし、厄介オタクもいないし、つながりとかでグループのイメージを悪くするメンバーもいないのに、この事務所のグループってメンバーの入れ替わりが頻繁なのは、メンバーがこのままいると上昇が見込めないと思ってしまうからなんだろうなと思った。それって、オタクのせいだよなと思う。DDにならないのはメンバーや運営に忠誠を示しているように見えるが、中長期的な視点だと他の界隈の血(オタクの流入もそうだし、他流の応援の仕方を取り入れることもそう)が混じった方がグループは大きくなれるのではないかと改めて感じた。

そして思った。別にどのグループの話というワケではないが、こういう大型イベントになると、各アイドル運営は指名入場特典にブーストをかけるが、それって新規ファンの獲得の障壁になっているのではないかと思う。確かに指名入場特典を見比べて、どこ入場にするか決めるオタクがいるのは事実だ。
でも、一回もライブを見たことがないグループで入場するオタクはほとんどいない。仮にそういう行為をしたとしても、前世を知っているメンバーがいるとか、そういう理由だろう。
そして、特典をブーストさせると、たまにしか来ないオタクも来るから物販購入列は長くなるし、入場特典の受け取りに時間がかかるから列は進まない。これって、その日のステージを見て、曲が気に入った、メンバーのビジュアルが気に入ったという理由で特典会に行こうと思った人を“今日は混んでいるからいいや”って思わせてしまうんだよね。
主催に動員数をアピールし、次回の大会で大きなステージに出してもらいたい、持ち枠を増やしてもらいたい、さらに規模の大きなイベント似出してもらいたいという気持ちは分かるが、今後のことを考えるのであれば新規を掴むきっかけを逃さないことだと思うんだけれどね…。

そう言えば、はるちゃんに“好きな曲は?”と聞かれて答えにつまってしまった。
まぁ、通い始めで数回になるとよく聞かれる質問だけれど、曲とタイトルが一致しないことがあるから、答えに詰まってしまうことがあるんだよね。でも、改めて、この日のセトリを確認したら、やった曲はどれも好みのタイプだった。


【TIGER STAGE】

⚫︎chuLa
久しぶりに見たが、一般エリアの2列目で見られるとは思わなかった。もしかすると、chuLaのオタクって減ったのか?でも、盛り上がっていたとは思う。
日本人って、オリジナルメンバー至上主義者が多いがアイドルに関しては違うよなと思う。
ジャーニーなんて、スティーヴ・ペリーがボーカルだった期間よりもそうでない期間の方が長いし、シカゴだってピーター・セテラが抜けてからの期間の方が長くなっている。でも、ペリー時代のジャーニー、セテラ時代のシカゴしか認められないファンが多い。
AC/DCの来日公演がなかなか実現しないのも、今は亡き初代ボーカル、ボン・スコット至上主義者が多いからだし、ギターのリッチー・サンボラが抜けて以降のボン・ジョヴィの来日公演の動員が弱いから、なかなか来日が実現しないのもそうなんだろう。
ヴァン・ヘイレンだって、その後の再加入期間をカウントしなければサミー・ヘイガーの方がボーカルを務めていた期間は長いし、サミー時代のオリジナル・アルバムは全て全米ナンバー1になっているのに、日本では初代ボーカルのデイヴィッド・リー・ロス信者が多い。

でも、アイドルはそうではない。地上でも地下でもオリメン至上主義者はいない。
モーニング娘。だって、AKB48だってオリメンはいない。このchuLaだってそうだ。

以前から、自分はアイドルオタクのノリ方は洋楽に近い、特に声出しを邪魔だと感じない、観客が善意が同じ動きをする邦ロック的なノリを否定するという点で海外の音楽ファンに近いと感じていたが、こうしたオリメン至上主義があまりない文化もそうしたノリから来ているのだろうなと思った。

【MONKEY STAGE】

⚫︎点染テンセイ少女。
ステージによって、放水のやり方が違うんだなと思った。ステージが大きいほど、やり方のスケールが違う。
KABUTOMUSHIはちょっと大きめの水鉄炮なのでほとんど水害はない。メインのTIGERではステージ下からの大掛かりな特効的な放水で瞬間ゲリラ豪雨を浴びたような感じにはなるが、広いフロアー(野外だけれど)にいる大勢の観客を熱中症から守るという意味では効果がある。
一番、水害の影響を受けるのは、業務用ホースを使ってメンバーが放水するこのMONKEYかも知れない。地面はなかなか乾かないのか至るところが濡れたままだった。そして、荷物も濡れたが、少し乾いてきたらちょっと砂利まじりになっていた。水に砂利が混じっているのか?それともお台場は海沿いの地域なので空気中を砂利が舞っているから、放水によって、その砂利が飛ばされて荷物に付着するのか?

とりあえず、テンテンの楽曲は夏、野外、夕方に合うというのを実感した。
楽曲派というアイドルのジャンルはほぼ死滅したが、楽曲派に括られてもおかしくないような邦ロックテイストの曲をやっていても、従来のアイドルオタクがわけるような余地を残しているからテンテンは強いんだろうなと思った。

【TIGER STAGE】

⚫︎Merry BAD TUNE.
ステージ後方にある“SAMAJAN”の電飾はそれまで、単色での点灯だったが、バチュンから複数の色が点灯するようになった。完全にメインアクト級の扱いだ。
出番前にメンバーが使うタオルをスタッフがそれぞれの立ち位置に置いていたが、そういうやり方も地上寄りだ。単なる地上アイドル、ライブアイドルではないという格の違いを感じさせられた。

そして、地上ではOverture、地下ではSEと呼ばれるオープニングBGM、登場BGMの拡大版のような楽曲も含め流と7曲も披露した。25分枠だと普通のアイドル運営は1曲を5分と単純計算して5曲のセトリを組むが、きちんとフェスやサーキットの意義を理解している運営は持ち時間ギリギリでやれるだけやるセトリを組むんだよね。最初の曲のイントロで登場し、最後の曲でアウトロで一言だ計算挨拶して去っていく。場合によっては曲の長さをちょっといじったりもする。別にオタクがいつものコール・MIXを入れられなくたっていいんだよ。

寒いキャッチコピー付きとか、初見の人には全く聞き取れない、“⚫︎⚫︎と呼んでかださい”といった自己紹介なんて何の意味もない。普段の狭いライブハウスで行われる対バンですら聞き取れないのに、フェスの野外ステージとか混み合っているサーキット会場で名前を覚えてもらえるワケがない。
普段の対バンだって、今後の予定はワンマンライブとか生誕祭、卒業ライブ、大型フェス、サーキット以外はする必要はないと思う。次に出演する狭いライブハウスで開かれるよくある対バンの告知なんて意味がない。しかも、会場名とか出演時間とか曖昧なまま告知しているアホも多い。フェスやサーキットでもこういう普段の対バンの告知をしている奴がいるがバカじゃないかって思う。
そして、自己紹介や告知以上に時間の無駄と言っていいのが、ダラダラとした雑談が繰り広げられるMCだ。地上アイドルの単独公演だと、2〜3時間やるから、3〜4曲ごとに交代でメンバーに休息タイムを与えたり、衣装チェンジするための時間として、ダラダラとしたMCも必要悪かも知れないが、15〜30分の対バン、サーキット、フェスのステージでそんなものはいらない。水分補給だって足元に飲み物を置いておけばいつでも飲めるわけだしね。

それより、フェスやサーキットで大事なことは初めて見た人や久しぶりに見た人にこのグループっていいなと思わせること。その最善の手段は1曲でも多く聞かせることだと思う。その日に披露した4曲の中では引っかかる曲はないかも知れない。でも、やる曲が5曲、6曲と増えれば引っかかる可能性のある曲も増える。そういうことなんだよ。

バチュンのように人気があるところはそれをきちんと分かっているんだよね。


⚫︎僕が見たかった青空
初めて見たが、色々と思うことがあった。

いわゆる地上アイドル、ライブアイドルに括られるバチュンが去り、地上アイドルが登場するのにフロアー(正確には野外だが)が一気に空いてしまったのはどうかと思った。まぁ、あくまで地下アイドルのフェスである(ドリンク代を強制徴収するしね)サマジャンに地上の僕青が出ること自体が謎なんだけれどね。まぁ、≠JOYも最近は減ったとはいえ、よく半地下、地下上位中心の対バンに出ていたし、SUPER☆GiRLSなんかはいまだにそういのに出ているから、そんな感覚なのだろう。

良く言えば被せ、悪く言えば口パクにも聞こえるパフォーマンスはどうかと思うし、地上アイドルお約束の3〜4曲やってMCタイムを入れるというセトリの組み方もどうかとは思ったし、ステージの使い方が地上アイドルという感じで、フロアーにいる客よりもモニターに映す映像や配信用のカメラマンを意識しすぎていて、ハジの方にいたままあまり動かないメンバーもいたのはどうかと思った。聞きたい曲はある程度聞けたので、その点では満足だったが。

メンバーや運営に関しては圧倒的勝者はバチュンだと思うが、オタクに関しては僕青の方が上だったと思う。
フロアーにいるオタクの数はバチュンより少ないはずなのに、声は僕青のオタクの方が出ていた。

地下のオタクはよく、地上アイドルのオタクを地蔵だなんだと呼んでバカにするが、こうしたフェスとか大規模サーキットになるとリョウヘイみたいなフロコー(フロアーコーディネーター)的存在の著名オタクがいないと大騒ぎできないただの内弁慶なんだというのがよく分かった。
結局、先日のTIFにしろ何にしろそうだが、こうしたフェスやサーキットで暴れている連中って、推しカツ的にアイドルを応援している地上のファンとか、ガチガチにレギュレーションを敷いているイベンターやセキュリティに対する抗議の意をこめて、これが本来のアイドルの現場だと見せつけるために暴れているとほさくが、結局、リョウヘイみたいな奴がいないと何もできないんだよ。それどころか、コール・MIXの声量ですら、普段バカにしている地上アイドルのオタクよりも小さい。
顔見知りで囲まれたライブハウスとか、憧れの存在のフロコーみたい奴がいないと何もできない。
というか、こいつらが目当てのものを見に行くために去った休憩スペースを見るとポイ捨てされたゴミだらけ。金儲けと人件費削減優先でゴミ箱を設置しない渋谷の商業施設と違って、ちゃんとゴミ捨て場があるのに、休憩スペースにゴミをポイ捨てしていく連中ばかり。結局、騒いでいるだけのオタクなんて害虫でしかないんだよ。

マナーと言えば、地下のオタクで目当ての演者が退場の挨拶をしている最中でも平気で“推し”の言葉を聞かずにフロアーを後にするが、地上のオタクはちゃんと演者がステージからはけるまでステージを見続けている。アイドルをリスペクトしているのはどう考えても地上のオタクの方だよねと思った。まぁ、地下のオタクが演者がはける前にフロアーを去るのは最前管理というくそシステムのせいだよね。次の演者の出番まで、リストに登録された奴と最前にいる面子を変えなくてはならない。だから、ラストのMCや去り際の挨拶も人員配置を変える時間になってしまっているということなのだろう。でも、“推し”の言葉も聞かない連中に地上のオタクは地蔵だとか何だとか批判する資格はないと思う。


地上のオタクなんて、周囲に顔見知りが誰もいない状態でライブを見ることも多いからね。隣に知り合いがいなくても声出しするのは普通だ。地下だと、普段騒いでいる奴も自陣営のオタクが見当たらないと声出しをしなかったりするからね。要は身内ノリしかできない内弁慶なんだよね。人のことを言える立場ではないかも知れないが。

地下のオタクでメンバーとか運営に忠誠をつくしているのかなんだか知らないが、他の界隈のライブを全然見ないヤツが多いがたまには他のグループも見て勉強しろよと思った。特に地上のライブはたまには見ておくべきだと思う。

というか、=LOVEなど指原莉乃系(イコノイジョイ)やカワラボ系は女オタを中心にした声出しを嫌う推し楽層に占拠されつつあり、従来のオタクの居場所がなくなりつつあるし、AKBグループも坂道シリーズも女オタに媚びるようになっているが、そうした推し活化、キラキラ化している地上アイドル現場に嫌気を感じつつも、地下には行きたくないなというオタクにとって僕青は一番、最適な現場なのかも知れないと思った。

それにしても暑かった…。
今年はTIFを“ボイコット”したし、肌がヒリヒリするほとの日焼けをすることはないだろうと思っていたが、約10時間も滞在したせいで、まんまと日焼けしてしまった。
強制徴収されたドリンク代で引き換えたものを含めて飲んだペットボトルは5本。これ以外にキッチンカーで買った氷たっぷりのコーラと知り合いのオタクと近隣の商業施設に行って飲食した際に飲んだサワーも飲んでいる。

徴収されるドリンク代は700円で、これを払って渡されるドリンクチケットで引き換えることがてきるのはペットボトル1本なのに会場内では、その引き換えブースではペットボトルを300円で売っているのはふざけんなって感じだ。700円を払ったのだから2本寄越せよって思う。それでも100円多いけれどね。結局、こういうのが地上アイドルを呼ぶ際のギャラとか経費になっているんだろうね。

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