満席でもヒットしない時代の戦略
昨日は日曜日で時間があったので、映画『えんとつ町のプペル 約束の時計台』を観ることにした。ネット上では「ガラガラ」などと揶揄する投稿も見かけたのだが、日曜ということもあってか私が足を運んだTOHOシネマズ日比谷では、ほぼ満席に近い状態で、かなりの盛況ぶり。少なくとも体感としては、「人が入っていない作品」という印象はまったくなかった。
ただ、前作ほどの興行収入に届いていないのも事実だし、『ドラえもん』のような強力なIPに敵わないのもまた事実である。ここまでは従来の「作品の強さ」や「IPの差」で説明できる話だし、ある意味ではいつの時代も変わらない構図でもある。
更に追い打ちをかけるのが、グローバルプラットフォームのアルゴリズムが作り出すエコーチェンバーの存在だ。いまは作品そのものの評価よりも、「どのコミュニティにどう届くか」で見え方が大きく変わってくる。
※この続きや週一回発行5万文字オーバーのマガジン、note掲載の毎日の記事は、加入月以降のものはすべて下部にある定期購読マガジンへの加入で読めます。加入者はQ&Aコーナーで私に直接質問もできます!
https://note.com/takapon/m/m6f25f310b0e9
ここから先は
1,335字
¥ 500
Amazon Payで支払うと最大2%還元のチャンス! 9/30まで
この記事が気に入ったらチップで応援してみませんか?
