職人社長から経営者へ――あなたは何に時間を使っていますか?
ここまで6回にわたって、
社員を雇ったのに、なぜ社長は忙しくなるのか。
「自分でやった方が早い」が、なぜ会社の成長を止めるのか。
仕事を任せても、なぜ最後は社長に戻ってくるのか。
社長の頭の中にしかない「完成基準」。
一番仕事ができる社員が辞めた時に起きること。
そして、社長の技術・センス・経験を、どう会社の財産に変えていくか。
という話をしてきました。
最終回では、これらを一つの問いにまとめます。
あなたは今、何に時間を使っていますか?
社長には、三つの役割がある
人を雇って会社を経営している社長には、大きく分けると三つの役割があります。
一つ目は、職人。
二つ目は、管理者。
三つ目は、経営者です。
この三つは、どれが偉いという話ではありません。
どれも会社に必要です。
問題は、
どの役割に、どれだけ時間を使っているか。
です。
職人は、自分で価値を生み出す
まず、職人。
デザイン会社なら、自分でデザインをする。
Web制作会社なら、自分でサイトを作る。
動画制作会社なら、自分で編集をする。
造園会社なら、自分で現場に入る。
コンサルティング会社なら、自分でお客様に提案する。
職人の役割は、
自分の専門スキルで価値を生み出すこと
です。
これはとても大切な仕事です。
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