BNIのチャプターを転籍したいと思ったときに考えること
紹介が出ない本当の理由と、自分のビジネスに合うチャプターの見極め方
私のところに寄せられるBNIに関するご相談で、意外に多いのが、
「今のチャプターから転籍したい」
というお悩みです。
理由を聞くと、さまざまな答えが返ってきます。
チャプター内の人間関係がうまくいかない。
役員や一部のメンバーと意見が合わない。
紹介を出しても、自分には紹介が返ってこない。
自分の仕事を理解してもらえない。
定例会以外の活動が多く、本業の時間を圧迫している。
リアル開催が負担なので、オンラインチャプターへ移りたい。
反対に、オンラインでは関係が深まらないので、リアルチャプターへ移りたい。
このようなご相談です。
ただし、私は人間関係の仲裁にはタッチしません。
「あの人はこうだ」
「自分は悪くない」
「役員の考え方がおかしい」
「チャプターの運営方法が間違っている」
そのような話を一方から聞いただけでは、
誰が正しいのか、誰に問題があるのかは判断できないからです。
また、人間関係に問題がある場合、チャプターを変えても同じことが繰り返される可能性があります。
自分と合わない人は、どこにでもいます。
自分の意見が通らないこともあります。
人間関係の問題から逃げるためだけに転籍しても、新しいチャプターで別の問題が起きるかもしれません。
ですから、私がお話しするのは、人間関係の善悪ではありません。
経営者として考えるべき、次のような問題です。
自分のビジネススタイルとチャプターの特性が合っているか
紹介が少ない本当の理由は何か
チャプターの価値観と自分の働き方が合っているか
地域密着型と全国展開型のどちらが適しているか
リアル開催とオンライン開催のどちらが適しているか
BNI活動に使っている時間と、得られている成果が見合っているか
転籍するかどうかは、感情だけで決めるものではありません。
ビジネス戦略と時間戦略の両面から考える必要があります。
転籍は、所属先を変えるだけの話ではありません。
これまで築いてきた人間関係を手放し、
新しい場所で一から信用を築き直すことです。
それだけの時間とエネルギーを使ってでも、転籍する意味があるのか。
この記事では、その判断方法を具体的に整理します。
ここから先でお伝えすること
この記事では、次の内容について解説します。
転籍制度の基本的な考え方
転籍するメリットとデメリット
チャプターによって紹介の出方が違う理由
自分のビジネスを分析する3つの軸
3つの軸を組み合わせた8つのビジネス類型
地域密着型チャプターに向いている人
全国展開型チャプターに向いている人
リアル開催とオンライン開催の違い
転籍しても紹介が増えない人の特徴
BNI活動の時間採算を確認する方法
転籍前に準備しておくべきこと
転籍手続きで注意する点
一旦退会して入り直す場合の注意点
「今のチャプターが嫌だから」という感情論ではなく、自分のビジネスと人生にとって、どのような環境が必要なのかを考えていきましょう。
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