第9章 陰と陽で読み解く、人生の流れ
▶ 動脈と静脈理論シリーズ 全章はこちら(目次記事) https://note.com/takashima_time/n/n22f5a502b75a
動脈静脈理論は、東洋思想と同じことを言っている
ここまで、動脈と静脈という言葉を使って話してきました。
第0章から第8章まで読んでいただいた方は、この理論の構造が見えてきたと思います。
伸ばす力と整える力。前に進む力と循環させる力。成長と持続。動脈と静脈。
実はこれ、東洋思想が何千年も前から言ってきたことと、本質的に同じです。
陽と陰です。
動脈=陽。静脈=陰。
この章では、時間工学を哲学として深めます。構造としてわかっていたことが、もっと深い次元でつながります。
陽とは何か
陽を一言で言うと、「表に出る力」です。
光。熱。動き。拡大。前進。活動。昼。夏。男性性。
経営で言えば、売上を伸ばす。挑戦する。発信する。成長する。これが全部、陽です。
陽の特徴は、見えることです。
数字として現れる。結果として出る。外から認識できる。
だから人は陽に引き寄せられます。陽は達成感を生みます。「前に進んでいる」という実感を与えます。
時間工学で言えば、消費の時間・未来投資の行動面が陽です。営業し、発信し、行動する時間です。
陰とは何か
陰を一言で言うと、「内に整える力」です。
影。静けさ。休息。循環。内向き。夜。冬。女性性。
経営で言えば、振り返る。戦略を考える。休む。関係を整える。これが全部、陰です。
陰の特徴は、見えにくいことです。
数字に出ない。外から認識しにくい。達成感を得にくい。
だから後回しになります。
でも、陰がなければ陽は機能しません。夜がなければ昼はない。冬がなければ春はない。休みがなければ活動はない。
時間工学で言えば、振り返り・戦略・回復の時間が陰です。整える時間です。
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