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【虫垂炎】事例から学ぶ看護|ベテラン・新人看護師・学生、医師のリアル

タイトル:【虫垂炎】事例から学ぶ看護|ベテラン・新人看護師・学生、医師のリアル

設定:夜勤の外来緊急、腹痛患者が突然ショックバイタルに、現場が緊張と焦りの中で判断を迫られる

登場人物:

  • 新人看護師:瀬戸さつき(1年目、フレッシュでドジ、緊張しやすいが前向き)

  • ベテラン看護師:司馬悠子(15年目、冷静な姉御肌、裏技を興味深い)

  • 病棟師長:中村真奈美(統率力抜群、迫力と優しさを両立)

  • 医師:桐山啓人(32歳、中堅医師、知識豊富だが天然、人柄で信頼できる厚い)

疾患テーマ:虫垂炎(急性腹症、白血球上昇、CRP高値、ショック症状あり、緊急手術適応)

ナレーション:
「激痛でうずくまっていた20代男性患者、突然モニターが響く響き、心拍数138、血圧78、SpO₂ 91%に急降下、この後、どうなる──」

瀬戸さつき「えっ、BP78です!脈も早い、どうしよう先輩!」
モニター聞こえる響き、演奏室の緊張がどんどん走る

司馬悠子「落ち着いて、さつきくん、すぐに酸素マスク10Lをセット、それから20Gルート確保、輸液はラクテック1000mL用意しています」

さつき「はいっ、えっと、ルートどっちの腕に……」
手が震えるほど緊張する

悠子「非利き手でいいよ、穿刺は一発を狙う気持ち、でも失敗しても次がある、はいポン!」

師長中村「全員、集中!限界3分以内の手続き必要、私が家族説明に行く間、ここは任せる!」
靴が早く遠ざかる

ドアが開き、桐山医師が白衣を揺らして入る
桐山「腹部どうだ?」

悠子「マクバーニー点圧痛プラス反跳痛あり、腹部板状硬、白血球15800、CRP12.3、造影CT前にショックバイタルです」

桐山「典型的な穿孔性虫垂炎だな、緊急手術しかない、今すぐ外科コール」

さつき「先生、この低血圧、ノルアドレナリン投与ですか?」
必死に声を震わせながらも質問

桐山「あ、そうだな…いや、それよりまず急速輸液、500mLを10分以内に落として様子を見る、昇圧薬はそのあと」自分で
秒単位を計算しつつメガネをずらす

悠子「さつきくん、点滴ルート確保できました?」

さつき「成功です!滴下60で急速投与します!」
声に少し自信が持てる

中村師長が戻って「外科到着5分後、手術室は準備中、家族承認済み、時間との勝負よ!」

処置室の空気が張るなか、一瞬だけ沈黙、ビープ音と滴下音だけが聞こえる

桐山「君たちのおかげで持ちこたえた、患者さんは生きて手術できる」

さつき「私、怖くて手が震えて…でも助けられたんですね」
瞳が潤む

悠子「現場は怖いものよ、怖いでも手でつ上がるルートが命を救った、それが看護」

中村「そう、熱意と冷静さ、両方が揃って人の命を守るの」

桐山「僕らの仕事は、明日に残る希望を繋ぐことだ」

処置室には、わずかな安堵と、次への一歩を踏み出す決意が漂った

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