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「ボス」と「リーダー」の違い

2026年7月より「哲学」を起点に言葉や物事を深く深く考え、自分の軸を構成し、自分の心に「凪」を創る土台となる記事をお届けします。

自分の辞書を作るシリーズです。
今回は、ある動画を観て私も
「ボス」と「リーダー」の違いを
考えてみました。

私の場合、どちらも人を動かす存在だと定義します。
その上での違いを定義していきます。

「ボス」とは

圧倒的な威圧感。
何か指示を出された時に、
「はい」か「Yes」か「喜んで」の
選択肢しか用意されていない。

形式上は縦の関係。
関係性も縦の関係に伴う会話が多い。
故にユーメッセージが必然と多くなる。

「叱る」ことで人を成長させる。
カリスマ性が備わっている。

「リーダー」とは

話しやすい存在だが明確な
「アメ(褒める)」と
「鞭(叱る)」を兼ね備えている。

何か指示を出された時に、
「はい」と「いいえ」は選べるが、
「いいえ」の場合、条件付きで
「これはできませんが、これならできます」
と言った余白を与える回答を選択させる自由度を持たせる。

形式上は縦の関係。
関係性は横の関係に伴う会話が多い。

「アメ(褒める)」は恣意的に自分の都合の良い方向に導くのではなく、
その人の可能性を広げたり、高めたりする目的でアイメッセージを使いこなす。
「鞭(叱る)」も同様に、組織の統制、秩序を守る目的でアイメッセージを使いこなす。
人を引き付ける求心力が備わっている。

「ボス」と「リーダー」はどちらが良いか?

単純に二元論で語れない部分がある。
ピラミット組織において、
「ボス」タイプの人に仕えて、
気づきや学びを得て
自分をレベルアップさせる人もいる一方で、
「リーダー」タイプの人に仕えて、
この人の基で仕事ができて幸せだと感じながら、
自分をレベルアップさせる人もいると思う。

令和の時代においては日本の場合、
「リーダー」タイプの方がコンプライアンス上、
問題なさそうに思えるが、
昭和時代気質の「叱る」で成長している人たちが、
今の40代以上で働いている人たちであり、
その人たちは「反骨心」を20代からマグマの如く滾らせ、
「耐性」を身に着けて、人や様々な問題にも免疫ができて
今、ビジネスの現場を駆け抜けている気がする。
これらの経験を糧にいつの時代も
サバイルバルな現実を生き抜いてきたようにも思える。

どちらにも「長」と「短」は存在する。
ただ、いつの時代も明確に言えるのは、
人の上に立つ者が自ら率先して
「変化」を獲りにいかない限り、
仕える立場にある人たちは絶対に
「自己変容」することはありえない。

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