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「簿記」が新しい世界との接続点になった!

30代半ば、簿記2級の資格を取得して経理の道へ。現在は財務・経理の責任者として数字と格闘する日々を送っています。平日は仕事に全力&3児の父として奮闘。妻との共働きで、毎日バランスを取りながら生きています。

そんな私が出会った「簿記」という世界。 それは、シンプルで合理的。だけど、驚くほど奥深くて、時に残酷でもある現実の鏡でした。

■簿記は、会社の「真実」を映すレンズ

どんな企業であれ、やっていることはシンプルです。

  • お金を集める

  • 投資する

  • 利益をあげる

この3つの活動に対応するのが「財務3表」と呼ばれるもの。 PL(損益計算書)・BS(貸借対照表)・CS(キャッシュフロー計算書)です。

これらはすべて、簿記というルールに基づいて帳簿をつけ、数字として表現された「事実」です。

つまり、簿記を学べば企業の決算書を読み解く力が身につき、会社が何に力を入れ、どんな状態なのかが分かるようになるんです。360万社あると言われる日本の企業の“数字の顔”を読み取れるようになる──それってすごくないですか?

■残酷だけど、合理的。そして…おもしろい!

どんなに想いが込められた会社でも、情熱や夢では評価されません。 数字がすべてを語るからです。 財務3表を見れば、その会社の実態が丸裸になります。

正直、最初は「うわ、残酷だな…」と思いました。 でもその一方で、「なんて公平で合理的なルールなんだ」とも感じたんです。 複式簿記を考えた人、ほんと天才ですね!

簿記の世界には(会計や税務も含め)、人間の弱さやずるさを織り込んだルールがあり、それを制御しようとする知恵があります。知れば知るほどおもしろくて、奥深い。

■「厳格さ」だけじゃない。柔軟な思考も必要

経理部門には「1円違ったら帰れない」なんてイメージがあるかもしれません。でも、それは会計原則の「真実性の原則」に基づくもの。

でも、実は「重要性の原則」という柔軟な考え方もあります。 たとえば、年商100億円の会社で1円の誤差が出たら…? その差異の追求に半日かけるより、「雑損失1円」と処理して本業に集中する方が合理的ですよね。

つまり簿記は、合理性と柔軟性が共存する、とても「使える」ルールなんです。

■簿記は武器になる。夢とビジョンを支える「味方」

簿記は、単なる数字の管理ではありません。 会社の夢やビジョンをどう実現するかを考えるための「地図」のようなもの。

現実を知ることは辛いかもしれません。 でも、それを受け入れたとき、課題は明確になり、進むべき方向も見えてくる。 そして何より、頭が冴えてくる──そんな感覚を私は経験しました。

■まずは「簿記3級」から!

少しでも興味が湧いたなら、ぜひ簿記3級から始めてみてください! 会社のこと、世の中の仕組み、そして自分自身の視点まで変わるかもしれません。

簿記は、きっとあなたに新しい世界を見せてくれます。

本日も読んでいただきありがとうございました!

★趣味で野鳥の撮影も行っています♫