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気持ちが折れない禅の習慣

【読書を毎日の習慣にしており、本は出会いです】

◎何事にも動じなくなる心の安定を取り戻す禅習慣
◆嫌いな人にとらわれない
 ~別のことに集中して負の感情を湧かせない
・負の感情が湧くのは仕方ないことです。
 問題はその感情をどう”処理”するかです。
 大切なのは「取り合わない」こと。
 言葉を言い換えれば、湧いた感情を引きずらないことです。
◆ちょっとしたことでイライラしなくなる
 ~まずは呼吸を整えて、さらに呪文を唱えよう
◆「オン&オフ」の気持ちを切り替える法
 ~仕事時間と場所を確保し、「今度」に向けた準備を
◆気持ちを切り替える妙手は掃除にあった
 ~一心不乱に没頭することで心も浄化される
・掃除は、気持ち、心と、とても密接にかかわっているのです。
・禅では掃除を、心の塵や埃を払い、磨くものである。
◆執着から離れる”もの”の仕分け術
 ~時間を置くことで「足るを知る」心境に至る
・「小欲知足」欲をできるだけ少なくし、足るを知る。
・欲が多い人は、たくさんの利益を求めるから苦しみも多いのである。
 欲が少ない人は求めることも欲もないから、その心配がない。
・足ることを知っている人は地面に寝るような
 暮らしをしていても、心は安らかである。
 足ることを知らない者は、天にある御殿のような
 ところに住んでいても、心が満たさることがない。
 足るを知らない者は、裕福であっても心は貧しい。
・実践する上でのヒントは「時間」だと思います。
・いらない、買わない、という判断を下し、気持ちを切り替えることは、
 欲望から離れること、執着を手放すことにほかなりません。
 それが知足につながります。欲望が湧いたら時間を置く。
◆寝る前30分から脳を切り替える
 ~スマホを切って「夜坐」などの睡眠儀式をもつ
◆朝を充実させる三か条
 ~定時の早起き、空気の入れ換え、朝の掃除
◆ものごとをシンプルに考えるコツ 
 ~まずはできる限りで行動し、その後で軌道修正する
◆”点呼確認”で小さなことが気にならなくなる
 ~指差しの習慣をつける、ものの「番地」を決める

◎自分のなかの芯を強くする。禅思考で図太い神経を養う
◆呼吸で「折れない自分」になる
 ~丹田呼吸を数回おこなうだけで緊張度半減
・呼吸によって心が平静になるという実感があると
 どんな状況でも、場面でも、怯むことがなくなります。
◆”得意”を磨くと、自己嫌悪に陥らない
 ~どこにいても主人公になれば存在が輝いてくる
◆ネガティブな性格は”言葉”で変えられる
 ~はじめは人が習慣をつくり、それから習慣が人をつくる
◆焦る人、慌てる人は、「~ながら」を絶つ
 ~複数のことを同時進行せず「一行三味」を心得る
◆「コツコツ主義」が芯を鍛える
 ~「考える」前に「動く」ことで継続につながる
・自分が「これをやる」と決めたら、ブレないこと
 余所見をしないこと、余計なことを考えないこと

◎あなたはあなた、他人は他人。シンプルに考えればうまくいく
◆みんなちがって、みんないい
 ~わが子と比較せず、隣家の子も祝福できる人になる
◆”見返り”より素敵なものに気づく
~功徳を求めず密かに積むことで”徳”はいっそう輝く
・受けた恩は石に刻み、与えた情は水に流せ
 していただいたことは、しっかり胸に刻んで、
 けっして忘れることがあってはならない。
 その一方で、自分がして差し上げたことは
 その場で忘れてしまいなさい。
 平たくいえば「見返りは求めるな」ということです。
・求めたら、それが返ってこなかったとき、
 不満を感じることになります。
・自分がした善行(与えた情)は、ただちに水に流してこそ
 禅の生き方なのである。
・「陰徳を積む」徳を積むのであれば、人に知らせず、
 ひそかに積むのがよい、それが尊いのだ。
・自分がしたことで、(たとえ言葉や表情に表さなくても)
 人が喜んでくれる、幸せを感じてくれる・・・
 それで十分ではありませんか。
・相手のために何かをしただけで、すでに具体的な
 見返りを超える素敵なものをいただいているのです。
 すると、見返りなどという ”ちっぽけな” ものに
 とらわれなくなります。「誰かのために、~したい」
 という思いが、もっと、もっと、湧いてきます。
◆嫌いな人に対する”色眼鏡”の外し方
 ~「内省」「検証」それでも外れない場合は・・・
・悟無好悪(さとればこうおなし)
 悟ってしまえば、好きも嫌いもなくなる、という意味です。
 そういう人なのだから、仕方ない。と受け入れましょう。
◆勝っても、負けても、所詮「あわ」
 ~肩書きや社会的立場は一時的なものでしかない
・水面に浮かぶ泡は、いつ消えるとも知れません。
 実際、肩書きや社会的立場を瞬時に失うこともある。

◎目の前の景色に気づく。いまの、たしかなものを大切に。
◆知り合いを増やしても人脈にはならない
 ~「本気で」苦楽をともにすることではじめて人脈となる
◆「ありがとう」「ごめんなさい」のすごい力に気づく
 ~天地をひっくり返すほどの力がある「愛語」
◆「言い訳」につながる封印ワード
 ~「だって」は封印。それだけで印象が変わる。
・失敗の言い訳をすれば、その失敗がどんどん目立っていく。
・一般に、言い訳の上手いやつは、それ以外は何をやってもだめだ。

一生懸命だと、知恵が出る。中途半端だと、愚痴が出る。
 いい加減だと、言い訳が出る。(武田信玄)


◆完璧な人になるか、魅力的な人になるか
 ~前者にはなれない。完璧主義者には二つも弱点がある
◆「昔」を懐かしむより、「いま」の自分を生きる
 ~過去をどれだけ振り返っても、自分が輝くことはない
・昔を懐かしむのが悪いとは言いません。しかし、
 それに比べて今は・・・と考えるのはどうでしょうか。
 良かった昔と、良くない今を比較することで、
 心は昔に縛られます。そこにとらわれてしまう。
 その結果、「いま」が疎かになるのです。
・自分自身の変化も比較の対象になりそうです。
 その頃は、すでに過ぎ去ってしまっています。
 けっしてそこに戻ることはできないのです。
・禅は、過去はその場に置いていきなさい、と教えています。
・而今(にこん)・・・大切なのは過去でも未来でもない
 現在(いま)なのである。眼の前にあることに全力投球しなさい。
 という意味です。時代がどうであろうと、目の前には
 必ず、やるべきことがある。それに全力投球することはできる。

◎いつまでも我慢しなくていい。苦境を乗り越える禅の行動力
◆給料カットや解雇をどう受けとめるか
 ~事態を受け容れて心を空にし、「まさか」を乗り切る
・人生には三つの「坂」があるといわれています。
 上り坂、下り坂、そして三つめは「まさか(坂)」です。
 そのまさかの事態も受け入れるしかありません。
 その事態を受け容れたら、やるべきことが見えてくる
 受け容れない限り、前に進むことはできない。
・「本来無一物」人はもともと何一つもたないで生まれてくる
 それが人というものの本来の姿なのである。
・「無一物無尽蔵」何一つないからこそ、そこに無限の可能性がある。
・コロナ禍で、すべて失った。しかしそれは本来の姿に
 戻ったことなのだ。人としての原点に立ち戻って
 可能性を探っていこう。しかし、なんでこんなことに!
 どうにもならないじゃないか!といった思いにとらわれて
 いたら、そうしている間は、足を前に踏み出せないのです。
 嘆きや怨みは、けっしてエネルギーにはなりません。
・「火事場の馬鹿力」人はほんとうの窮地に立たされると
 思いも寄らない、思った以上の力を発揮するもの。
 空っぽの心が力の源泉です。
◆ほんとうの友人同士に「会う、会わない」は関係ない
 ~自分より優れたところのある人とつきあおう
◆病気とは、あるがままに共存する
 ~最高の「心の処方箋」は自分自身にしか出せない
・受け入れて共存する。それが病気になったときの
 最高の「心の処方箋」でしょう。
◆原因を探れば、失敗を引きずらない
 ~結果だけを見ずに自分をブラッシュアップさせる
・失敗を引きずるのは、なぜ失敗したのかという
 その原因を明らかにしていないからではないでしょうか。
・原因がわかれば解決策が見えてきます。
 失敗したことによって、自分のスキルが上がるのです。
 失敗は、自分をスキルアップさせる好機
 次にやることははっきりしています。
 原因となった自分のいけなかったところをあらためる。
・失敗は「自分をブラッシュアップさせる好機」でもあるのです。
◆老後の暮らしは退職5年前からの準備で決まる
 ~お金の不安より、社会や人の役に立つ活動を考えよう
◆坐禅を習慣にして気持ちを保ちたい方へ
 ~坐禅会”解禁”までは、呼吸で気持ちを整える

#読書感想文

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