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投げやりな恋《ショートショート》

takewoodyです。
先週、第5回目の「アマノ文筆クラブ」のお題は「邪道な僕さ」でした。

第6回目「アマノ文筆クラブ」のお題は「投げやりな恋」

今回も書けるかな? 
頭をフル回転させ、思いつくままに書いてみます。
では、即席で作ったショートショートをどうぞ。

◆投げやりな恋《ショートショート》(595文字)

ゆい、そんな暗い顔してどうした?

翔くん、私の気持ちに気づいているのに全然なんだよね。

ゆいの好きなバスケ部のキャプテンか?

そうそう。
スポーツ万能でめちゃ女子にモテるから競争率高いのは
わかってるんだけどさ。小出しに、スキスキアピールしてるんだけど。

それは、他の女子もやってるじゃん。
モテる奴こそ、そういうのに慣れているから
あまり気にしないんじゃない。

だけどさ、私にだけは、ちょっと見る目が違う気がするんだよね。

ゆい、それ自意識過剰じゃないか。
あいつ、この前、渋谷で女の子と手つないで歩いていたぜ。

えーうそ!
ショック!!

もうバスケ部の翔なんか諦めて俺にしておけ!

確かに、たかしとは何でも話せて私のこと一番わかってくれる。
唯一の男友達なんだよね。

そういうのが一番いいんだよ。

今更、恋に発展していいのかな?
それって、投げやり過ぎない?

「投げやりな恋」から始まる恋もありじゃね?
ヤリ投げ部の俺が、ゆいの心を今、射抜いたぜ!!

何を投げやりに冗談ぽく言ってるのよ。

冗談じゃないよ。俺、本気だぜ。
前から、ゆいのこと好きだったしな。
それもわかってて、ゆいの恋愛相談にも乗ってきた。

うん、それはわかっているけど
たかしは唯一の良い男友達で恋心はないんだよね。

心に刺さらないバスケ部の翔を追いかけ続けるより
俺の刺さった矢を受け止めてみたらどうかな?

たかしと恋に落ちたら、
ヤリ投げ部との「投げやりな恋」になっちゃうよ。

おわり

◆あとがき

今回は、投げやりな恋で、やり投げが思い浮かび
それをどう繋げるかで書いてみました。

果たして、ゆいとたかしは投げやりな恋で
付き合うことになったのでしょうか?
最後は、読者の想像に身を任せる形の終わり方にしてみました。

今回も、想像力をフルに使い楽しく書くことができました。
空想の世界、小説の世界を楽しんで頂ければ幸いです。

もう1本、違うイメージが沸いてきたので
明日、第2弾を投稿します。

最後まで、お読み頂きありがとうございます。
ではまた。

#アマノ文筆クラブ
#甘野充さん企画
#ショートショート
#投げやりな恋

◆次回の作品:投げやりな恋 第2弾!!


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