幸福度に直結する強み 2. 愛情の強みを鍛えよう〜ギバーになろう | FIRE後の教科書
幸福は鍛えられるスキルという話で、前回は一番幸福度に重要な「感謝」のスキルの解説をしました。
今回はそれと同じくらい重要な「愛情」の強みのスキルの解説とその鍛え方を紹介します。
愛情の強みとは、単なる感情ではなく、「他者との親密な関係を重んじ、温かさと思いやりをもってその関係性に貢献する能力」のことです。恋愛の話ではなく、友情でも家族でも何でも支え合う関係を作る土台の部分です。
面白いのは、これが鍛えられるという事実です。
理論としては、これを鍛えると幸福の要素である「他者との肯定的な関係」を直接的に鍛えることができ、健康の次に大事な「深い人間関係」の構築に繋がっていくわけです。
で、この「愛情」のスキルの行き着く先は見返りのない施し(ギバーの精神)です。何か評価を求めて他人をサポートするのではなく「サポートすることが楽しいからサポートする」という考え方です。
ビジネスではギブアンドテイクのテイクの方が重視されます。会社は利益を追求するし、社員もがんばった分はちゃんと報酬をもらいたいし、時々評価の横取りなんかも起きる世界です。
でもFIRE後幸福感を重視したいなら見返りを求めずにもっているものをギブするのが近道です。FIRE後の人付き合いでテイクを重視していると嫌われそうです。
スライドにしました。
スライド編集後記
実は自分の「愛情」の強みは 自分のVIA Character Strengthsの診断 で下から2番目の強み、つまりあまりつかいこなせていない・伸びていないスキルでした。
FIRE後の環境は、ギブアンドテイクの世界から一気に別の世界に飛ばされるような感じです。お金のために何かをしないといけないわけでもないし、他人からの評価を求めて行動する必要もありません。ある意味ギバーになる荒療治のような世界です。
理論を学んだ後は「せっかく環境が整ったわけだしギバーになってみよう」と思っています。このFIRE後の教科書も見返りは求めていないギブに位置付けています。
