汗だくで気づいた、重いカメラの正体
梅雨が明けて、一気に暑くなってきた。
暑くなって初めて気づいたことがある。重いカメラを持って外に出るというのは、意外と億劫なものだ。ズームレンズやマクロレンズを付けたカメラは、それだけで結構な重量になるし、歩いているだけで汗をかいてしまう。そうなると、せっかく持って出たカメラも、次第に持ち出すこと自体が負担になってくる。
「軽くいこう」と言っていた自分への答え合わせ
夏になる前から、なるべく軽い荷物で出かけるのがいいと言っていた。実際にこの暑さを経験してみて、それが本当に正しかったんだと痛感している。本当に暑いと、荷物はできるだけ持ち運びたくない。それが本音だ。
服装も同じ発想で選んでいる。ポケットに入るような太めのパンツや、涼しげで軽いパンツを履いたり、シャツは軽くて乾きの良い素材にしたり。カメラも同じで、最近は本当に軽いものがいいなと改めて思うようになってきた。

ズームもマクロも資産。でも普段使いは別
もちろん、これまで買ってきたズームレンズやマクロレンズを否定するつもりは全くない。眺めているだけでも十分に楽しいし、資産として本当に買ってよかったと思っている。
ただ、普段使いとなると話は別だ。日常的に持ち出すカメラには、軽さという条件がどうしても効いてくる。
私の結論:ZFに40mm F2、カバンにGR3
普段使いで魅力的なのは、やはり軽いカメラだ。使っているリコーのGR3、あるいはニコンのZFに何も付けず、軽いレンズだけを装着するスタイルに落ち着いている。
軽いレンズとはいえ、多少の撮りごたえは欲しいし、デザインも損ないたくない。そうなると、やはり純正レンズが一番しっくりくる。
愛用しているのはニコンの40mm F2だ。キットレンズではあるが、描写は非常に良く、写りすぎずノスタルジックな雰囲気で撮れるところに魅力を感じている。デザインも純正ならではの統一感があり、レトロでありながら少し丸みのある可愛らしい印象だ。ZF向けにレトロなデザインの専用レンズ(SE)が出ているので、そちらを使っている。
仕事のときはカバンの中にGR3を忍ばせている。常に入れておくことで、仕事中でも何かあったときにすぐ撮れるという安心感がある。
涼しさとデザインを両立させるアクセサリー
ZFの組み合わせには、いくつかアクセサリーを足している。
フィルター:ケンコーのブラックミストNo.1を装着し、よりノスタルジックな空気感を出す
フード:フジツボフードを装着し、電源を入れてすぐ撮影できる状態にしておく
ストラップ:ヨセミテストラップで肩からぶら下げる
軽いうえに見た目も涼しげでおしゃれなので、どこにでも持っていける。ストラップが丸洗いできるのも、夏場は清潔に使えて気に入っているポイントだ。仕事以外のプライベートでは、こうして肩掛けにして気軽に持ち出している。

この夏、自分に合う軽さを
できるだけ予算を抑えてエモい写真を撮りたいなら、2万円台で買えるコダックのFZ55もおすすめだ。もう少ししっかりファインダーを覗いて本格的に撮りたいなら、富士フイルムも選択肢に入ってくるだろう。
自分の場合は、がっしりとした手応えがありつつもコンパクトで撮りごたえのあるカメラが好きなので、やはりニコンのZFが一番好みだ。
暑い日はこれからも続く。できるだけ軽い装備で出かけたいというのは、誰しも思うところではないだろうか。皆さんもご自身に合うスタイルを見つけて、この夏を乗り切っていきましょう。
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