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休日の朝、カメラを持ち出すということ

今日は休日だ。

朝、目が覚めて、特に急ぐ予定もない。平日とは違う時間の流れがある。仕事のことを考えなくていい。スケジュールに追われなくていい。ただ、今日という一日をどう過ごすか、それだけを考えていればいい。

そういう朝に、ふと思う。カメラを持って出かけようか、と。

今日持ち出そうと思っているのは、Osmo Action 6と、GR IIIかFUJIFILM X-E5のどちらか。まだ決めていない。でもそれでいいと思っている。どちらを持つかを迷いながら選ぶ時間も、カメラを楽しむことのひとつだから。

休日にカメラを持ち出すとき、自分の中で決めていることがある。ストレスにしないこと、だ。

「いい写真を撮らなければ」と思い始めると、途端に重荷になる。せっかくの休日なのに、カメラを持っていることで逆に疲れてしまう、なんてことになったら本末転倒だ。だから気負わない。軽い組み合わせで、ゆるく持ち運ぶ。撮らなくてもいい。でも、ふとした瞬間にシャッターを切りたくなったとき、手元にある。そのくらいの距離感がちょうどいい。


瞬間を切り取ること。それだけでいい。

休日の時間というのは、平日とは違う景色を見せてくれる。同じ街を歩いていても、時間の余裕があると、ふだん気にも留めない路地の光だったり、公園の木漏れ日だったり、子どもが駆けていく後ろ姿だったりが、急に目に入ってくる。平日は通り過ぎてしまうものが、休日はちゃんと見える。カメラを持っているかどうかで、その「見え方」がさらに変わる気がしている。

カメラを持つと、意識が変わる。何気なく歩いているようでいて、少しだけアンテナが立つ。光の角度が気になる。影の形が気になる。誰かの表情や仕草が気になる。カメラという道具が、自分の目を少し鋭くしてくれる感覚がある。これが好きで、休日にカメラを持ち出すことをやめられない。


今日はOsmo Action 6も持っていこうと思っている。

正直に言うと、まだ使いこなせていない。機能はたくさんあるし、できることも多いのだと思う。でも休日こそ、ちょうどいい練習の場だと思っている。うまく撮ろうとしなくていい。「回してみた」「こんな画が出た」、そのくらいでいい。

いつもと違う行動パターン、違う場所、違う時間の流れ。休日はそういう非日常が自然と生まれる。そこにAction 6を持ち込んでみると、どんな映像が撮れるか、自分でも予想がつかない。それがまた楽しみのひとつでもある。Osmo Pocket 3とはまた違う役割を担ってくれるカメラだと感じているので、その違いを体で覚えていくフェーズだと思っている。焦らず、使い続けることが大事だ。

うまく撮れなくてもいい。使いながら上手くなる。

これは写真も動画も同じだと思っている。最初から完璧な一枚、完璧な映像を求めない。撮り続けていると、ある日気づいたら少し上手くなっている。そういうものだと思っている。友人と写真を共有したり、話のネタになったり、SNSに投稿してリアクションをもらったり。自分なりに撮った写真って、意外と悪くない。むしろ、自分の目線や感覚がそのまま出た一枚というのは、技術的には拙くても、どこか愛着が湧く。人の写真を見るのも好きだし、とにかく撮り続けることが大事だと思っている。


スマホでも撮れる時代だ。

いつでも、どこでも、ポケットから取り出してすぐに撮れる。画質も年々上がっていて、スマホ一台あれば十分という人も多いと思う。それはそれで正しいし、否定するつもりはない。でも、あえて一手間加える。カメラバッグから取り出して、設定を確認して、ファインダーを覗く。その手間が、楽しさになる。道具を使う喜びというのは、そこにあると思っている。

GR IIIを持つとき、X-E5を持つとき、それぞれに違う気持ちになる。GRは街に溶け込む感覚がある。コンパクトで、すっと取り出してすっと撮れる。スナップに最適で、被写体との距離が縮まる気がする。X-E5はもう少し意識的に撮る感じがある。レンズを選んで、色味を考えて、少し丁寧に向き合う。どちらが好きかではなく、今日の自分にどちらが合うか。それで選べばいい。

今日どちらを持つかは、出かける直前に決めると思う。

機材が増えると、表現の幅が広がる。それは確かだ。でも大事なのは、持っていること自体を楽しむことだと思っている。使いこなせなくても、完璧に撮れなくても、カメラを持って外に出ることで、その日の景色が少し豊かになる。それだけで十分だ。

今日も、自分なりに楽しんでいこう。

#カメラ好きな人と繋がりたい #RICOH_GR #DJI #OsmoAction6 #休日スナップ

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