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【移動販売入門➈】 各業種別の廃業率と、飲食業界の廃業率が高いワケ【2月に加筆】

前回 は ⇩ 移動販売の廃業率を見て頂きました

それでは、平均的な飲食業の廃業率というのはどれぐらいなのか

ある資料によると

1年以内で約30%
5年以内約60%
10年以内の廃業率は約90%~95%

前回、個人的に各保健所の資料を調査し
その数字を元に調べた 移動販売業 

5年以内で約90%

・・・移動販売って、厳しいですよね
では、多くの人が気なるラーメン屋さんは

1年で約40%~50%
3年で約70%
5年で約80%~90%

こちらも同じくかなり高い!

『あっラーメン屋さん出来たんだ!』 と思い、しばらくすると

『えっもう閉店!?』

よくある事ですよね
逆に、お寿司屋さん、フランス料理屋さんの廃業率は低いそうです

当たり前の事ですが。これは

参入障壁が高いと廃業率が低く
参入障壁が低ければ廃業率が高い

バカでも解る事
そして、飲食店を起業する多くの人が飲食店の大変さを解っていない
もしくは、解っているつもり
そして、多くの人は 

『自分は潰れない』『俺は○○に詳しいから経営者に向いている』
そう思っているんです

過去、本当に多くの方が

『自分も移動販売をしたい!』

と、起業相談に来ましたが

自分は頭がいいし、知り合いも沢山居る。普通にやれば成功する
でも、アンタの話しもちょっと聞きたい
で、ついでにアンタにアドバイスしてあげる為にわざわざ来てやった

そんな、上から目線(もはや頭の問題ではなく性格や育ち)の方が本当に多く
こんな場所でやって成功しているのなら、自分のやり方ならもっと売れるに決まっている
みなさん、そんな感じ

まぁ、みなさんブログを見て来店される方なので
低学歴で、チャラチャラしてて。いつもお客さんとバカ騒ぎしてて
そんなヤツに教えを乞うのは嫌だけど
きっと、何か特殊な裏技みたいなバカでも出来るコツがあるに違いない
そこだけ聞けば俺はもっと成功できる!みたいな感じ

実際は、本当に泥臭い地道な努力と挑戦・失敗。試行錯誤の連続
ごくごく当たり前の事なんですが
お客さん相手の小さな飲食業に、魔法の呪文や裏技のようなモノは存在せず
例えあったとしても、いずれ消えて無くなるか、効果は徐々に薄くなります

地道にコツコツと、小さい一歩でも着実に進む
普段は見えない所、一見では解りにくい事
そこが解るようにならないといけないし、聞けなきゃね
そして、聞きに来るのなら、もう少し謙虚さとかもあれば
他にお客さんが並んで居ても、お構いなしで聞き続けるし
『忙しいので後で』とお願いしても、他のお客さんの横で
『早く帰れ』とばかりに、圧をかけてくるし
あげく『コッチはわざわざ遠くから来てやってんだ』みたいな態度
・・・いや、呼んでないけど
で、質問責めの後、たこ焼きを買わずに帰ってく
あれ?味はどうでもいいの?
ココからも学ぶ事が多いはずだけど。移動販売に商品や味は関係ないの??
本当に呆れるし、こんなの稀でしょ?って思うかもしれないけど
物凄く多かった

出店告知や宣伝をあまりしたく無い理由はイロイロあるけど
こんな人間に来て欲しくない、話したくない
コレもかなり大きな理由

人の迷惑を考えない。考えようとしないって
どんな気持ち、思考で起業するつもりなんだろいうね
無知だからこその思い込み というのは、本当に怖い

無知というのは

”自分が無知だという事に延々と気付かない事”

そこが、とても恐ろしい事で。自分にはどうする事も出来ない事

自分は口癖のように
『自分はバカだから』『自分は頭が悪い』とよく口に出してしまいますが

バカには2種類あって
”バカに気付けるバカ””バカに気付けないバカ”が居て
同じ”バカ”でもかなり差があり
自分は何とかバカに気付く事が出来ているので
ずっと勉強を続けている訳ですが

世の中にはバカに気付けないバカがとても多く
失敗やミスも、すぐ人に擦り付けて
自分は頭がいいのに、アイツがダメだから…
〇〇が無ければ…○○がおきなければ…なんて

そんなな人間は、反省もせず失敗を生かす事もなく。再び同じ事を繰り返す
”自分は正しい”と思う事はよくある事ですが
重要なのは、間違った時失敗をした時。その後の行動
失敗を糧にできるのか、教訓として今後の人生に生かせるか
1つの失敗で、より多くの事を学べば、そのれは本当に価値のある事
いい失敗をし、いづれ成功に繋がる

詐欺に何度も引っ掛かる人が
『自分は絶対に大丈夫』と考えていたりするのも、少し似ているかも

フランチャイズ経営でも

『誰でも簡単開業!』

って事は、単純なノウハウで出来るという訳なので
ライバルが少ない時は話題にもなり儲かるかもしれませんが
元々が単純な商売なので、ライバルは増えますし
いずれ、同じ会社の中でも商圏が被り始めます
※市内に〇店舗までと制約があれば別

本部が絶えず資金を投入し、他社に対し圧倒的な価格
もしくはシステムやサービスで差別化できれば別ですが
なかなかそうもいきません

そして、根本的な事
最初が楽なら後で苦労する可能性が高く
最初に苦労をしておけば、後は比較的に楽になる事が多い
あくまで、傾向の話し
でも、成功の確率は少しでも高くしたい訳で
長年通っていて、顔馴染みの移動販売(車内にも入れてくれた)を経営する方が居ても
全く聞く事をせず。本当に大変な思いをして
全て独学で起業する事を選んだ

そこで、フランチャイズの中ではちょっと異色とも言える
ハードルの高いフランチャイズの話しを

フランチャイズというのは、資金さえあれば多くの人が加入できる仕組み
そう考えているのが普通ですが
加入条件が厳しい フランチャイズもあり、しかも飲食業
地元愛知では有名なお店で、やっぱり 廃業率は低く
長年経営されている店舗が多く

お店としてもそうですが、創業者本人をとても尊敬している

『カレーハウスCOCO壱番屋』

こちらの店舗の廃業率はとても低い
なぜかと言うと、誰でもすぐにお店を持てる訳ではなく
経営者をしっかり育てるという
ある意味では現場で ”修行” を経験させる
独立支援制度〘ブルームシステム〙というのがある

多くのフランチャイズチェーンにありがちな
本部が儲けているのに、フランチャイズに加盟している店舗は
利益が少なく、廃業率も高い
そんな事にならないシステムがしっかりと構築されている

近年、急成長するフランチャイズの多くは
いかに本部が ”儲けるか” そちらに重点をおいている事が多く
話題性のあるメニューやイベント、タレントを多用し
マスコミもうまく使い、行列を演出(サクラ含む)し商売繁盛をアピール
そこで、大々的に加盟店を増やし
今度は 『〇店舗達成!』『〇県初上陸!』 と店舗の増加をアピール
しばらくして、行列も話題も無くなり
次の話題は
『○○ブーム去る』 『○○店はなぜ衰退したのか』

ココまでが一つのパターン

これは近年のコンビニにも言える事ですが。現場の人間の目的が

経営に向いている人、やる気のある人を加入させるのでなく
とにかく加入店を増やしたい、お店を増やせば本部も喜ぶ
そんな感じ

経営者としての資質や能力より
ちゃんとお金が借りるられるのか、返済能力があるのか
そこを重視し、まるでノルマをこなすだけのように加入店舗を増やす
そうなると、説明会でも

『負担はたった○○です!』『売上は○○!年収は○○!』

みたいな説明が多く、契約になると
肝心な事は小さい文字で難しく書かれ、いざ経営をしてみると…
近年、コンビニ経営者とのトラブルが増えている原因の一つだと思います
本当に儲かるのなら、そこの現場社員はみんな経営してますよね
昔のマクドナルド本部社員が、フランチャイズのオーナーになったように

ココ壱番屋のように、経営する為のハードルが高いという事は
そこである程度フルイに落とされ、もしくは試され
経営者としての覚悟や能力も、そこである程度は養われるので
最終的に、経営者も本部もお互いがうまくいく
どちらかだけが儲かるようなら、先は見えていますよね

フランチャイズについては、自分もかなり勉強をしていて
今まで、様々なフランチャイズオーナーと話す機会もあり
メリットとデメリットについてはまた詳しく書きたいと思います

あと、個人的に何件かフランチャイズチェーンの店舗で働いた事があり
そのうちの一つで
様々な不正、問題行動を目撃し、食中毒の危険もある為
会社の上司に何度も訴えましたが、改善されず
仕方なく本部へ直接メールし訴えた所、突然解雇された事がありました
そこの店舗は、店長含め全ての人が遅刻をしていて、無断欠勤もあり
唯一自分だけが無遅刻無欠勤で、店舗に問題があると休日でも出勤し
トラブル対応をしていました
それなのに、理由なく突然解雇。その時は同僚も納得がいかず
何人かは自分と一緒に辞める事になりました

その事も含め、フランチャイズチェーンの問題点を書かせて貰います
あ、あとフランチャイズとは違いますが
昔、お寿司の修行は必要か?そんな話題がありましたが
自分なりの考えがありますので
そこもまた時間があれば書かせて貰います。


■次の記事 ⇩ です








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移動販売25年。自由な野良人・たこハシロウ 社会的弱者、特に両親を亡くした子供達を移動販売を通して支援できる仕組みを作ろうと日々学び行動をしていました 過去には、児童養護施設でたこ焼きを食べて貰ったり、施設出身の子供達へ起業のアドバイス・支援等をしていたので、その為の活動資金の足しにできればと思っています