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audiobook.jp二重契約7ヶ月継続、月末に解約せず継続した理由の言語化

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月末の請求書アプリで、audiobook.jpの引き落としが今月も走ってるのを確認しました。
これで7ヶ月連続で、Audibleと二重契約を続けてる状態です。7/4の記事で「二重契約を解除するか」を検討して「継続」を選んだ話を書いたので、あれから約2週間の月末で、改めて「なぜ続けてるか」を今日の記事にまとめておきます。
今日は、audiobook.jp二重契約7ヶ月継続、月末に解約せず継続した理由の言語化、という記事です。

過去のnoteで、audiobook.jpとAudibleの記事は3本書いてきました。初回、併用半年後、単独契約検討。ただ、これらは全部「使い方の話」で、「継続してる理由」自体を主題にした記事は書いてなかった。継続を書く記事は世の中に少なくて、多くは「解約検討」や「乗り換え」が主題になりがちです。今日はその欠けたピースを、月末の請求書を眺めた実感からまとめる記事です。

結論を先に書くと、サブスク継続は「解約検討を経て」再選択されると、意味が変わる、というのが7ヶ月続けた末の実感でした。今日は、月末の請求書を眺めながら継続を選ぶ側の心理を、正直に書いてみる記事です。

自己紹介はざっくり

前回も書きましたが、名古屋出身、東京で独り暮らしのWebフリーランス3年目です。
Audibleは3年継続、audiobook.jpは7ヶ月継続の状態で、両方併用のヘビーユーザーです。過去の記事で「二重課金は無駄じゃない」の立場を書いてきたけど、7/4の記事で改めて「本当に無駄じゃないか」を検討して、結果として継続を選んだ、というのが最新の現在地でした。

余談: 「サブスク二重契約は絶対無駄」って、本当ですか?

本題に入る前に、ちょっとだけツッコませてください。

節約系や固定費見直し系の発信に「サブスク二重契約は無条件で無駄」「オーディオブックはどっちか1本で十分」みたいな、単純化ロジック、たまに見ますよね。
僕、これに対しては半分は同意するけど半分は雑だなと思ってます。

確かに、多くのサブスクは「1つに絞る」方が管理コストも料金も抑えられます。動画配信サービスなら家族と共有できるプラン、音楽サービスなら1本で完結、といったパターンで、二重契約は多くの場合ムダです。
ただ、オーディオブック領域だけは、Audibleとaudiobook.jpの棲み分けが7ヶ月使ってみて意外と明確でした。単純化ロジックで「1本に絞れ」を機械的に当てはめると、この棲み分けの効きを見落として、逆に「本の探索コスト」で損する構造に入るんですよね。二重契約の正当化は難しいけど、7ヶ月経った今の僕の運用では、機械的な節約論より継続を選ぶ方が生活の解像度に合ってました。

月末の請求書を眺めながら、継続の理由を書き出す

じゃあ、月末の請求書を眺めながら、なぜ継続を選んだのかを実際に書き出してみます。フリーランスの請求書とサブスクの引き落としを並べて眺めるのが、独立3年目の月末ルーティンで、iPhoneのメモアプリに書き出したメモがベースです。

継続の一番の理由は、「合わない本を切り捨てる場所」としてaudiobook.jpが役割を担ってる、というふるい落としの効きでした。聴き放題のプランで、気になった本を「まず流してみる」ができる。1章聴いて合わなかったら切る、10分聴いてピンと来なかったら切る、という判断を、追加料金なしで繰り返せる環境です。Audibleは単品購入も混ざる運用で、聴き放題対象じゃない本を買った場合、「切る」判断のコストが心理的に高い。audiobook.jpで先にふるいにかけて、通った本だけAudibleでも聴くか、audiobook.jpで最後まで聴く、という2段運用が半年経った時点で定着してました。

2つ目の理由は、和書のラインナップの厚みです。日本人のビジネス書・実用書・エッセイのライブラリで、audiobook.jpの方が僕の関心領域では厚めに感じる場面があります。全般的にはAudibleも強いけど、和書に絞った時に配信の重なりが薄い本が数冊あって、それがaudiobook.jp側で拾えた体験が7ヶ月の間に何度かありました。月に1回くらいのペースで「あ、これは片方にしかないな」と気付く瞬間があって、この頻度が保たれてる間は、audiobook.jpを解約する動機が薄い運用になります。

3つ目は、料金の予算的な軽さです。フリーランス3年目の可処分所得の中で、audiobook.jpの月額は「削る候補」の上位に上がってこない位置に沈んでます。「透明化した3+1のサブスク」について書きましたが、audiobook.jpも透明化サブスクの1つに組み込まれた状態で、月末の請求書を見ても「これは削らなくていい」と即決される予算枠です。フリーランスの月ごとに変動する売上でも、この位置の月額は毎月同じ判断で通過できる、という予算感の軽さが、継続の心理コストを下げてる要因でした。

解約検討を経てからの継続は、意味が違う

7ヶ月続けた中で、解約検討の記事は、僕の運用のターニングポイントになった気がします。それまでは「なんとなく続けてる」だったのが、一度「切ったらどうなるか」を明示的に検討して、それでも継続を選んだ、というプロセスを経ることで、二重契約の意味が変わりました。
惰性の継続と、検討を経た継続は、同じ「継続してる」でも心理的な意味合いが違います。惰性だと「気付いたら7ヶ月経ってた」だけど、検討経由だと「7ヶ月経った時点で改めて選び直した」になる。月末の請求書を見た時の受け止め方も、後者の方が納得感があって、料金への抵抗感が消えます。

サブスクを長期継続してる人の記事は「継続の理由」より「解約検討したけどしなかった話」の方が本音に近い気がします。継続を淡々と続けるだけの記事は、書き手側にも読み手側にも味気ない。解約検討を経てからの継続、という切り口が加わると、単純な運用記事から、生活の選択の話に格上げされる感覚があります。

ちなみに、解約検討記事を書いた直後、しばらくは「本当に継続が正解だったか」を月末までモヤモヤと考えてました。継続を選んだ直後の1週間くらいは、「もし解約してたら」のシミュレーションを頭の中で回してた記憶があります。月末の請求書を眺める頃には、そのモヤモヤが「継続してよかった」に落ち着いてるのは、期間限定の心の忙しさでした。この心の動きも、7ヶ月継続の中で初めて経験したもので、今回の記事で言語化しておく価値があると思ってます。

興味があれば、こちらから

「オーディオブックの二重契約に踏み切るか迷ってる」「Audibleは使ってるけど和書ラインナップに物足りなさを感じる」「聴き放題でふるい落とし機能を追加したい」みたいな30代の方、audiobook.jpは検討する価値があります。

audiobook.jpは、月額制のオーディオブック聴き放題サービス。
Audibleと併用する運用の場合、audiobook.jpは「合わない本を切る場所」、Audibleは「聴き込む本を買う場所」の役割分担で運用してます。無料体験期間があるので、まず1ヶ月試して、自分の読書スタイルに二重契約が刺さるかを実測できます。

ちなみに、これは7ヶ月継続した僕の個人的な運用の話ですが、audiobook.jpとAudibleの二重契約を検討してる人は、まず単独でどちらかを1〜2ヶ月続けてから、二重契約に移行する順番が良いと思います。いきなり二重契約に入ると、両方の機能が混ざって、それぞれの強みと弱みが見えなくなります。単独でしばらく使って「単独の限界」を体感してから、もう1本を追加する順番だと、二重契約の意味が実感として掴めます。

継続は選び直しの積み重ね

最後に、自分用の整理。

audiobook.jpを7ヶ月継続してみて、改めて気付いたのは、サブスク継続は「1回契約したら7ヶ月分料金が引き落とされる」ような受動的な話じゃなく、「毎月末に選び直す」能動的な行為だ、ということでした。
月末の請求書を眺めるたびに、「これ、続けるか」の判断が入る。多くの月はスルーで通り過ぎるけど、たまに真剣に検討する月が入る。この真剣な検討を経て継続を選び直した時、二重契約の意味が惰性から選択に変わる。7ヶ月継続の中身は、7回の「選び直し」の積み重ねだったんだな、と月末の請求書を眺めながら言語化できた気がします。

20代の会社員時代の僕は、「サブスクは一度契約したら忘れる」派でした。月額料金は生活費の隅っこに沈めて、日常の意識から消す運用。これが多くのサブスクの正しい使い方だとは今も思ってます。
30代のフリーランス生活に入って、「サブスクの中に、選び直す運用のものと、透明化するもの、2種類がある」と分かるようになってきました。透明化するサブスクは、生活の見えないインフラに沈んでる。ただ、audiobook.jpみたいに「解約検討が発生するけど継続する」タイプは、透明化と検討の両方を持つ、ちょっと変わり種のサブスクです。この変わり種の運用が、7ヶ月経って自分の中で位置付けられるようになったのが、今回の言語化の副産物でした。

ちなみに、8ヶ月目以降もaudiobook.jpは継続予定です。ただし、次に解約検討を真剣に回すのは、たぶん半年後の1周年前後になる気がします。月末の請求書を眺めるだけの惰性期間と、真剣に検討する能動期間を、行ったり来たりする運用が、サブスクとの向き合い方としてはたぶん健全です。

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