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audiobook.jpとAudibleの併用半年後、30代Webフリーランスの棲み分け最終形

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少し前、audiobook.jpの聴き放題プランを3ヶ月使い倒した話を、このnoteで書きました。
あの記事のオチで、僕はこう書いてました。

「Audibleとaudiobook.jpの二重契約は、今のところ続ける予定です。月数千円の二重課金で、読書の幅が倍以上広がってるなら、たぶん安い投資。」

書いた当時、自分でも完全に納得してたわけじゃない気がします。
「たぶん安い投資」という留保が、その辺の不安をぼんやり残してました。サブスク二重契約を続けてる自分への、ちょっとした罪悪感みたいなものが、まだ消えてなかった。

あれから3ヶ月、合計で半年使い続けた今、率直に書きます。
罪悪感、完全に消えました
今日は、Audibleとaudiobook.jpを半年併用した30代Webフリーランスが、二重契約の罪悪感が消えるまでに何が起きたかの、地味な棚卸し記録です。

結論を先に書くと、サブスクの二重契約は、最初の数ヶ月は罪悪感が消えない、けど役割が完全に固定された瞬間、罪悪感が消えて棲み分けの最終形が立ち上がる、というのが半年使った発見でした。

自己紹介はざっくり

前回も書きましたが、名古屋出身、東京で独り暮らしのWebフリーランス3年目です。
Audibleは2年以上のヘビーユーザーで、audiobook.jpは半年前から聴き放題プランの併用を始めました。今回は、その併用半年の総まとめです。

余談: 「サブスクは1本に絞らないと無駄」って、本当ですか?

本題に入る前に、ちょっとだけツッコませてください。

X界隈に「サブスクは1本に絞れ」「複数契約は無駄遣い」「最適なサブスク1本だけ残すのが大人の運用」みたいな、絞り込み礼賛、根強くありますよね。
僕、これに対しては結構冷めた目で見てます。

確かに、似た機能のサブスクを複数契約してるなら、絞った方がいい。動画配信サービスを4社並列で契約してるなら、3社は無駄になりがちです。
ただ、Audibleとaudiobook.jpみたいに「同じカテゴリだけど設計思想が完全に違う」サービスを並列するのは、絞り込みとは別の話な気がしてます。
両方並べることで、それぞれの設計思想が活きる使い方が見えてくる。1本に絞ると、両方の良さの半分ずつしか取れない。

「サブスクは絞れ」と言う人は、たぶん「似たサービスを並列して時間を分散させてる」状態を想定してる気がします。役割が違うサービスを並列して、両方の役割を最大化する運用は、絞り込み礼賛の射程外の話だな、と。

6ヶ月で起きた「役割の固定化」

3ヶ月の時点では、まだAudibleとaudiobook.jpの使い分けが、ぼんやりとした感覚値でしかなかったです。
「Audibleは買い直してでも聴きたい本」「audiobook.jpはふるい落とし用」と、当時の記事で書いてはいたんですが、これは頭で理解してた話で、肌で固まってた感じはまだなかった。

6ヶ月使った今、この役割分担が完全に身体に染み込みました。

朝、新しい本を探す時、無意識に最初に開くのがaudiobook.jpです。聴き放題のラインナップから「これ気になる」を5〜10冊リストに入れて、その日のうちに30分ずつ試聴して、合わなかったらスパスパ切る。1週間で5冊くらい試聴して、「これは買い直し級」と確信した本を、その週末にAudibleで買い直す。
Audibleは月額プランで聴ける本を本命の腰据えリストとして並べつつ、「絶対に手元に残す本」は単品購入で買い直して保存する運用に固定。audiobook.jpの聴き放題は「市場の本好きが最近薦めてる本」を試す装置として固定。

3ヶ月の時点で「2社の役割が違う」と言語化できてた頃と、6ヶ月使って身体に染み込んだ今では、運用の精度が全然違います。試聴→切る→買い直すのサイクルが、考えなくても回るようになった。考えなくても回るレベルになって初めて、二重契約の正当性が肌に落ちる、というのが半年経った発見でした。

月額合計の正当化を、ようやくちゃんとできるようになった

ここまで読んで、「結局月いくら払ってるの」が気になる人もいると思います。
正直、僕も毎月の合計額を意識して見ないようにしてた節があります。意識すると「これ高くない?」と罪悪感が浮かぶので、見ないことで罪悪感を回避してた。

6ヶ月使った今、合計額を改めて確認しても、不思議と罪悪感が湧かなくなりました。
理由は、月額合計の数字より「先月聴いた本の冊数」「Audibleで買い直した本の冊数」「audiobook.jpの聴き放題で切ったハズレ本の数」を見るほうが、運用の健全性を測れると気付いたから。
たとえば、先月audiobook.jpで12冊試聴して、2冊をAudibleで買い直して、10冊は切った。これだと「12冊から2冊の当たりを見つけた」運用です。もし聴き放題に契約してなくて、Audibleで12冊単品買いしてたら、10冊は買って後悔してたはずなので、聴き放題の月額数百円〜千円の追加は、年間で見るとハズレ本を10冊×単品価格分回避した黒字、という計算になる。

罪悪感が消えるのは、「月額合計が安いから」じゃなくて、「数字の見方が変わったから」だな、と6ヶ月経って整理できました。

興味があれば、こちらから

「Audibleユーザーで、二重契約を検討してるけど踏み切れない」「audiobook.jpの聴き放題ってAudibleとどう違うのか肌で知りたい」みたいな30代の方、無料体験で両方触れる時期に併用感を確かめてみるのは試す価値あります。

audiobook.jpは月額制で対象タイトルが聴き放題のシステム。
無料体験期間に全機能を触れるので、「Audibleとの併用が自分の使い方にハマるか」を、無料の範囲で試せます。

ちなみに、これは半年使った僕の個人的な順番論ですが、Audibleを既に半年以上使ってる人が、audiobook.jpの聴き放題を「試聴・ふるい落とし装置」として並列するのが、二重契約の正当性が一番立ち上がりやすい組み合わせでした。
Audibleを使ってないままaudiobook.jpを単独で始めると、聴き放題の「ふるい落とし価値」が分かりにくい。Audibleで「単品買いしてハズレた経験」を持ってる人が一番恩恵を受けやすい設計だな、と。

Amazonから引用

[公式サイト: Audible ]

二重契約の罪悪感は、役割が固定された瞬間に消える

最後に、半年使った整理を1つだけ。

サブスクの二重契約って、契約直後は「無駄遣いしてないか」という罪悪感が、多くの人に発生するものです。僕もそうでした。
でも、半年使って役割が完全に固定されると、罪悪感が消えます。これは「節約できた」とか「月額が安い」とかの話じゃなく、「役割が違うものを並列してる」という事実が肌に落ちるからです。

「2本契約してる」と数えると罪悪感が出る。
「2つの役割を持ってる」と捉え直すと罪悪感が消える。

このフレーミングの転換は、半年使わないと身体に染み込まない気がします。3ヶ月で「頭で分かった」と思ってた僕は、実は半分しか分かってませんでした。

ちなみに、4年目以降もAudibleとaudiobook.jpの併用は、現時点では続ける予定です。役割の固定が解けるイベント(たとえばどっちかのサービスがメニュー大幅変更するとか)が来たら、その時に改めて棚卸しします。それまでは、二重契約の最終形として、当面回し続けるつもりです。

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