「変化を常態とする」-ドラッカーに学ぶ自己変革の土台
変化はコントロールできない。できるのは、
変化の先頭に立つことだけである。
この言葉に、ドキッとしませんか?
私たちはつい、
今のやり方に安心したくなるし、
変化には、できれば巻き込まれたくない
と思ってしまうものです。
けれど、ドラッカーの思想について学ぶ中で
私はこう考えるようになりました。
変化は、避けるものでも、
ただ受け入れるものでもない
むしろ、自ら仕掛けていくものなのかも。
この記事では、
マネジメントの父 ピーター・ドラッカー
の言葉に触れながら、
自己変革の土台とは何か
について考えていきます。
「変化する力」は、誰にでも育てられる
イノベーションとは、
学ぶことのできる仕事である
とドラッカーは言います。
つまり、変化を起こすのは
一部の天才や優秀なリーダーにだけ可能な
特別な才能、ということではない。
日々の中で自分の思考や行動を
変化の方向に向けていくこと
は、私たち一人ひとりにできる選択なのです。
変化のために必要なこと
変化を仕掛けるには、
過去のやり方に固執しないことが大切です。
ドラッカーの思想を要約すると
変化のために必要なものは次となります
✔️古いものを体系的に廃棄すること
✔️自分自身を肯定的に陳腐化させること
かなり挑戦的な考え方だと思います。
もう少しマイルドに言い換えれば、
過去の成功体験を手放して、
次の自分に進化する覚悟が必要
なのだと、私は捉えています。
自分に問い続けることが、変化の起点になる
こうしたドラッカーの言葉に触れると
「問いの力」について、
改めて考えるきっかけになります。
以前こんな記事を書きました。
ここでは、未来を見失いがちなときにこそ、
自分自身に投げかけたい6つの問い
を紹介しています。
中でも私が大切にしているのが、
ドラッカー自身も問い続けていたという
こちらの問いです。
「あなたは何によって憶えられたいですか?」
この問いは、私たちの思考を
“未来起点”に切り替えてくれます。
外部環境の変化によって
自らが陳腐化させられてしまうのを防ぐには
体系的な廃棄によって古いものを棄て
その空いた余白で新しいものに取り組み
自分自身を肯定的に陳腐化させ続けること。
そのために「問いの力」を使うことで
昨日や今日のためではなく
明日のために、エネルギーを向けられる
ようになるのだと思います。
おわりに:問いを通じて、変化の土台を育てる
最後に、以下の問いを
自分自身に投げかけてみてください。
✔️ 今、手放すべき“古い自分”は何か?
✔️自分自身を肯定的に陳腐化させる
としたら、新しく始めるものは何か?
✔️ そして──自分は、
何によって憶えられたいか?
変化を“待つ側”から、“創る側”へ。
その土台となるのは、
「問いを持ち、思考の抽象度の高さを
意識しながら、日々を選んでいく姿勢」
なのかもしれません。
最後までお読みいただき
ありがとうございました。
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