㉒Milt Jackson
東京コットンビレッジ
メンバー会員各位
こんにちは
お元気ですか?
突然ですが、映画「Jaco」を観ました。ウェザーリポート(ってグループね)で彼を知り、その類まれなる音色に感動し、これまでは凄いと思っていただけでした。才能あふれるアメリカの音楽シーンにおいても、彼の音楽性は高みにありすぎて、音楽ビジネスでの成功が難しかった若き天才「ジャコ・パストリアス」。ジャズでありパンクロックな唯一無二のスーパーベーシスト So Far. としておきます。エレキベースからフレットを抜くシーンとかは、そうやって抜いてたんだ!なにやらジャズのウッドベースが壊れたのでエレべのフレットを抜いたらしく、ってそんなん初めて見ました。。。ウェイン・ショーターもたじたじです。映画の中ではレッチリのフリーのインタビューが面白かったです。天才と一言で片づけるのはあまりにも言葉が乏しい。魂を売らなかったスーパーミュージシャン、いやスーパーヒーロー。彼は何のためにこの世に35年間だけ存在してくれたのだろう。続けて2回観てしまいました,,涙。今回はジャズが多めで恐縮です。
https://www.youtube.com/watch?v=dyyPgT7lJHo
https://www.youtube.com/watch?v=fya8HwOwbWo&list=RDfya8HwOwbWo&start_radio=1
ということで本題です…。
◆大熊コットンプロジェクトもいよいよ棉摘みをしました。まだ下の方だけです。秋風に吹かれて葉っぱが茶色くなった時の最盛期が理想ですが、このところ10年以上はそれはままならず。でも収穫です。これからの棉作の姿なのかもしれません。昔に拘っていてもアレなのかな。今後、早めの開絮(かいじょ)により、収穫における作業量は増えます。東京コットンビレッジは月に一度しか行けないので、どうしても拠点エリアの協力が不可欠です。近隣の方のご協力を必要としています。何卒よろしくお願い申し上げる次第です。常磐を盛り上げていきましょう!ご参加をお待ちしております。
◆糸紡ぎカフェ@FEP(世田谷)少人数制なので濃厚な時間になったのではと思います。毎回訊くのですが、糸を紡ぎたいと思った理由はそれぞれで興味深いですね。皆さんワークショップ後もゆっくり過ごしてくれたのが嬉しかったです。まさに糸紡ぎカフェでした。来月もありますのでぜひ。
◆活動スケジュール
・まほらひなた農園(横浜)
日程:9月28日(日)
*主に収穫です
・ガーデニングフェスタ2025
日程:10月4日(土)
時間:11:00-15:00
場所:三鷹中央防災公園東広場
*三鷹駅よりバス、徒歩で13分
糸紡ぎデモンストレーションで魅了します
・大熊コットンプロジェクト(福島)
日程:10月12日(日)
*主に収穫です
・東京スピニングパーティ2025
*お馴染みのボリーさん(会員)が今年も出展します!
https://www.instagram.com/bolly_woodworkers
日程:10月18日(土)、19日(日)
会場:横浜産貿ホール マリネリア
https://tokyo-spinningparty.org/
◇ガーデニングフェスタ(三鷹)他での「糸紡ぎデモンストレーション出展」に向けて、経糸を紡ぎ中です。当日は平織りを体験いただきたく、卓上ですが織り機も持ち込みます。機織りにおいては「糸を打つ」と言います。それを体感いただきたいです。お腹一杯になるほど暑苦しい説明をしますので、欲する方はぜひ。来週には糊処理を行う予定です。私にとって、土づくりからの機織りは、現代の資本経済社会に一石を投じるパンクロックな活動なのです。トミザワタクヤ
◆音楽の話
Modern Jazz Quartet featuring Laurindo Almeida
MJQとローリンド・アルメイダさんのお話です。グラミー賞を幾度も受賞しているブラジル出身のギタリスト、ローリンド・アルメイダさんは多くの来日歴はないのですが、92年ぐらいだったか、幸いなことに私は舞台を担当させていただきました。物静かな方でサウンドチェックにはほとんど時間を掛けず、与えられたモニタースピーカーに毎回満足して、本番では毎晩最高の演奏をするという本来当たり前のことをスルッと演ってしまうスーパーギタリストでした。95年に亡くなっているので最後の来日公演だったのかもしれません。駆け出しだった私にもとても優しく接してくれました。サウンドチェックが終わる度、スツール椅子の座面が上に開き、中にはUSドルが散乱しています。その中のお札をつまんでチップ?を私に渡そうとするのです。受け取れないと拒否るのですが「まぁ受け取れよ」的な空気で、それが毎回続くのでした。サウンドチェック中のステージ上でしたので、スタッフ全員が見守る中での金銭の公開受け渡しでした。。
https://www.youtube.com/watch?v=LyWJDXcQeTg&list=RDLyWJDXcQeTg&start_radio=1
ミルト・ジャクソン、モダンジャズカルテット(MJQ)のヴィブラフォン奏者です。説明も必要が無いぐらいの大スターですが、昔昔、特に結婚前は、既に有名ジャズメンなのに、お人好しというか、人がいいので、その晩のギャラが酒代みたいなことも多かったらしいです。それに見かねて、マネージメントを引き受けたのが奥さんだと聞きました。そしたらその後、ガレージ付きの大きな家がいくつも建ったらしいです。。この映像にある歴史的なヴィブラフォンを、私はなんども組み立ててはバラすを繰り返し、ジャズフェスの舞台監督兼なんでも屋さんをしていたものです。元々ヴィブラフォンの組み立て担当者も一緒に来日していましたが、徐々に私が組み立てに慣れてくると、全然仕事をしなくなりました。。たしかジョージと言ったはず、奥さんの弟だったか甥っ子だったか。ミルトさん本人じゃないのにいつも偉そうでした。。おぉ出来たのか?みたいな、お前の仕事だろ!のようなカンジのやりとりです。最終的に多少は仲良くなりましたが。ピアノのジョン・ルイスさん、奥様にも、とても可愛がっていただきました。当時私が甥っ子に似ているということでした。MJQのお話はまだまだあるのでこのへんにしておきます。 そして、みんな亡くなってしまいました。歳のせいか、夜な夜な濃い酒を飲んでいると思い出すことが多くあります。共有する相手がいないのが残念ですが、とても良い時間なのです。
では、残暑もいろいろありそうですが、
良き「秋」といきましょう。
中野のセントラルパークもなかなか良いですよ。
芝生で呑みながら、糸を紡いだりもしています。
チャオ!
トミザワ
