【デイトレ株】チャートには「型」がある—酒田五法で相場転換を読む
はじめに
酒田五法は、江戸時代の米商人・本間宗久が体系化したとされる、ローソク足の組み合わせを読む伝統的な手法です。現代の株のデイトレードでも、相場の天井や底、トレンドの転換を捉える型として、今なお有効に使われています。
三山、三川、三空、三兵、三法—この5つの型を知れば、チャートの中に繰り返し現れる「相場のパターン」が見えるようになります。本記事では、5つの型をそれぞれ図解し、実戦での活かし方までを解説します。
チャートの動きには、繰り返し現れる「型」があります。
型を知る事は、相場の心理を読む事です。
酒田五法は、ローソク足を1本ずつではなく、
組み合わせと位置で読む手法です。
大切なのは型そのものより、それがどこで出たかです。
天井圏の型と底値圏の型では、意味が正反対になります。
酒田五法の5つの型(三山・三川・三空・三兵・三法)の形と意味
天井圏で警戒すべき反転の型(三山・三空)の見分け方
大底からの反転を示す型(三川)の捉え方
トレンドの起点と継続を示す型(三兵・三法)の活かし方
型を実戦で使う際の手順と、だましへの注意点
第一章 酒田五法とは
酒田五法とは、ローソク足の組み合わせから相場の流れを読む、5つの代表的な型(パターン)の総称です(図1)。三山、三川、三空、三兵、三法の5つから成り、それぞれが相場の転換や継続を示します。これらの型が機能する理由は、チャートが多くの市場参加者の心理の集積だからです。
同じような場面では、似たような売買が繰り返され、結果として同じような形が現れます。型を覚える事は、相場参加者の心理の動きを先読みする事に繋がります。
5つの型は、相場の節目で繰り返し現れます。
形の暗記ではなく、背後の心理を理解して下さい。

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