いまのきもち

いろいろあきらめたら
がんばらなくていいんだって思えた
ずっと歯を食いしばって
がんばってきた自分にも気づいた
かわいそうだったなと思う
でも それしか選択肢がなかったから
仕方なかったんだよね

臨床心理士に通い始めたころ
「悲しむことを禁止している」と
言われていた
そう わたしはわたしが悲しむことを
ずっと禁止してきた
おまえが泣くな!と厳しく見張ってきた
それももうやめます
泣いてもいいし 悲しんでもいい
人に甘えてもいいし がんばらなくていい
ずっと誰かのためにしか
生きてこられなかった
でもいまは自分を生きなおそうと思える
誰かのためだけでなく
自分のために生きていいし 
どんな道も選んでいいと許可できた

がれきにまみれ途方に暮れたわたしの世界は
やっと更地になった
自分の庭を作ってもいいときがやっと来た
あーつらかった
ほんとにつらかったよー
ごめんねと息子とわたしと家族に
謝りたい
もう大丈夫かもしれない