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親からしたらいつまでも子供

私が有料記事を買ったり、ひっそりと、とってもお世話になっている
るこさんの企画に参加させていただこうかなと思います。

30代ですが頑張って書いてみます!!

美容の内容ではありませんがご了承ください。


今でも飾る母方の祖父母から買ってもらった雛人形

母方の祖父母から買ってもらった雛人形。
自慢じゃないが祖父が社長していたので結構いいやつを買ってもらった記憶がある。

今でも雛人形は毎年飾っている。

最初の理由は一緒に暮らしていた父方の祖母が雛人形が大好きだからだと思ってた。けれど父方の祖母が亡くなってからもちゃんと毎年飾っていた。

今年も飾ろうと私よりもウキウキしていた。


まずは母方の祖父と祖母の話をしよう

さっき話した通り、母方の祖父母は自営業のクリーニング会社を営んでいた。本社があり、支店も何店舗かあった。母親もそこで事務として働いていた。子供の頃は長期休みがあるたびに会社に預けられていた。

そんな祖父母はクリーニングで仕分けなど子供でもお手伝いできることをしたらよくお小遣いをくれたり、私はとにかく2人が大好きだった。

そんな祖父母が変わってしまったのは母親と経営方針で大ゲンカしてしまったことだった。結局祖父の思い通りに経営をした結果、赤字になり倒産しか道がなくなってしまった。家も差し押さえになってしまった。

そこで祖父母は親戚の別荘を借りた。だが、山奥にあるため人との関りがなくなり、祖母は認知症、祖父はガンになっていた。

そこから私の中の祖父母が変わってしまった。

私はおろか母親を覚えてない祖母、仕事では怒りっぽかった祖父が人が変わったように優しくなった。介護を母親と叔母が中心にした結果、どちらも余命よりは長く生きたが祖母が亡くなり、その1年以内に亡くなった。

母親の言葉はきっと自分にも言っていた

祖父母が亡くなってから、高校の頃にとある事情で父方の家に引っ越してきた。
その時から毎年父方の祖母が

「今年も雛人形を飾ろう」

の言葉の合図で女性陣で飾っていた。私はその時間が大好きだった。
その時に母親に

「高校生にもなってなんで雛人形飾るの?」

と質問を投げかけたことがある。
その時に帰ってきた言葉が

「子供はいつまでたっても子供だからだよ。だから大人になっても飾るよ」

でした。
当時の私は思春期もあり気恥ずかしかった。大人にもなって飾るのは勘弁してよと思った。でも母親はきっと違ったんだと思う。

大人になって気付く、本当は自分も子供になりたかった母親

私はもう30代だ。
独身だが婚約者がいる。持病の影響で実家から出れないのですが、毎年飾っていて私は大人になるにつれて気づいたことがあった。雛人形を懐かしそうに見つめている母親の姿だった。

雛人形は実質私が買ってもらったものだが、母親からしたら祖父母は自分の両親であり、その形見なのである。だからか、昔の頃を思い出してたまに悲しい顔をするのを何度か見てきた。

きっと雛人形を飾れば自分も子供になれるのではないかと思っていたのかもしれない。

今年のひな祭り

今年は副業の休みを取って自分でちらしずしを作ったり、盛大なパーティーをしようかなと思っている。母親も還暦に近くなってきている。なので今年は私が全部取り仕切ってひな祭りをしても悪くないなと思うのだ。

きっと私も母親も両親にとっていつまでも子供なのだろう。

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