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【連続旅ファイナル】幕間ー人吉プチ行脚

ここでは「幕間」として、連続乗車券の1と2の間の行程についてまとめておきます。

今回の連続乗車券の1と2の接続駅を八代にしたのは、これがきっかけでした。

所さんの目がテン!画像のスクショ

NTV系テレビ番組「所さんの目がテン!」でくま川鉄道の球磨川第四橋梁の架け替えが進んでいるという映像を目にして、「これは現地で見てみたいな」と感じたのがそれ。ちょうど鉄印帳も残り1か所がこのくま川鉄道であったのも動機のひとつといえるかもしれません。

ちなみに、乗りつぶし3周目の路線としては未乗となるくま川鉄道ではありますが、球磨川の向こう側となる肥後西村ー湯前間の営業こそ再開しているものの、今回の旅程となる日曜日は肥後西村へ向かう代行バスの設定がないためそもそもつながらないことがわかっていました。なので今回は鉄印の入手にとどめ、全線開通後に改めて足を運ぶことで割り切っています。

それでは本題にまいりましょう。

今回の着地を新八代にしたのは、ここから新幹線「さくら」と接続するように運行されている高速バス「B&Sみやざき」号で人吉入りするルートをとることにしたから。2026年3月現在、人吉へ鉄道で向かうことはまったくできないのに対して、高速バスの利用であれば今回の新八代以外にも熊本や宮崎・南宮崎、鹿児島からもアクセスすることができます。高速バスの乗車区間を短くするのであれば、新八代か鹿児島空港発着で利用するとよいかと思います。

乗車券はJR九州の予約システムで購入可能

新八代駅前のバス乗り場から宮崎ゆきに乗り込みます。下車予定の人吉ICは次の停留所となります。

左奥の東横インは新幹線部分開業時代の2007年から営業している“老舗”だったりする

約40分で人吉ICに到着。少し早着したこともあって、本来間に合わないはずの人吉駅前の路線バスに乗れた。

市内中心部を迂回する分、時間はかかるが歩くよりは断然早く駅に行ける

これによって10時半ころには人吉駅に到着。隣接するくま川鉄道人吉温泉駅で鉄印を購入。これで40社そろった。

JR人吉駅1番のりばから。左側のホームがくま川鉄道ののりば。

JR人吉駅は列車も代行バスも来ない状況ながら窓口営業があり、人吉駅の入場券と肥薩線の真幸駅・一勝地駅の記念入場券を購入。みどりの窓口として営業しているので、取り扱い可能なものであれば乗車券や特急券なども購入できる。
駅前には栗めしで有名な人吉駅弁やまぐちの店舗もあり、こちらで復路の昼メシとなる栗めしとお寿司を買い求める。

最近整備された蒸気機関車は短距離ながら走行場面を見ることができる

想定よりも早く消化が進んでいる中で、より効率的な行脚を求めて情報収集を進める。すると11時過ぎに球磨川第四橋梁に近い川村駅入口方面へ向かう路線バスがあることを確認。川村駅入口まで実際に行く系統は昼過ぎまでない代わりに、2kmほど手前の岩清水という停留所まで移動できることから、その先をどうするかを行った先で検討することに。

数分遅れで多良木ゆきバスの到着。岩清水までは10分ほどで運賃240円。

岩清水から川村駅方面へはゴルフ場の横を通る道路をひたすら歩くと行けるらしいが、道幅がそう広くない道路をクルマが結構な速度で往来している。タクシーを川村駅まで呼んでおいて2km30分ほどを歩く想定もしていたが、無理をしない選択としてタクシー会社に電話。交差点角に鎮座するひざたて地蔵の前で10分ほど待っているとタクシーが来た。

タクシー到着。迎車料金は無料なのもありがたい

歩けば30分ほどかかる距離をクルマは数分。このコスパは大事にしたいところ。整備が進む川村駅から、カーブするトラスがカッコいい球磨川第四橋梁が見えました。

想像以上に存在感ある球磨川第四橋梁のトラス

ところで写真を撮っているこの場所、長らく立ち入るのが難しい場所でありました。というのはこの場所、球磨川に近いこともあって2020年夏の球磨川氾濫の時に線路どころか駅そのものも水没してしまいました。

ホームを囲う柵に掲示される最大水位の位置が当時の凄惨を静かに語る
ホームにはこの場所を災害遺構として残すことになった経緯が示されている

そこで駅を移設するとともに、この川村駅を旧駅として保存することになったというわけです。ホームに柵が設置されたのは暫定的なものではなく、事実上の廃駅となるからと納得した次第でした。

バス停の川村駅入口そばに建つ案内板は「旧川村駅」と表記

移設後の駅については工事がほぼ終盤を迎えているようで、いずれ発表があるものと思われます。

旧川村駅から900mほど離れた場所の新駅。神社がすぐそこにある

タクシーは乗ったところからもう少し先にあるローソンの前で降ろしてもらいました。このローソンから人吉ICへは徒歩15分ほどで、こちらは歩道もある程度あることがわかっているので、トコトコ歩きました。

岩清水→旧川村駅→願成寺ローソンと乗車。タクシー代は2,000円でおつりがきました

あまりにも順調にめぐることができたので、人吉ICでは1本前の「B&Sみやざき」号に間に合う結果に。空席があったので約1時間半の繰り上げとなりました。

高速バスも数分遅れていたのが繰り上げにつながった
駅前で購入した助六で小腹を満たす

こうなると次は新幹線の予定繰り上げを検討することになるので、小腹を満たした後は時刻表でどのような変更が可能かを模索。特急券を先に引き出した後だったので少し面倒な取り扱いにはなるのですが、難しければそのまま時間をつぶせばいいだけのこと。そう割り切ることで新八代駅まで戻りました。

当日行脚したルート概要。路線バス2本とタクシーで2,500円ほどで巡れました

ある程度の歩きは想定していたものの、結果として歩いたのはローソンから人吉ICまでの1kmちょっとだけ。かなり効率よく回れたのではないかと思います。

連続乗車券2の旅程については、こちらにリンクを貼りました(3/20更新)。

それでは次回の投稿まで、ごきげんよう。

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