【note×AI戦略】書くだけでは読まれない。無名アカウントが1ヶ月で戦うための「情報戦」と、NotebookLMによるアシスタント構築の全記録
1. はじめに:あなたの「当たり前」は、誰かの「魔法」かもしれない
こんにちは、シュガーです。
長年山に登っていると、自分なりに工夫してきたこだわりのギアハックや、痛みを防ぐ歩き方など、頭の中にたくさんの知見が溜まっていきます。
最近、登山会の先輩や初心者の方と一緒に山に登る機会があり、私が何気なくやっている工夫に「えっ、それすごい!」と驚かれることが何度かありました。
「この頭の中にある経験(知見)を言語化して共有すれば、誰かのトラブルを防げるかもしれない。そしてあわよくば、それが収益化という形でお金に変われば最高だ」。
そう思い立ち、私はnoteへの投稿をスタートさせました。
しかし、いざ真っ白な画面に向かうと、「言いたいことはあるのに、文章にする時間も気力もない」という出力エラーに直面しました。
さらに、なんとか書き上げても最初は閲覧数(ビュー)が1ケタという「全く読まれない絶望」が待っていたのです。
しかし、そこから「ある戦略」と「AIアシスタント」を導入して1ヶ月間運用を続けた結果、私のダッシュボードは以下のような数字を叩き出しました。
全体ビュー:2,046
スキ:381
スキ率(スキ÷ビュー):約18.6%
一般的なnoteのスキ率が数%と言われる中、この「約18.6%」という数字は、私の記事を開いた読者が、ただ情報を消費するだけでなく、強烈な共感と納得(ファン化)をしてくれた証拠です。
知名度ゼロの「中年・会社員・男性」という何のアドバンテージもない無名アカウントが、たった1ヶ月でこれだけのエンゲージメントを獲得できたのは、決して偶然ではありません。
今回は、私がこの1ヶ月間実践してきた「AIツールを使った超時短の執筆システム」と、無名アカウントが認知を獲得するために実施した「毎日投稿という情報戦」の裏側を公開します。
2. システム構築:AIを活用した「執筆環境」の準備
文章を書くハードルを下げるため、最初はGrminiにそのまま記事の内容を相談していましたが、生成物のクオリティが安定しませんでした。
そのため、私は以下の2つのAIツールを導入し、自分専用のシステム環境を構築しました。
Gemini(画像生成): 記事のサムネイルや挿絵の作成用。
NotebookLM(ライター兼インタビュワー): 文章のベース作成用。
特に強力なのがGoogleの「NotebookLM」です。
これは「自分がアップロードした資料(ソース)だけを読み込み、そこから回答を生成するAI」です。
(不足する情報は外部から拾ってきてもらうこともできます。)
私はこのツールを有効活用するため、執筆前に以下の「準備(セットアップ)」を行いました。
① 「過去記事」と「構成ルール」のソース化
まず、Note執筆の参考になる「読者目線の書き方」を解説した他者の記事URLを読み込ませ、私の文体やルールの基準を作ります。
実績のあるNote投稿者の記事は色々ありますが、自分が参考にした記事の一部のリンクを載せておきます。
その後、自分が投稿したnoteのURLと記事案のメモをソースとして取り込みます。
(※有料記事は自分の記事でもAIがURLから読み込めないため、noteの「エクスポート機能」で記事データをGoogleドキュメントに変換してから放り込む方法を使用しています。下記リンク参照)
② ソースの具体的な管理方法(上限対策)
NotebookLMには読み込めるソース数に上限があります。
そのため、投稿数がある程度増えてきたら、「noteのエクスポート機能で作成した全記事データ(ドキュメント)1つにソースを一本化」して容量を節約します。
ただし、エクスポート時点の内容しか反映されないため、定期的に最新のエクスポートデータに更新する運用が必要です。
③ 実際のプロンプト(ペルソナと文体設定)
AIに指示を出す際、私は事前に以下の「ペルソナ(人格)」と「文体」を設定しています。
ペルソナ:
・エンジニア的目線かつ構造検討を好む
・理論的でユーモアのある人物
・登山歴20年
・料理や自転車など複数ジャンルに取り組む
など文体:
・ エンジニア的用語を抑える。
・スマホ媒体でも読みやすい文体にする。
など
この初期設定(ルール)をソースとして定期的に見直し・指定し直すことで、AIがブレることなく「私の分身」として機能するようになります。
④ 実際のプロンプト(記事案作成)
記事の作成では、最初に記事の主題を記入し、その後に記載した内容を箇条書きもしくは羅列で入力します。
個々の様式は多少崩れても問題ないので、出先で思いついた時にはスマホでも作成できます。
例えば、最近作成したヘッドバンドの記事はこんな感じから始めています。

そこから細かい修正をしていき、下記の記事を作成しています、
3. 稼働実績:毎日投稿と「30分」の時短ハック
このNotebookLMによるアシスタント環境を構築した結果、現在の私の記事作成にかかる時間は、約30分(AIによるネタ出し10分+人間の手による修正20分)にまで短縮されました。
この圧倒的な時短システムのおかげで、本業の傍らでも「1ヶ月間の毎日投稿」を完遂することができました。
しかし、ただ毎日AIに記事を書かせて投稿するだけでは、無名のアカウントは一生誰にも読まれません。
記事を読んでもらうためには、戦略的な「情報戦」と、AIの文章を「読者の心に刺さる対話」に変える「具体的な手順」が必要だったのです。
ここから先の有料エリアでは、私がこの1ヶ月の実証実験で得た、以下のノウハウ(生データとプロンプト)をすべて公開します。
【実践フロー】「読者の痛み」を生み出す思考の源泉と、AIの大失敗プロンプト
どのように「刺さるテーマ」を作り出すのか。そしてAIが暴走した没プロンプトの生々しい失敗例。【認知戦と記事構成】無名アカウントが戦うための「戦略と考察」
「スキ&フォロー営業」の泥臭いアクションや、毎日投稿の「やめ時(出口戦略)」。
そして、集客・ファン化・収益化を狙う記事構成のリアルな検証データ。【システムのデバッグ】NotebookLMに潜む「バグ」と回避方法
AIを使い込むうちに必ず発生する「記憶喪失」を防ぐための運用ルール。
本気で自分の知識を資産化し、読者に届けたい人のための「システム設計図」です。
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