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不動産のクラファン

不動産業界の管理部門でトピックになる実務についてまとめていきたい。

近年、非常に人気の高まっている「不動産クラウドファンディング(不特法クラウドファンディング)」について、概要からスキーム、実務、出資側の損得までを網羅的に解説します。

1. 不動産クラファンの概要

不動産クラウドファンディングとは、インターネットを通じて多くの投資家から小口の資金を集め、その資金で不動産(マンション、商業ビル、ホテル等)を購入・運用し、得られた賃料収入や売却益を投資家に分配する仕組みです。 従来の不動産投資は数千万円〜数億円の元手が必要でしたが、この仕組みにより「1万円からの少額」でプロが管理する不動産に投資できるようになりました。

法的根拠として、国土交通省・金融庁が管轄する「不動産特定共同事業法(不特法)」という法律に基づき、厳格な審査・許可を得た事業者のみが実施できます。

2. 主な実施会社(運営サービス)

現在、多くの上場企業や不動産テック企業が参入しています。

  • CREAL(クリアル):東証グロース上場のクリアル(株)が運営。業界最大手の一つで、大型マンションや保育園、ホテルなど多岐にわたる案件を扱います。

    1. COZUCHI(コヅチ):LAETOLI(株)などが運営。10%を超えるような高い想定利回りや、売却益の「上振れ分配」があることで非常に人気の高いサービスです。

    2. 利回りくん:(株)シーラテクノロジーズが運営。コンセプト型(応援型)の案件が多く、著名人とのタイアップや地方創生案件などが特徴です。

      1. Jointoα(ジョイントアルファ):東証スタンダード上場の穴吹興産(株)が運営。西日本を中心としたマンション開発に強みを持っています。

        1. Rimple(リンプル):東証プライム上場のミガロHDグループが運営。他社のポイント(ハピタスやセゾン等)を投資用コインに換えて投資できる独自性があります。

          3. どういった「スキーム(仕組み)」か

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