弱者戦略から考える弱小農家の生き残り方
こんばんは。
群馬県できのこ農家をしているたむと申します。
木下斉さんが主催するジブン株式会社ビジネススクールに入学しました。
第1回目のテーマが「弱者の戦略」ということでジブンの現状を整理していきたいと思います。
◯弱者であることを言語化する
まずは自分が弱者であることを認識し言語化していきます。
小規模農家(家族経営 自分+両親)
通勤型農業(片道1時間)
6歳と3歳の父(家事、子育て、保育園や習い事の送迎、時間のリソースが限られる)
◯遠方の通勤型農業としての可能性
通勤型農業とは、都市部に住みながら農村に通勤して農業を行うライフスタイルを指します。このスタイルでは、平日は農村で農業に従事し、休日は市街地の自宅で過ごすことが一般的です。通勤型農業のメリットには、生活の利便性や子供の教育環境の確保、仕事と生活の切り替えがしやすいことなどがあります。
この農業スタイルは、農業人口の減少や高齢化が進む中で、新たな就農の形として注目されています。特に、都市部に住む人々が農業に参入しやすくすることで、農業人口の増加や地域の活性化が期待されています。また、通勤型農業は、農業の効率化や持続可能性を高めるための一つの方法としても考えられています。
私は片道1時間かけて職場まで通勤しています。普通の農家であれば農地のすぐ近くに住んでいることが当たり前だと思いますが、妻の仕事の関係や子供達の子育て環境などを考慮して地方都市に住んでいます。
片道1時間、往復2時間を通勤に使うのはもったいない。なにか有効活用できないかと考えるようになりました。そんな時以前からTwitterでフォローしていた社会派ブロガーちきりんさんがVoicyを始めたと知り、そこからVoicyを聴くようになり通勤時間を学びの時間にすることができました。木下さんのことはちきりんさんをきっかけに知ることになりました。
さて弱者の戦略から考えると、通勤型農業には生き残っていく可能性があると思います。
局地戦
今までは地元のスーパーや道の駅、直売所を中心に農産物を出荷していましたが、私の通勤圏内に取引先スーパーの別店舗があったのでそこにも農産物を出荷するようにしました。通勤型農業ならではの販路の拡大です。
接近戦 一対一
通勤圏内のスーパーに農産物を出荷するようになった最初の頃はお店の担当者(高齢者)に挨拶をするもそっけない態度が続いていました。しかし定期的に農産物を出荷することで挨拶をし返してくれるようになり、また話しかけてくれるようになりました。あるときお店の担当者(高齢者)から、「今きのこが少なくなってきているから持ってきて欲しい」という電話がくるようにもなりました。最初は無愛想なじいさんだと思いましたが今では悪くない関係です。
今ではここの出荷先はメインの売上先の一つになっています。
◯弱者なりに考え続けよう
今回、木下さんが指定してくれたテーマによって、自分の置かれている状況を少しですが言語化し整理することが出来ました。
まだまだ改善すべき問題が山積みですが、ジブン株式会社ビジネススクールを通して、学び、実践し、発信をしながら問題を改善していきたいです。考えないことはその時は楽ですが、後々自分を苦しめることになります。思考停止せずこれからも考え続けたいと思います。
