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SNSで200万再生された「AI骸骨ショート動画」を作った方法を完全公開!!

この記事ではSNSでよく見かける「骸骨系AIショート動画」の作り方を解説します。

私もこのフォーマットの動画を生成AIで作り、InstagramやTikTokに投稿しました。
その中のひとつは、再生数が合計200万回を超えています。
動画はこちら↓

プラットフォーム別での再生回数の内訳は以下のようになっています。
※2026年4月17日の数字です

  • Instagram:180.4万

  • TikTok:21.7万

  • YouTubeショート:2.9万

私は骸骨系動画をもう一つ投稿しています。

こちらの動画の再生数の内訳も紹介します。

  • Instagram:31.8万

  • TikTok:30万

  • YouTubeショート:3,500

このデータを見ると、傾向としてはInstagram・TikTokでバズりやすいフォーマットだと言えそうですね。
ちなみに、この2つの骸骨系動画をきっかけにフォローしてくれた人はInstagramで約4,700人、TikTokだと約1,500人います。

私の場合、最初に作った動画(マインドフルネス系)は、完成までに約12時間かかりました。
海外の骸骨系動画を参考にしながら、手探りで試行錯誤したこともあり、かなり時間がかかっています。

けれど、2本目の動画は約7時間で制作できました。
一度流れをつかめたことで、作業効率が大きく改善されたからです。
現在ではさらに慣れてきて、より短時間で動画を制作できるようになっています。

この記事では、私の実体験をもとに、骸骨系動画を作る方法を解説します。
もちろん、私が実際に使ったプロンプトもたくさん紹介します。
このnoteを読むことで、骸骨系動画の制作時間を大幅に短縮できるはずです。

骸骨系動画の作り方が気になっていた方は、ぜひ記事を読んで制作時間を短縮してください!

【このnoteの対象者:動画生成AI初級者】
この記事は動画生成AI・画像生成AIなどを使い、最低でも1つの動画を作った経験がある人向きです。
これらを全く触ったことがない初心者の方だと少し難しい内容だと思います。
初心者の方はこの記事ではなく、以下の記事の方がやさしく解説しているのでおすすめです。

① 画像生成AIで「土台となる骸骨キャラ」を作る

まず初めにやるべきことは「土台となる骸骨キャラ」を作ることです。
つまり、「骸骨の見た目」を決めます。

骸骨系AI動画は単発ではなく、シリーズ化できるフォーマットです。
なので、最初に骸骨の見た目を作り込むことが重要です。

骸骨にも個性・特徴がある

「骸骨の見た目なんてみんな同じでしょ?」

そう思った方もいるかもしれません。
私自身も、これまで骸骨の見た目を意識したことはありませんでした。
ですが、いざ実際に作ってみると、意外なほどバリエーションが多いことに気づきました。

例えば

  • 性別

  • 骨の質感

  • 眼球の有無

  • 眼球の位置(前に飛び出てる等)

  • 身長・スタイル(細身・筋肉質等)

  • 髪の毛の有無

  • 骨に肉(透明)を付けるかどうか、どこまで付けるか

ざっと挙げただけでも、これだけ多くの要素を決める必要があります。

ちなみに、骸骨系動画では「目」が重要だと言われています。
巷にあふれる骸骨系動画の先駆者とされている
Helix^2
というYouTubeチャンネルの運営者のBryceさんも、Xの記事で目が重要だと語っているくらいです。

目があることで骸骨の感情を視聴者に伝えやすくなります。
なので、目(眼球)は必ず付けてください。

画像生成AIは「Nano Banana Pro」もしくは「Nano Banana2」がおすすめ

骸骨の見た目は画像生成AIで作ります。
おすすめは「Nano Banana Pro」もしくは「Nano Banana2」です。

この2つは高性能なだけでなく、「Flow」というサイトから使えば無料で利用できます(上限あり)。
私も最近よく使っているサービスなので、この機会にぜひ使ってみてください。
Flowの使い方は以下のnoteで解説しています。

骸骨画像の制作の流れとしては

  1. いったん大まかな見た目を作る

  2. 細かい見た目を調整し作り込む

という2段階で作り込むのがおすすめです。
以下のプロンプトをNano Banana Pro等に入力し、まずは大まかな見た目を作ってください。

A full-body male humanoid skeleton character, 180cm tall, facing forward, fully visible from head to toe. 
He has a small head and well-balanced, stylish proportions, giving him a tall and attractive model-like silhouette.

He is not wearing any clothes.

His skull is fully exposed bone with no flesh, clean white and anatomically accurate. 
He has realistic eyeballs with subtle reflections, and slightly smaller pupils, creating a subtly eerie and unnatural expression. 
His gaze is calm and slightly curious.

Below the neck, his body is covered with a faint, semi-transparent flesh layer that forms a ghostly outline of muscles and human shape. 
The flesh is almost invisible, slightly glossy, softly glowing along the edges, while the skeleton structure remains visible underneath.

Slightly cartoonish proportions to enhance personality, while maintaining a stylish and realistic body balance. 
A subtle uncanny contrast between the fully exposed skull and the semi-transparent human-like body, creating a surreal but not horror atmosphere.

Standing upright in a neutral pose, centered composition, symmetrical balance.

Soft cinematic lighting, neutral background, highly detailed, 4k, sharp focus.

以下のような、骸骨の全身が写った画像が生成されたはずです。

画像生成AIで作った骸骨画像

これをベースにして骸骨キャラを作り込んでいきましょう!
とはいえ、いきなりだとイメージが湧きにくいですよね。
なので、まずは骸骨系動画として人気がある、以下のチャンネルの動画をチェックしてみてください。

実際に動画を見ながら、

  • どんなデザインか

  • どんな動きをしているか

  • どんな雰囲気(怖い・コミカル・シュールなど)か

を観察してみてください。
そのうえで、自分が「これだ」と思う骸骨のイメージを見つけていきます。

見つけたら、先ほど作成した画像をベースに、そのイメージに近づけるように調整してください。

② 画像生成AIで骸骨キャラの三面図を作る

骸骨の画像ができたらその画像を参照して三面図(さんめんず)を作ります。
三面図とは、キャラクターや物体を異なる角度から正確に表した設計用の画像のことです。
一般的には以下の3つで構成されています。

  • 正面図

  • 側面図(横から)

  • 背面図(後ろから)

三面図は「キャラクターの一貫性の維持」のために作ります。

ひとつの角度だけの画像だと、参照した際に別のキャラになることがよくあります。
それを予防するために三面図を作ります。

三面図もNano Banana Pro・Nano Banana2を使って作ります(どちらでもOKです)。
先ほど完成させたキャラの画像を参照して、以下のプロンプトを入力してください。

Using the provided input image as the exact reference, generate a professional 3-view turnaround sheet of the SAME skeleton character.

[Character identity - highest priority]
- Preserve the exact same skeleton character from the input image
- Maintain identical skull shape, jaw structure, eye socket size and position
- Keep the same body proportions (height ~180cm, small head, well-balanced body)
- The skeleton must have small black eyeballs inside the eye sockets
- Transparent flesh is attached ONLY from the neck down (do NOT add flesh to the skull)
- Do not redesign, stylize, or reinterpret

[Views]
- Generate three full-body views:
  1. Front view (facing forward)
  2. Side view (perfect 90-degree profile, facing right)
  3. Back view (facing away)

[Pose]
- Neutral standing pose (natural A-pose)
- Arms slightly away from the body for visibility of torso and limbs
- Hands relaxed
- Legs straight, feet shoulder-width apart
- No motion, no dynamic posing

[Consistency constraints]
- EXACT same proportions, scale, and anatomy across all three views
- The position of bones, joints, and transparent flesh must match perfectly
- Skull size must remain slightly smaller relative to body (important style trait)
- Eyeballs must remain consistent size and position in all visible views
- Transparent flesh thickness and coverage must be identical

[Layout]
- Place the three views horizontally in this order: front (left), side (center), back (right)
- Full body visible in all views (head to toe, no cropping)
- Equal spacing between each view
- Perfect alignment along baseline (feet level aligned)

[Camera & style]
- Orthographic view (no perspective distortion)
- Straight-on technical view (like a character design sheet)
- Plain white or light gray background
- Even lighting, no dramatic shadows
- High detail, sharp, clean rendering

[Restrictions]
- No clothes
- No additional elements or props
- No background objects
- No pose variation
- No deformation or exaggeration

[Critical instruction]
Strictly maintain character identity. Treat the input image as a fixed model sheet, not inspiration. No variation allowed.

すると、以下のような三面図が完成するはずです。

骸骨キャラの三面図

画像を確認し、不自然なところや、キャラクター的に崩れたところが無ければOKです。
三面図ができれば、画像の準備はいったん完了です。

③ ショート動画のテーマを決める

次は、骸骨系ショート動画のテーマを決めましょう。
もちろん、すでに
「こういう動画を作りたい!」
というプランがある場合は、ここは読み飛ばして大丈夫です。

もし何も決まっていない場合はChatGPTに提案してもらいましょう。
以下のプロンプトを入力してください。

私はInstagramやTikTokでバズってる、骸骨が登場する雑学系ショート動画を作りたいです。
動画のフォーマットは以下のように、「時間の経過による変化」を表現するものにします。 

「もし〇〇を7日間続けたらどうなる?」 
「もし人間がゴリラに育てられたらどうなる?」 
「もし現代人が古代ローマに転生したらどうなるか?」 

このように、日ごとに変化が進んでいき、最終的に大きな変化や結末がある構成にしたいです。 
ショート動画でバズりやすいテーマを10個提案してください。

正直なところ、
「〇〇なら必ずバズる!」
といった明確な法則は、私にはまだよくわかりません。

私は、骸骨系動画としては過去に以下の2つのテーマで投稿しています。

  • マインドフルネス(マインドフルネスを続けたらどうなるか?)

  • 砂糖断ち(食事から砂糖を断ったらどうなるか?)

この2つを比較すると、「保存率」に関してはマインドフルネスの動画の方が高い結果になりました。
比較できるデータはこちらです👇

Instagramの動画視聴データ比較

ショート動画では、「保存率」や「保存数」は重要な指標のひとつとされています。
そのため、保存率を伸ばしたいのであれば、マインドフルネスのような現代人にとって関心の高い
「メンタルヘルス(心の健康)」
に関する動画の方が有利かもしれません。

今回は例として、心の健康とも関係が深い
「超加工食品」
をテーマにします。
「超加工食品」とは、ソーセージ・フライドチップス・アイスなどに代表される、強く加工された食品のことです。

骸骨系動画では、時間の経過による変化を描いていきます。
そこで今回は、

もし「超加工食品」だけを30日間食べ続けたらどうなるのか?

このテーマで、30日間の変化をAI動画で表現していきます。
テーマが決まったら、次に進みましょう。

④ 動画の構成&セリフを決める

次は動画の構成とセリフを決めます。
私の場合ですが、骸骨系ショート動画は言葉(ナレーション)のテンポ・リズムが大事だと考えています。
なので、動画よりも先にセリフを作ります。

セリフの長さは45〜60秒で収まる量にする

骸骨系動画では、1本の動画の秒数は45〜60秒の間が標準的です。
なのでセリフもこの範囲に収まるボリュームにしましょう。
具体的には、420文字〜480文字くらいに収めるとちょうど良い感じになるはずです。

もちろん、セリフは45〜60秒の範囲に収める必要はありません。
ただ、短くなるぶんには問題ないのですが、長くなるのは個人的には良くないと思っています(視聴者が飽きて離脱しやすいからです)。

締めのセリフは必要ない

映画ではないので、動画の最後に余韻を残すような内容だと視聴者が
「あ、もう終わりだ」
と思ってスワイプしてしまいます。
なので、締めのセリフなどは必要ありません。

ここで、私のInstagramの動画データを見てみましょう。

  • 余韻を残して終わった動画(砂糖断ち):31万再生

  • 余韻なしで終わった動画(マインドフルネス):180万再生

この2つの動画で、最後の離脱率のデータを比較します。
データはこちら↓

最後の離脱率を比較したデータ

余韻を残して終わった動画は、最後にガクッと視聴者が離脱してますね。
Instagramは視聴者が長く見た動画をアルゴリズム的に高く評価する(拡散されやすい)傾向があります。
なので、余韻を残さずコンパクトに終わらせるのがおすすめです。

セリフはいったんChatGPTに作ってもらう

骸骨系動画では、内容に科学的な根拠がないと、視聴者に誤った知識を与えてしまうリスクがあります。
一方で、こうしたテーマには専門的な知識も必要になります。
そのため、セリフ作成はChatGPTを活用するのがおすすめです。

今回は、以下のプロンプトを使ってセリフを作成しました。

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