ありし日のストーカー、Claude Codeと書く仕事(5月18日)
10時、大崎駅のエクセルシオールへ。大崎は20代のころルームシェアをしていた街で、引っ越し後はあまり用事の発生する街ではなく、かなり久々に降り立った。なつかしい。東日本大震災のとき会社から歩いて帰ってきたなとか、帰宅難民となっていた同居人Sが翌朝帰ってきて安堵、子どもみたいにわっと泣いてたなといったことが一気に去来し、歩みが遅くなる。
ついでにその時期、ストーカーのような人がいて大変だった……というか、Sには迷惑かけたなということも思い出した。「余震が心配だから」と家に来て帰ってくれなかったり、外から死角になっている中庭の窓から侵入しようとしてきたり(1階に住んでいた)。もはやうろ覚えだけど「話が通じない」ということがひたすら怖かったし、Sに申し訳なかったことは覚えている。玄関にコンビニのプリンがかけられていたこともあった。
本当にどうでもいいことだけれど、その彼というのは明らかに身長を詐称しており、わたし(165cm)より少し大きいくらいなのに頑なに「174cmだ」と言っていた。おかしい人には、やっぱりちょっとおかしいところがある。
かつて住んでいたほうの改札を出て右手、シンクパークのエクセルシオールカフェへ向かう。3月にClaude Codeの勉強会を開いてくださったしゅうしゅうさんによるアフターフォローの日。どんなことに使ってみたか、どんなことに困っているか聞いて助けてくださるという。ありがたい。
ハニーラベンダーロイヤルミルクティーのアイスを頼み、席に着くと「あの」と切り出した。「使い道が、思い浮かびませんでした」。しゅうしゅうさんは、「でしょうね」という顔をした。「同じ講座を受けた中でも、ライターさんとか編集者さんはあんまりピンときてないみたいなんですよねえ」。自分だけが劣等生ではなかったようでほっとしてしまう。ちなみにマーケターなどは活用しているそう。
これはわたしの理解なのだけれど、Claude Codeは①自動化する ②なにかを自作する うえでとても便利な存在だ。たとえば定例のmtgがあるならzoomを発行して先方に送る作業をお任せできる。データを取って分析する、複雑なタスクを勝手に回してもらう、ということもお手の物だそうだ。
しかしわたしにそんな業務はない。音源を聴いたり、原稿を書いたり、リサーチしたりして一日を過ごしている。「おはよう」と入力するとBBCのニュースまとめを送ってもらうようにセットしてみたけれど、自分でサイトを見に行ったほうがはやかった。ままならない。
AIを使いこなしたいと思いながら、占いをしたり、人生相談をしたり、健康と美容の相談をしたりしている。毎日のようにXを流れていく「AIで生産性10倍!」という文言がまぶしい。
しゅうしゅうさんに申し訳ない気持ちでエクセルシオールをあとにして、駅ナカのSoup Stock Tokyoではやめのランチ。すっかり冷え切ったお腹をあたためたかった。「オマール海老のビスク」と「枝豆とえんどう豆のグリーンポタージュ」とお米(中)の、「スープとスープのセット」。こういうおいしさをふらりと食べられるのは、なんというか、豊かだなと思う。
午後はオフィスでひたすら原稿を書いた。ガトーフェスタ・ハラダのラスクをおやつにいただく。チョコレートがけのほうのカロリーがすごい、山登り前とかによさそうですねという話を古賀さんとした。
娘の帰宅にあわせて帰宅。完全にお腹が空いてしまい、貧血?低血糖?ふらふらになってしまう。わたしにSoup Stock Tokyoはおしゃれすぎたのか(量が)。血糖値とか血圧とかちゃんと把握しなきゃな、もっと健康に気を遣わないとな、そろそろ筋トレかなど思いつつ、『マイ・インターン』や『積ん読チャンネル』を流して寝た。
