見出し画像

高機能自閉症とは誰のこと?⭐︎特別すごいことじゃない⭐︎

短い記事ですが、大事な内容です。

発達障害、
その中でもASD、
その中でも「高機能自閉症」があるよー

というお話です。

見出し画像のクイズに参加しながら進んでください〜

ASDは「自閉症スペクトラム」と呼ばれます。

スペクトラムのイメージは「グラデーション」です。

グラデーションは縦軸にも横軸にもなる

AさんBさんCさん、みんな特性は違うけど、似た者仲間だよねー=ASDだよねーという意味です。

感覚過敏(人並みより感度が高いこと)を例に当てはめてみます。
Aさんには「聴覚過敏」、
Bさんには「嗅覚過敏」
Cさんは「特になし」or「時々」聴覚過敏。

過敏の種類はASDそれぞれです。(AさんBさん)
また、過敏の度合いもASDそれぞれです。(AさんCさん)
以下の図のイメージでどうでしょうか?

ものさしによって配置が変わる


ここからが本題です。

例は、他にも「IQ」(知能指数)でも表現できます。
IQ低め→(軽度)知的障害あり
IQ中間→知的障害なし
IQ高め→例「アスペルガー症候群」

IQの数値はASDそれぞれで、グラデーションです。

今の精神医学で「ASD=グラデーション」と統一した表現をするまで、つまり昔は、

高機能自閉症

という表現の仕方がありました。

これ、間違った理解をしやすい言葉なんですよね。

「高機能」だから「IQ高め」の人でしょ?
つまり、アスペルガーの人でしょ?

それでは不十分なんです。

高機能自閉症の指すところは、「知的障害を伴わない」自閉症のことです。

つまり、先ほどの「IQ中間」も指し示すのです。

このものさしは「知的障害」だけ。

まあ、今となっては「ASD=グラデーション」で捉えるので古い考えですが、
わざわざ書いているのにはきちんと理由があります。

私たななこんぶこそ、「IQ中間」人間です。

ですが、世間の人々には、「ASDといえばこれ!」とラベリングした方が理解しやすくて、

・「ASDといえば物知り」←IQ高め
(例、テレビでバラエティー番組を見ている人の感覚)
・「ASDといえば支援が必要」←IQ低め
(例、実際現場で働いている人の感覚)

みたいな偏りがある、と私には感じるんです。

ですが、私は「IQ中間」。
特別、物知りでもないし、「特別支援」が必要でもない。

何が言いたいか。2つ。

①ASD=グラデーションと繰り返すように、ASDの数だけ、特性は異なるよ〜

②「たななこんぶのASDって?」に回答するために、私は敢えて「高機能自閉症」という用語を使うよ〜

少しでもためになったらいいな。
少しでも偏見がなくなったらいいな。

そんな願いを込めて。

見出し画像の答えは①ですね!

これからもよろしくお願いします。
お気軽にスキ、コメント、してください😊
励みになりますので!

いいなと思ったら応援しよう!