精神科2回目入院と一般就労の別れ
こんにちは、たななこんぶです。
今回は、再入院時に仕事を辞めたお話をしたいと思います。
(再入院については、『2回目の入院の経緯』をご覧ください。)
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1. 入院中、別れの季節がきた
職場は、次年度から組織改編のため、3月が近づくほど、ドタバタ度が増していたんじゃないかな、と想像します。
かくいう私は、精神科慢性期病棟へ再入院中でした。
私の仕事は事務の「補助」で、1年ごとの更新になっていました。
本来ならば、更新の有無の意思を私に尋ねた上で、上司が最終決定すると思うのですが、そこはドタバタ、
・私が入院しているから次年度仕事は無理という判断なのか、
・次年度仕事がないことになったから療養に専念なのか、
つまり「ニワトリが先か卵が先か」問題が発生しました。
とにかく、私は4月からお仕事をしていない状態に決定しました。
2. 時はコロナ、遠隔参加を利用して
この頃、新型コロナウィルスが大流行、緊急事態宣言が出されていて、
職場である大学も、授業はリモートでのスタイルでした。
ということは、学生がリモートで授業に参加できる設備を、大学側(事務)が準備しなければなりません。
整備の結果、職場は配線だらけになっていました。
いわゆる「zoomで授業」、というやつです。
なので私も一応、zoomの操作方法を覚えました。
!! そこで思いついたのです!
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? 何を??
↓↓↓
その年、たまたま、事務補助の大ベテランのHさんが定年退職の年でもありました。
そのときの職場は、育休などの方にセレモニー(激励会)を開く慣例があり、Hさんの場合もセレモニーの対象でした。
私は病院から職場へ電話し、「zoomでHさんのセレモニーに参加できませんか?」とS係長に尋ねました。
すると意外、私側がオッケーなら問題ないです、と。
そして、当日。忘れもしません、3月30日。
スマホにzoomのアプリを入れ、看護師長さんに許可をいただき、セレモニーの参加を認めていただけました。
他の患者さんが映り込まないように別室で、緊張しながらログインしたのでした。
3. セレモニーにはサプライズ
メインはHさんの対面でのセレモニーですから、花束贈呈など、その様子を画面越しに見ていました。
でも私も対象となるような、嬉しいサプライズがありました。
S係長が、これまでの出来事、避難訓練や差し入れを食べている様子を写真に収め、
それをスライドショーにまとめてくれたのです。
それを焼いたDVDを、私にも用意していてくれていたのでした。
BGMは、kinki Kidsの、「ボクの背中には羽根がある」でした。
思い入れのある曲となりました。
最後に、ミュートをオフにして、挨拶をすることもできました。
これで悔いを残すことはありません。
たっくさんご迷惑をおかけしたのに、嬉しくて泣きました。
そして、すっきりした顔で、看護師さんに「終わりました!」と伝え、退室したのでした。
4. 今回のまとめ
・一般就労は終わってしまったけど、悔いを残さず、職場を離れることができた
・リモート会議などのデジタルコンテンツの活用は、意外な面で役立つ
・職場の良好な人間関係のために、努力を惜しまない姿勢を、上司から学んだ
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
たななこんぶ
