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金子みすゞの詩『金魚のお墓』って、親友への追悼だったのかな…


この詩についてのお喋りを、youtubeにしました♪




実は、1月31日に、この記事 ↓ の最後に書いている、みすゞの詩に曲をつけていた西山淑子さんという仲間が亡くなってしまって…


そのタイミングが、【みすゞ塾】でこの詩の朗読練習するのと重なったのも、youtubeの内容と重なったのも、たまたまなのですが…

泣かずに「金魚のお墓」を読むの、大変でした。


みすゞの詩に曲をつけている人はたくさんいますが、難しいなあと感じています🤔



たとえば、今回とりあげている『金魚のお墓』を例にあげると…

単純に言葉の意味だけで言えば、ネガティブなワードが多いです。でも、私は【温もり】を感じている。

そうした時、作曲家が、言葉の意味通り、めっちゃマイナーな曲にしていたら…「ちーーがーーーうーーーーー!!!」ってなっちゃいますよね。

人の声で聴く朗読だと、解釈が違っても、読み手の感情や世界をそのまま受け取れるのに、歌だと身体が拒否してしまうの。

だから、淑子さんは大好きなんだけど、淑子さんがみすゞの詩に曲をつけたのは、実は、あまり好きではなくて(ってか、淑子さんのに限らず、みすゞの詩に曲をつけたので好きなものはあまりないです)。

みすゞの詩自体が【音楽】を内包しているから、それ以上の【音楽】は不要なのです。

淑子さんに最初にコラボを持ちかけられた時は、「私たちのみすゞ観はすごく違うから、うまくいかないと思う」とお断りしました。

だって、淑子さんとみすゞについて話すと「なーーーんて優しいの!!!」って感動したみたいなことばかりで。

でもね、音楽家だから語彙が少ないだけで、実は彼女なりの深さで感じていたのです。

最初は断ったコラボを、なぜやることにしたのだったか全然覚えてない💦


この時、私が淑子さんにオーダーしたのは…「みすゞの詩に曲をつけたのではなくて、貴女がみすゞに感じていることを作曲したのを聞いてみたい」。

ぎりぎりまでできなかったのか、本番のサプライズにとっておいたのかは分からないけれど、稽古では聞かせてもらえなかった。

「みすゞへのオマージュを作曲しました」


谷さん、感極まってる…涙腺崩壊3秒前😭😭😭


素晴らしい曲に、うっとり♪✨


正直過ぎる口を持ってる私でも仲よくできたのは、偏に淑子さんのお人柄です💝


淑子さん、お安らかにね🙏

伝記、間に合わなかった…貴女に読んでもらいたかったよ😭😭😭😭😭


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