見出し画像

それでも、私がNoteで有料記事を書かない理由

Noteには広告が無い。
それはNoteがクリエイターがその能力をいかんなく発揮できるように、作品を十全に楽しむことができるように、作品鑑賞のじゃまになる広告を入れないようにしているからだ。

では、Noteがどのようにして事業資金を得ているかというと、もちろんみなさんご存じのように、有料記事やサポートのお金から手数料をいただき、また、企業や出版社のコミュニティ作成や運営、コンサルによる収入、それから、cakes連載の出版物で得ているのだと思う。

この投稿は、そのようなNoteの運営方針に反対するものでは一切ない。

私は、Noteが好きで、こうして毎日投稿しているし、むしろ、有料記事を書いてそれが少しでも売れれば、Noteさんに手数料を払うことができて、こうしてNoteを使わせていただいているお礼ができるのになあと思っている。

それでも、今のところ(と一応書いてはいるものの、おそらくはずっと)、私は有料記事を書くつもりがない。理由は以下の通り。

1、そもそも売れんやろ。

2、仮に私が書くものが誰かの役に立つとして、有料化すると買えない人が出てくる(かもしれない)。

私(NPO法人ルネスかごしま)は、あらゆる活動を、受益対象者からお金をいただかずに行っている。それは、少しでもハードルを下げることで、困っている人や苦しんでいる人が、声を上げやすい、助けてと言いやすいようにできたらなと思っているからだ。そういう文化を作ることが私の仕事だと言ってもいい(それだけではないけど)。

活動も無料で行っているし、文章も無料で書いているとなると、どうやって収入を得るのだ、という心配をしてくださる方が多いのだけど、おかげさまで、私は、マネタイズは別のところで、いくらでもできる(と思っている)。

私の講座を、行政や福祉法人、団体がお金を払って、その地域や組織の人に受けていただく機会も(コロナの影響はあるとはいえ)増えている。現在私がいただいている仕事のほとんどが、無料で活動をやってきている私たちに、なんとか仕事を作ってあげようとしてくださっている方々によるものだ(もちろん、自分たちで行政などに提案して獲得した仕事も含まれる)。そして、その期待にこたえるだけの仕事をしているからこそ、切れることなく仕事がいただけていると思っている。

たしかに、無料の投稿ばかりをして、Noteさんに手数料をお支払いできていない状態で、こうして使わせていただいていることに罪悪感というか、申し訳ないなあという気持ちはある。

それでも、Noteがどういうものかを知らなかった人が、私のTwitterやFacebook経由で、私の投稿をきっかけにNoteに来てくれたり、読んでくれたり、時には触発されてNoteを始めてくださる方もいらっしゃる。そのことで、Noteさんには、それなりに貢献できているのではないかと勝手に思っている。

それから、これはあんまり大きな声では言えないのですが(書いてるけど)、私は無料の投稿しかしていないけど、こんな私にもサポートをしてくださる方は結構いらっしゃって、振り込み依頼してないから見た目には手数料払ってないけど、潜在的には払っているんですよー(サポートのお金は全額支援に使っています)。

いいなと思ったら応援しよう!

谷川勝彦(たにかつ) お読みくださりありがとうございます。 いただいたサポートは、NPO法人ルネスかごしまが行う「生活困窮家庭・ひとり親家庭支援」に全額使わせていただきます。

この記事が参加している募集