「遠い話ではなかった」──入管施設での面会ボランティアに同行して考えたこと
📚 目次(クリックで各項目にジャンプ)
• 引っ越し先で出会った、ある牧師さんの活動
• 「入管」って何? 審査官と管理官の違いも知らなかった
• 牧師さんの面会活動に同行してみて
• 声を上げることの難しさと、必要性
• 私にできること──“発信を続ける仕組み”を支える
• 「ジブン株式会社」の視点で、自分を動かす
• おわりに:「収容されている外国人」は、遠くの話ではない
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1. 引っ越し先で出会った、ある牧師さんの活動
長崎に引っ越してきて、地元の教会に通うようになったのがきっかけでした。
ある日、教会の牧師さんが「入管施設に収容されている外国人への面会をしている」と話してくれました。
正直に言えば、それまで私は「入国管理官」と「入国審査官」の違いすらわかっていませんでしたし、「収容施設」という言葉にもほとんど馴染みがありませんでした。
ただ、ニュースで「入管法の改正により収容者の人権に配慮する文言が盛り込まれた」といったことは、なんとなく記憶にありました。
でも、それはあくまで「自分の生活とは無関係なこと」だと思っていたのです。
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2. 「入管」って何? 審査官と管理官の違いも知らなかった
恥ずかしながら私は面会に立ち会う時まで、「入国審査官」と「入管の管理官(入国警備官)」の違いすら知りませんでした。
• 入国審査官は空港などで外国人の入国を審査する人。
• **入国警備官(入管職員)**は、滞在資格に問題がある外国人を調査・収容したりする人。
そして、入管施設に収容されている人たちは、刑事罰ではなく“行政手続き”の中で身柄を拘束されている。
これは大きなポイントです。けれど、そういった知識も私にはありませんでした。
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3. 牧師さんの面会活動に同行してみて
そんな私に、牧師さんは「一緒に行ってみませんか?」と声をかけてくれました。
そして、実際に入管施設での面会に同行させてもらうことに。
面会では、収容されている方が
• なぜ日本に来たのか
• 今、どんな困難があるのか
• これからどうしていきたいのか
……を丁寧に聞き取り、必要があれば医療や法的な支援につなげるそうです。
牧師さんはこの活動を何年も続けていて、過去には収容中に亡くなってしまった方と関わった経験もあると話してくれました。
そのときの口調はとても静かでしたが、目には確かな力が宿っていました。
「二度と、こんなことは繰り返してはいけない」
そんな決意が、言葉の奥に滲んでいました。
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4. 声を上げることの難しさと、必要性
牧師さんは、入管の制度に対して不満や疑問も感じているようでした。
それでも彼は、「制度を批判するより前に、まず“今、起きている現実”を多くの人に知ってほしい」と繰り返していました。
SNSが普及した現代、声を届ける手段は増えました。
けれど、だからといって簡単に発信できるわけではありません。
ネットに書くことで、収容者本人や支援者やその家族や関係者が心ない言葉にさらされる危険もある。
それでも「今のままではいけない」という強い気持ちが、牧師さんの行動を支えているのだと感じました。
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5. 私にできること──“発信を続ける仕組み”を支える
私は転勤族で、根を張って地域に関わるタイプではないかもしれません。
でも、だからこそ、違う視点からの続けられる支援の形を考えて行けるのだと思っています。
Voicyなどで学んできた発信の知識を活かし、まずは情報収集と発信の方法を整理して、
継続可能な発信の仕組みを牧師さんと一緒につくっていきたいと考えています。
「大きなこと」はできないけれど、小さな一歩なら踏み出せる。
その一歩が、やがて誰かに届くかもしれません。
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6. 「ジブン株式会社」の視点で、自分を動かす
私は木下斉さんの「ジブン株式会社」という考え方が好きです。
自分を一つの“会社”と見立てて、社会にどんな価値を提供できるかを考える視点。
今回の体験も、「事業活動のひとつ」として捉えることができます。
• 現場を知る
• 課題を拾う
• 自分の強みで貢献する
この小さなプロジェクトを、ちゃんと“営業”していこうと思います。
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7. おわりに:「収容されている外国人」は、遠くの話ではない
ニュースの中で語られる「収容中の外国人」という言葉は、どこか無機質です。
でも、面会で出会ったその人たちは、どこにでもいる普通の人たちでした。
「知ることから始める」。
たったそれだけのことが、思っていた以上に大きな一歩だと感じています。
牧師さんが一人で担ってきた発信の一部を、少しでも支えられるように。
私は私なりに、できるところから動いてみようと思います。
以前の記事とは違う感じになりましたが、牧師さんの強い思いに当てられて私もできる範囲でやってみようと思いこの記事を書きました。
定期的に記事を書いていきたいですが、進展がありましたら早めに記録していきたいと思います。よろしくお願いします。
ちなみに、入国管理に関係するドキュメンタリーがティーバーで今ならみれるようなのでよかったらご覧ください。
メ~テレドキュメント
#TVerhttps ://tver.jp/episodes/eptj6n6db8x
