「パパ大好き!」だったASD息子が、ある日突然パパを“牢屋”に入れた話。
こんにちは、アラフォーママです。
3歳の息子には、ASD(自閉スペクトラム症)診断があり、
あわせてADHDとDCD(発達性協調運動障害)の特性もあります。
そんな息子、実はちょっと前まで――
うちの子、パパ命でした
ほんの少し前までは……
✅️「パパのかえりまだかな〜?」が口ぐせ
✅️朝起きたら「パパ、だっこ〜」
✅️階段を下りるときも「パパだっこ〜!」
✅️パパの足音がしたら「パパーーーーー!!!!」と猛ダッシュ
✅️何かあればパパ!
✅️何もなくてもパパ!
とにかく、
朝から晩までパパパパパパパパパパ……
でした。
なのに、突然「パパ出てって」!?
そんな“パパ激愛ボーイ”だった息子に、ある休日のこと。
パパと公園でいっぱい遊んで、大満足で帰宅。
テンション高く、
パパに抱っこされながら
ほっぺにチューを連発。
「今日もパパ大好き全開だな〜」と
私もニコニコしていたのですが……。
玄関のドアを開けるなり、
なんと息子、
「パパ出てって」
……え???
しかも怒ってる様子ゼロ。
ニコニコしながら
「パパは下に行ってて」と
にこやかに、でもしっかり伝えてる。
ふざけてるのかと思いきや、本気。
まさかの“牢屋”発言
さらに驚いたのは夕食前。
さっきまでパパと楽しく遊んでたのに、
2階のリビングに上がってくるやいなや、突然…
「パパはろうやにはいってて!」
と、1階の部屋にパパを連行。
そして、
部屋のドアをバタンと閉めて施錠ごっこ。
……え???また???
その後、トイレに行きたくなった息子。
ズボンとパンツを脱いだところで、
手伝おうと部屋から出てきた夫に対しても、
「パパはろうや!」
と、またもや部屋に連れて行く。
結果、
この日も夕食は私と息子の2人きりに。
昔の出来事がよみがえる
ふと思い出したのは、
6〜7月頃のこと。
食事中、毎回夫を部屋から閉め出していた息子
当時は癇癪混じりだったけど、今回は落ち着いている…
つまり、理由が違う。
嫌っているわけではなさそう。
でも、何か思うところがあるのは間違いなさそう…。
パパに対する言葉が変わった
最近の息子の発言で、特に気になるのがこちら。
「パパにがて」
しかも、怒られた後とかじゃない。
普通に落ち着いた寝る前のタイミングでポロッと。
ついこの間まで、
「パパだ〜いすき!」
って言ってたのに……。
原因は「特性への理解不足」?
私自身、
発達の特性に合わせて伝え方や関わり方を学んできました。
✅️怒っても逆効果なので、落ち着いたときに伝える
✅️否定語を使わずに、肯定語で伝える
×「口を開けないで」→ ○「口を閉じてね」
×「走らないで!」→ ○「そろりそろりで歩こうね」
✅️脅し文句を避ける
×「〇〇しないと〇〇しないよ」
○「〇〇できたら〇〇しようね」
どれも、子育て全般に言えることですが
それに加えて
特に怒られやすく、
怒られたことが残りやすい
自信喪失や自己肯定感が下がりやすいため
より注意が必要なのですが
夫はというと、
私がその都度伝えても、何度も繰り返す“NG対応”…。
その結果、
息子の中にじわじわと、
「パパ、なんかイヤ」
「遊ぶのは好きだけど、それだけじゃない」
そんな気持ちが育ってきてるのかも。
息子の言葉が、夫に刺さった
ある日、夫がポツリと…
「最近、何もない時にも『パパにがて』って言うんよね…」
……これは、ちょっと危機感。
いつまでも「パパ大好き」って言ってくれる保証なんて、
本当はないんだよね。
今、やるべきこと
✅️息子の気持ちにしっかり耳を傾ける
✅️特性を理解した関わりを、夫婦で統一する
✅️パパとの関係が自然に修復されるよう、環境づくりを見直す
少しずつ、取り組んでいきます。
「牢屋パパ」からの脱出、めざして…!
おわりに
子どもの「好き」「嫌い」は、
一時的な感情のこともあるけど、
繰り返される体験や関わり方で確かな印象に変わっていくこともあります。
親のあり方、考えさせられるなぁと
しみじみ感じる今日この頃です。
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