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ゴーストライターとしてのノウハウをまとめておこうと思う

先日ですが、Udemyでゴーストライターとしての動画講座を出しました。

自分として頭の棚卸しになればいいなと思ってやったのですが、ポツポツと見てくれている人はいるらしく。

需要があるならば、文章でノウハウをまとめておくのもありだなーと思ったので本日はゴーストライターについて思うことを書き記しておきます。


ゴーストライターっぽいことをやって12年位経った

今では電子書籍の執筆とかをさせてもらっていますが、自分がゴーストライターっぽいことを始めたのは、まさしくベンチャー役員時代。

今から12年以上前のことです。

当時はカリスマ的な社長が会社の象徴として前に立っていたのですが、彼の思考や文体を真似してメールを書くことは仕事の一つではありました。

名前を借りて文章を書くというのは割と個人的には得意分野ではありまして、彼の話を聞いてみたり、重視していることを気にしたりと日々の執筆の糧になるものに意識を張っていたのを覚えています。

ほかにも、別企業の社長のメルマガを書いてみたりなど、割とゴーストライターとしての仕事はしてきましたね。

今でも電子書籍の執筆やちょっとした文章を書かせてもらうことはあるので、なにげに自分の中で「ゴーストライター」というのは染み付いた職業になっていたのかもしれません。

ゴーストライターとして意識していること

で、個人的にゴーストライターとして意識しているのは「いかに相手の気持ちに憑依して文章をかけるか??」

ということです。

相手がどんな思いで今の仕事をやっていて、なんでこの文章を書くに至ったのか?その思考を形成したのはどんな体験をしたからなのか?

そんな背景から憑依して書くことで、文章にその人っぽさが出ると思っています。

で、

そんなふうに憑依するためには。という部分には条件がありまして、誰でもすぐに憑依できるのか?というとそうではないんですよね。

ざっくり条件を上げると

  • 自分が相手のことを尊敬していること

  • 相手の背景や思考のクセや性格を十二分にヒアリングできていること

  • 相手の考え方に自分の理解や共感が及んでいること

この3つが十分に満たされたときに、憑依した文章が書けるようになっているようです。

実際、上記の部分が足りていないと「憑依とはいえない、多分こう書くのだろうな?」という文章にクオリティは落ち着きます。

これもこれで悪いものではないのですが、個人的には憑依した文章があるほうが文章のクオリティは圧倒的に高いなと感じる次第です。

正確にはクオリティの高さは変わらないのですが、温度感というかその人が持つ熱量というか。

そういう「何となく伝わるもの」が憑依した文章のほうがあるように感じるのです。

ゴーストライターとしての仕事で重要なのは「ライティング力」より「ヒアリング力」

で、上記のことを踏まえてやっぱりそうだよなと思うことは

ゴーストライターとして重要な能力は「ライティング力」ではなくて「ヒアリング力」だなと思っています。

ヒアリング力というとすんごく広くなっちゃうんですが、要は「相手の骨子」を聞く力と捉えるといいのではないでしょうか。

実際、ヒアリングするうえで色々と細かいノウハウはあります。

・現在→過去→現在→未来の順でストーリーを聞くとか
・安易に「わかります」というのではなくて「自分はこういう体験をしたのでこういう気持ちはわかるのですがそういうことですかね?」と聞くとか
・過去や原体験の掘り下げで、相手にも気づきを得てもらえるような時間にするとか
・質問ばかりではなくて自分のことを開示するとか

こういったことは自分も気にしてますし、駆使してヒアリングには望みます。

ただ、一番は文章を書くうえで「相手のことを純粋に知る」「そして相手のことを好きになる(尊敬できるようになる)」という部分が大きい気がしています。

それがあるから、色々と質問が生まれるし、聞きたいことを聞き出すために開示する情報を選んだりと頭が回る気がするんですよね。

ここらへんがないと、きっとただのテクニックになってしまいますし、テクニックに頭が持っていかれたヒアリングって多分されている方も楽しくないと思います。

そういうヒアリングこそ、ゴーストライターに本当に必要なものだと考えています。

ゴーストライターは文章が書くことが好きな人より、人の話を聞くのが好きな人に向いています。

そんなわけで、結論としてはゴーストライターという仕事は「文章を書くことが得意な人」というよりも

「人の話を聞くのが好きな人」

のほうが向いているんじゃないかなぁと思っています。

純粋な人への興味があって、それを「広げたほうがいい!」と思えれば、枝葉のライティングとかそこら辺はカバーできるものなんじゃないかなぁと。

ここまで振り返ってみて、意外と自分もゴーストライターという仕事が骨身にしみついているのを感じたので、改めて仕事をとってもいいかもなぁと思いましたね。

そんなことをまとめた講座をUdemyでは公開しています。

note経由の方は無料で見れるようにしていますので、よかったら見たうえでレビューをいただければ幸いです。

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