見出し画像

採用ネタ振り返り(2021)

私は2021年から今までずっと力一さんのラジオにお便りを送っている。
ちゃんとコンスタントにネタお便りを送ること自体、ほぼ初めてのことだ。
よく続いてるし、採用され続けてるもんだと思う。

今までのアイディア(思いつき ヒント)と、不採用になったネタと、採用になったネタは、全てスマホのメモに残している。
だから、メモを見れば何年の採用は何本で、このネタは何日に考えたやつだ、というのが分かる。

そこで、今回はその2021年のお便りを1本ずつ振り返ってみようと思う。

32時#29 ショート「さっちゃん壮年編」

【♪さっちゃんはね、ああ見えて苦労してるんだよ。去年 道頓堀でお店を開いて稼いでるんだって。派手だよね、シャツ】
【♬︎さっちゃんはね、抑えがきかないとこあるんだよ、だからあの手の人たちと関わって後戻りできないんだ。おかしいね。あれ?俺、泣いてる…】

─2021年2月のふつおたショートで読まれた「さっちゃん壮年編」が、「ヘリコプ タプタプ」という名前で一番最初に読まれたおたよりだった。
このネタの直前に初めて「湯豆腐」とコメントしたのを拾って突っ込んでもらえたのも嬉しかった。
ハチャメチャに舞い上がって、録画したのを友達に見せまくったのを覚えている。ほんとに凄く凄く嬉しかった。
たしか、さっちゃんの替え歌か日本昔ばなしのエンディングかどっちかの替え歌でと決めて考えたと思う。─


ショート「友達のお兄ちゃん」

【小学生の時、友達の家に遊びに行ったら、その子のお兄ちゃんの部屋に理科室にあるようなガラスの道具が並んでいて、その中の1つに「ガラスケースに入った ウンコみたいな見た目でウンコみたいな臭いがする何か」があって、ナイショで嗅がせてもらって「くさーい!」とか言って笑った記憶があるのですが、あれ今思い返すと普通にウンコだったんじゃないかと思うんですよね。】


─実体験。
普通に普段からこのまんまを持ちネタとして話してたので、ワンチャンこれで身バレする可能性ある。
この時の友達は名前すら覚えてないけど、お兄ちゃんに内緒で部屋に忍び込んで「見つかったら叱られる」と言いながら嗅がせてくれた。
思い返すと、私はよく出会ったばっかりの知らない子の家にノリで遊びに行っていたっけな。だから、誰かわからない子の家の記憶が沢山ある。
よく迷子にならなかったなぁ。─


字余りおわ短歌「ヤングヤングチェリー」

【京橋のクラブ  「ヤングヤングチェリー」には ドリアン助川にそっくりな女が3人もいるよ】

─ヤングヤングチェリーは、このあと地方CMのコーナーでも登場する架空の店である。
この店名は前からずっと温めてた。何に使うとも決まってないのに。
力一さんがドリアン助川を知ってる可能性低いよなと思いながら送った。
多分ドリアン助川じゃなく語感で選ばれたんだろうな。
「ヤングヤングチェリーの詰め方が上手い」と褒められて嬉しかった。─


地球最後のクイズ「歯ブラシ」

【問題 歯ブラシのパッケージの正しい開け方は?
答え 開け口無視して、めちゃくちゃ破って出すしかない】

─そもそも開けられるように出来てないのでは?と思うタイプの包装あるよね。
いつも買う歯ブラシによって、わかる人とわからない人に別れるんだろうな。
力一さんと私は同じ歯ブラシを使っていたのかもしれない。─


舞力嘘ニュース「詩子おねえさん」

【なに、なんかあったの?さっき詩子おねぇさんすっごい粘膜で飛び出してったよ?】

─「すごい粘膜で飛び出す」を思いついて、粘膜で飛び出しそうな人を探して、詩子おねえさんにお願いした感じ。
初嘘ニュース採用ネタで、アワードにもノミネートされて嬉しかった。─


替え歌のコーナー「差し歯」

【さっしっ歯っがっ糖衣錠〜】

─何の替え歌か分からないからみんなで考えよう、という感じで読まれたやつ。
答えは「歯磨き上手かな〜?」。
チャット欄で答えを発表するタイミングが早すぎたのではないか、と後でめっちゃ反省した。─


ショート「お迎え」

【お年寄りが言う「そろそろお迎えが来る」系の冗談に対するベストな返答は何だと思いますか?私は「えっ?!かぐや姫だったの?どぉーりでぇ…」だと思います。】

─笑いをとるつもりで書いたら、マジな感じで伝わったやつ。
読み上げられた時はチャット欄が「わぁ、素敵な返し!」と絶賛の流れだったのだが、力一さんが「ちょっと違うと思う」と言った途端に「そうだよなー違うよなー自分も思ったわー」の流れに変わって「これが群衆…」となった覚えがある。─


舞力嘘ニュース「同じくらい怖い」

【トム・ブラウンは、2人ともちょーど同じくらい怖い】

─初めて舞元さんに読まれたやつ。
「ちょーどだよな…」と思ったのでメモっといた。
これもアワードにノミネートしてもらって嬉しかった。─


ネタバレのコーナー「ジジイ」

【ジジイのネタバレ
「塩で歯を磨いている」と言ってくる】

─酔っ払って書いて、読まれるまで忘れてたネタ。
忘れてたから、読まれたとき自分でツボに入ってめちゃくちゃ笑った。「自分が考えたネタを記憶無くして聞くと、世界一面白いんだな」と思った。
マジで何度も聞き返して一日中笑ってしんどくなった覚えがある。
力一さんもウケてくれてたけど、チャット欄には全くウケてなかった。─


バカ競馬「かわいい」

【みんなすげー遅いけど、みんなかわいい】

─募集がかかる直前に、飼ってたインコを亡くしてめちゃくちゃペットロスだった中で読まれたやつ。
今も聞き返すと胸がギュッとなる。
動物はみんな可愛い。─


舞力ライフ先生ゲスト回「もしも」

【もし自分が女性だったとして、1日過ごすとしたら「ノーパンミニスカート」「ノーブラ白タンクトップ」】

─ライフ先生のゾンビ映画の話がめちゃくちゃ面白かったので、書いてよかったと思った。─


舞力嘘グルメ「おにぎり」

【玉置浩二は、おにぎりをいつも一口しか食べない】

─色んな人のおにぎりのネタを送ってて、その中から選ばれた1本。
力一さんには伝わってたけど、舞元さんにはイマイチ伝わってなかった気がする。─


地球最後のクイズ「誰だろう?」

【問  アンミカとテリー伊藤の間に誰かいるよ。誰だろう?
答  ドン小西】

─3人とも「別ジャンルで成功しながらタレントもやってる、ファッショナブルな人」だなーて感じで思いついたやつ。
力一さんに「これすごいなぁ…」と言って読んでもらったんだけど、読まれた方としては「伝わるもんだなぁ…こんな感覚的なネタで、なんの説明もしてないのに、なんで理解してくれたんだこの人」と思ってた。

このネタは、後に長編ふつおたへ発展する。─


ふつおた「存在のグラデーション」

─元の文章が消えて、画像でしか残ってないけど、自分中ではかなり気に入っているし、色んな人からリアクションをもらった。
自慢じゃないけど、後にも先にもチャット欄でこんなに「天才」と言われたことは無いってくらい褒められた。
しかし、複雑すぎるのか芸能人が出てき過ぎるのか、1本も切り抜かれていない。─


ショート「デーモン閣下」

【悪魔の森の奥深く、一見 何の変哲もない古い屋敷…ただ その一室からは 毎夜毎晩 少女の悲鳴にも似た叫び声が聞こえるとか、聞こえないとか…今日おまえは頑張ったからハンバーグに目玉焼きをのせてやろうか!】

─聖飢魔II「蝋人形の館」の始まりのセリフから展開する。
買い物帰りに「緊張と緩和」という笑いの方程式について考えていて、思いついたやつ。
ちゃんと広く分かりやすくウケるので、やっぱ基礎が大事だよなー!てなったが、その後あんまり使ってない手法。─


第1回すけべ怪談「ビデオテープ」

─神戸の元町高架下が舞台の話。─


舞力でろーんさんゲスト回「声」

【森本レオ「腹から声出せぇ!!!」】

─でろーんさんが誰かに声をかける的なコーナーだったと思う。
後から、前にも似た感じのネタが嘘ニュースか何かで採用されてたと知った。カヒミ・カリィに「腹から声出せ」だったかな?
被ったのはモヤるけど、でろーんさんに本人に読んでもらえたので良かったと思ってる。─


舞力 鈴木まさるくんゲスト回「炒り麦」

【堺雅人は、基本的に麦を炒ったものしか食べない】

─嘘何のコーナーか忘れたけど、嘘コーナーで読まれたやつ。
堺雅人の顔いじりネタ第1弾。
やや滑りしていた気がする。─


「実体験の最高の瞬間」みたいな感じのコーナーで2本

【美輪さんの「毛皮のマリー」の舞台に及川光博さんが出たときのこと。
私は最前列の端っこの席で、ラストで張り切ってスタンディングオベーションしたら、広い会場で私しか立ってませんでした。
「やばい…スタンディングしないタイプの舞台か…」と肩身狭く感じたその時、舞台の真ん中からミッチーが私にウインクしてくれました。
それまで特にミッチーファンではなかったのですが、ウインクの瞬間ほんとに星が飛んだように見えたので、「プロってすげぇ…」って、帰り道ずっとボーっとしてました。】
【掟ポルシェさんが、客に向かってスライスハムを一枚ずつフリスビーのように飛ばし始めた瞬間】

─実体験シリーズ。
「さっきミッチーのウインクの話してたのにwハムは俺もくらったことある」と笑ってもらえて、その後「いいなぁーこの方。色んなものを貰ってますね。あと、俺と趣味が似てる」て言って貰えたので、「おい!この瞬間こそが最高だよ!」となった。─


地球最後のクイズ「おすピー」

【問題  「踏んずけてやる!」というピーコにマジで踏んずけられると、何が起きるでしょう?
答え  少し離れたところから、おすぎが表情だけで謝ってくる】

─おすピーさんがまだお二人共お元気だった頃のネタ。
「遠くから表情だけで謝ってくる」みたいなやつって、如何にも自分ぽいなーって思うんだけど、ウケてよかった。─


舞力嘘コーナー「タバスコ」

【タバスコを使う時は猪木の方向に一礼すること】

─嘘何のコーナーなんだろう?
もう何も分からなくなって、どうにかプロレスでと考えて何とかした感じ。
これを読まれた日の夜「力一さんは何かの制約で面白くなくても私のネタを読まなければならなくて、無理して読んでる」という悪夢を見た。─


ショート「ノーブラ蛍光Tシャツ」

【このまえ夜道を歩いてたら、一本道の向こうから蛍光イエローのTシャツにスウェットのズボンでノーブラの60歳くらいのオバチャンが全速力でこっちに走ってきて、めちゃくちゃ怖かったんですが、近くでよく見たら、妙に発育のいい小太りの男子中学生でした。痩せようとしていたのでしょうか。】

─夜の散歩をしていたら遭遇した実話。
なんか、自転車乗ったお父さんぽい人が見守っていたので、何かの訓練だったのかもしれない。
辛そうだった。─


以上がこの年の採用お便りの全てだと思う。
書いてみたら結構色んな思い出があるもんだ。
面白かった。

また振り返るかもしれないから、書いたら読んでね。

いいなと思ったら応援しよう!