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一番大事な”時”を無駄にする名人

以下の言説は1年前に明確なエビデンスが確率した自動車移動社会の方向性である。

「レビットのドリルの穴理論」

「ドリルを買いにきた人が欲しいのはドリルではなく『穴』である」

A. EVはゴールではなく、自動運転社会への通過点

①現在の自動車産業で起きている変化は、「EVかガソリン車か」という動力源の競争ではなく、約120年続いた産業構造そのものが大きく変わる転換期と考えられる。

②今後の競争の中心は、自動車そのものではなく、「AI・ソフトウェア・データ」をどれだけ活用できるかへ移りつつある。

B. なぜEVが自動運転に適しているのか

①EVはモーターを電気信号で直接制御するため、加減速や操舵を瞬時に細かく制御しやすい。

②一方、エンジン車やHVは燃焼・変速など複数の物理工程を経るため、制御の複雑さが増え、自動運転との親和性ではEVが有利と考えられている。熱効率の圧倒的差や経済合理性の差は既に証明済み!

③そのため、「4つのタイヤが付いたスマートフォン」と表現されるほど、EVはソフトウェアとの一体化が進んでいる。

C. SDV(Software Defined Vehicle)の時代

①車の価値はハードウェアだけでなく、ソフトウェアによって決まる「SDV」の時代へ向かっている。

②OTA(無線アップデート)により、購入後も自動運転性能や安全機能、新機能を継続的に進化させられる。

③今後は「売って終わり」ではなく、継続的なサービス提供が重要な収益源となる。

D. AI運転は安全性向上への期待も高まる

①テスラが公表した2023年のデータでは、FSD利用時の事故率は100万マイル当たり0.21件、米国平均は1.49件とされ、人間の運転より低い事故率が報告されている。

②日本では現在も交通事故が約2分に1件発生し、毎日平均約7人が命を落としている。また、高速道路での逆走は年間224件発生している。

③AIによる運転支援や自動運転がさらに成熟すれば、多くの事故を減らせる可能性が期待されている。

E. 技術革新は「便利・安全」を求めて進む

①火、飛行機、スマートフォンなど、人類は利便性や安全性を高める技術を受け入れながら発展してきた。

②自動運転も、「移動時間を自由時間へ変える」という大きな価値を持つ技術として普及する可能性がある。

F. 世界の競争軸はAIへ移行している

①これまでの競争は燃費やエンジン性能だったが、今後はAI、自動運転、半導体、データ活用が中心となる。

②テスラは世界中の走行データをAI学習へ活用するネットワーク効果を構築している。

③BYDは電池・半導体・モーターまで自社開発する垂直統合でコスト競争力を高めている。

④さらにXiaomiなど異業種企業も、自動車を情報プラットフォームとして参入している。

G. 車は「所有」から「利用」へ

①現在、自家用車の稼働率は約1割とされ、多くの時間は駐車したままである。

②ロボタクシーが普及すれば、必要な時だけ利用するサービス型への移行が進み、移動コストは現在の4分の1程度まで低下するとの予測もある。

③メーカーの収益も車両販売中心から、AI、自動運転、車内サービス、エンターテインメント、保険などのサブスクリプション型へ変化していく可能性がある。

H. 日本企業への期待

①日本には世界トップクラスの品質管理やものづくり技術という大きな強みがある。

②一方で、これからは製造技術だけでなく、AI、ソフトウェア、半導体、クラウド、データ活用への投資と人材育成がますます重要になる。

③「汗の量」だけではなく、「知恵・創造力・挑戦」を評価する企業文化づくりが、今後の競争力につながる。

I. エピローグ

①EV化は最終目的ではなく、自動運転社会を実現するための重要なステップと考えられる。

②これからの自動車産業では、「何で走るか」よりも、「どれだけ安全で賢く移動できるか」が価値の中心になる可能性が高い。

③日本が再び世界で存在感を高めるためには、これまで培った高品質なものづくりにAI・ソフトウェア・データ活用を融合し、新しいモビリティ社会へ積極的に挑戦していくことが期待される。

◆そして1年が経過して上記言説がそのまま無変化で通用する程に日本はまったく進歩をしていない。

AIの指数関数的な加速スピードの3カ月ひと昔の時代に恐ろしいとは思いませんか?最近では日本の売れるBEVが作る能力の無いホンダ等々の会社は逆噴射の、今更HV車を開発販売するとか・・もうダメ、本当にダメになる。

逆噴射、墜落の道、恐怖有り・・それでも平気、マルチパスウェイ

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